ティファとバレットが真化対応! キャラ調整&覚醒70解放も実施【2019.4.5アプデ情報】

公開日時:2019-04-05 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVII』より参戦しているティファのEX武器が真化に対応し、バレットには真化可能なEX武器が実装。合わせて、両名ともにキャラクター性能の調整とクリスタル覚醒70の解放も実施される。本稿では、アップデート(2019年4月5日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる

ティファ真化武器“モータードライブ【VII】+”データ

≪真化効果≫ ドルフィンブロウBRVヒットプラスフォースアドバンス
“ドルフィンブロウ”“ドルフィンブロウコンボ”使用時、BRV攻撃のHIT数が合計2HIT増え、合計BRV威力も極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を中アップ(加算上限は50%アップ。最大200%上限突破技になる)

≪限界突破効果≫
(1)想いを乗せた拳エクステンドアタックブーストアップ++
EX+武器“モータードライブ【VII】+”またはパッシブ“想いを乗せた拳エクステンド”装備時、自身の最大BRV中アップと攻撃力小アップ(最大BRVは40%、攻撃力は20%アップ)
・“フィーバータイム”付与中、通常“BRV攻撃”“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に変化。また、通常“HP攻撃”“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・自身に自身の攻撃力の50%分BRVを加算し、3HIT近距離物理BRV攻撃

◎HP攻撃++
・自身に自身の攻撃力の50%分BRVを加算し、近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

(2)ドルフィンブロウバフスタート
クエスト開始時、自身に6ACTION“フィーバータイム”付与

(3)ドルフィンブロウコンボディレイプラス
“ドルフィンブロウ”が“ドルフィンブロウコンボ”に変化し、攻撃前に以下の行動が追加
・自身に自身の攻撃力の100%分BRVを加算し、3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
・与えたHPダメージの50%分、自身のBRVをアップさせる
・対象の行動順を1つ下げる

≪ボーナススフィア≫ クリティカルアタックロング(グループA)
自身が対象にクリティカルヒット発生時、6ACTION自身の攻撃力が10%アップ

ティファ真化武器の運用について

確実に吹きとばしができる点が魅力だった“ドルフィンブロウ”が、真化させることで上限突破するようになり、威力が大幅に上昇。また、限界突破効果(1)“想いを乗せた拳エクステンドアタックブーストアップ++”によって、“フィーバータイム”が付与されているあいだは常時“BRV攻撃++”と“HP攻撃++”が使える点もうれしい。状況によっては“掌打ラッシュ”ではなく、これらの変化コマンドを使うといった場面も出てくるだろう。

また、限界突破効果(3)“ドルフィンブロウコンボディレイプラス”の効果で、EXアビリティ発動時に複数回BRV攻撃+HP攻撃を行うようになり、さらに与ダメージを伸ばせる。また、対象の行動順をひとつ下げる効果もあるため、吹きとばし後の追撃に味方が参加しやすい点もポイントだ。

ボーナススフィアの“クリティカルアタックロング”は、クリティカルを出し続ける限り“攻撃力10%アップ”の効果を維持できる。ブレイクしつつクリティカルが狙えるヒット回数の多いBRV(+HP)攻撃を持つアタッカーや、クリティカル率100%アップのバフを持つバレット(要EX武器&防具最大真化)などにセットするといいだろう。

ティファ(EXアビ01)
ティファ(EXアビ03)

ティファの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ 掌打ラッシュエクステンド
・BRV攻撃前、自身に自身の攻撃力の70%分BRVを加算
・HP攻撃が確定発動
・行動負荷ダウン
・“掌打ラッシュ”により対象ブレイク後、ブレイク中攻撃後、“掌打ラッシュ+”に変化

◎掌打ラッシュ+
・通常版よりもBRV威力アップ
・攻撃前のBRV加算量が、自身の攻撃力の100%にアップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限が180%にアップ
・使用後、“掌打ラッシュ”に戻る(“掌打ラッシュ+”により対象ブレイク後、ブレイク中攻撃後は戻らない)

≪覚醒60≫ 気合エクステンド
・使用回数+1(最大5回)
・“最大BRVアップ”“ザンガン流格闘術”の付与期間+2⇒+6(最大6ACT⇒10ACT)
・行動負荷が調整前よりさらにダウンし、総ACTION数に加算されない(専用武器またはパッシブ装備時は、行動負荷0で使用可能。なお、召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・“ザンガン流格闘術”付与中、近距離物理BRV攻撃+HP攻撃の“HP攻撃+”使用可能

ティファ(拳打ラッシュ)

これまでは開幕にまず“気合”で自身にバフを付与する必要があり、動き出しが遅くなってしまいがちだったティファ。調整により、最大強化運用なら“気合”が行動負荷&総ACT加算なしの技として使用できるようになったため、すぐに攻撃に移れるようになった。バフの付与期間が10ACTとかなり長くなり、使うタイミングにも自由が利くようになった点もうれしい。

最大BRVの100%を超えないとHP攻撃に派生しなかった“掌打ラッシュ”は、今回の調整によって確定HP攻撃になった。攻撃前にBRVが加算されるため、高いダメージを与えやすくもなっている。

また、“掌打ラッシュ”は敵をブレイク、またはブレイク中の敵を攻撃した場合、強力な+版に変化するように。+版は基本的に一度使用すると通常版に戻ってしまうが、+版で“対象をブレイク or ブレイク中に攻撃”という条件を満たした場合は通常版に戻らないため、立ち回り次第で+版の維持も可能だろう。

ティファのクリスタル覚醒70詳細

01_ティファ_覚醒61_70

アディショナルアビリティは、ティファの重要なダメージソースである“掌打ラッシュ”の回復を行う効果がある。最大3回まで使えるため、実質“掌打ラッシュ”の使用回数が3回増えるということだ。エクステンドで攻撃力もさらにアップするため、強敵と戦う場合はその効果を活かすために後半戦で使うといい。

≪掌打ラッシュリカバリーアタックアップグロース(相性性能)≫
・使用回数+2(最大3)

ティファ(65アビ)

バレットEX武器“エネミーランチャ【VII】”データ

エネミーランチャ【VII】

▲エネミーランチャ【VII】

≪EXアビリティ≫ サテライトビーム
・15HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃
・敵の数に応じてBRV攻撃対象は分散し、与えるHPダメージは分配
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・自身に6ACT“サテライト”付与
・リキャストは“ややおそい”

強化効果“サテライト”に関して
・自身のクリティカル率100%アップ
・自身が、追撃をのぞくHP攻撃を行った際“ビーム”がターゲットに追加発動

◎ビーム
・4HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・与えたHPダメージの100%分、自身のBRVをアップさせる

≪限界突破効果≫
(1)サテライトビームパワー
“サテライトビーム”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)サテライトビームバフロング
“サテライト”の3ACTION期間延長

(3)サテライトビームリキャストアップ
“サテライトビーム”のリキャストスピードを小アップ

バレット真化武器“エネミーランチャ【VII】+”データ

≪真化効果≫ サテライトビームフォース
“サテライトビーム”のBRV威力極大アップ

≪限界突破効果≫
(1)宇宙から降り注ぐ光エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“エネミーランチャ【VII】+”またはパッシブ“宇宙から降り注ぐ光エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を小アップ(ともに20%アップ)

(2)サテライト&アバランチバフスタート
クエスト開始時、自身に6ACTION“サテライト”“アバランチ”2段階付与(上限5)

(3)サテライトビームフォースアドバンス
“サテライトビーム”使用時、BRV威力極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を中アップ(加算上限は50%アップ。最大200%上限突破技になる)

≪ボーナススフィア≫ ブレイクヒットブーストオールロング(グループD)
自身が対象をブレイク時またはブレイク中攻撃後、味方全員に6ACTION“最大BRV5%アップ”の効果が発動

バレットEX武器・真化武器の運用について

“サテライトビーム”は、多段BRV攻撃+分配HP攻撃を行うEXアビリティだ。注目は、固有バフ“サテライト”の効果によって発動する“ビーム”。HP攻撃(追撃時は除く)を放つと、BRV攻撃+HP攻撃の“ビーム”が追加発動し、“ビーム”で与えたHPダメージは、そのままバレットのBRVとして戻ってくる。ダメージの上乗せはもちろん、ターゲットされていたとしてもある程度ブレイクを予防できる点も優秀。

ちなみに副次的な効果ではあるが、追加発動する“ビーム”は、発動元となるアビリティのパッシブ“〇〇パワー”の影響を受ける。たとえば“ヘビーショットパワー★★”のパッシブを装備していれば、“ヘビーショット”から派生する“ビーム”の威力もアップするという具合だ。

バレット(ビーム)

真化、限界突破させていくと、威力や突破上限の割合がさらに上昇。限界突破効果(2)“サテライト&アバランチバフスタート”では自身と味方の最大BRVと攻撃力を上昇させる“アバランチ”(バフの詳細はこちらの記事参照)と“サテライト”が開幕から付与されるようになる。最初に“グレネードボム”を使えば“アバランチ”がいきなり5段階(最大)に到達し、序盤のザコ敵の掃討がラクになるだろう。

ボーナススフィア“ブレイクヒットブーストオールロング”は、“最大BRV5%アップ”と効果が低めではあるが、比較的条件が達成しやすく、味方全員に恩恵がある点は見逃せない。

バレット(EXアビ01)
バレット(EXアビ03)

バレットの調整詳細と運用について

≪覚醒54≫ スタートスピードアップ⇒バフスピード
自身に強化効果が付与されている時、自身の素早さを中アップ(倍率は40%で、調整前の“スタートスピードアップ”から10%アップ)

≪覚醒55≫ ヘビーショットエクステンド
・使用回数+1⇒+2(最大7回⇒8回)
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ(3HIT⇒6HIT)し、合計BRV威力も極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・HP攻撃が確定発動

≪覚醒60≫ グレネードボムエクステンド
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ(4HIT⇒8HIT)し、合計BRV威力も極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・“アバランチ”付与中、遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃の“HP攻撃+”使用可能

バレット(ヘビーショット)

遠距離物理アタッカーでありながら、物理攻撃力の面でバッファーとしても活躍していたバレット。今回の調整によって各種アビリティの威力やHIT数が向上したほか、HP攻撃+の追加により継戦力の面でも頼れる存在に。

また、ティファと同様に、これまで最大BRVの80%を超えなければHP攻撃に派生しなかった“ヘビーショット”が、確定でHPダメージを与えられるようになっている。

バレットのクリスタル覚醒70詳細

02_バレット_覚醒61_70

バレットのアディショナルアビリティ“フィジクスアタックオール”は、魔法攻撃力を上昇させるデュースとは対照的に、味方全員の物理攻撃力のみをアップさせる。対象が限られるぶん、汎用的な“アタックアップオール”よりも倍率は高めだ。物理アタッカー3人で挑むようなクエストに連れていけば、効果は絶大。

≪フィジクスアタックオールグロース(相性性能)≫
・使用回数+1(最大2)
・効果期間+2ACT(最大5ACT)

バレット(65アビ)

この記事の個別URL

『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』特設サイト

『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』特設サイト