ロックとセリスのEX武器が真化解放! セリスはキャラ調整&覚醒70解放も【2019.3.19アプデ情報】

公開日時:2019-03-19 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVI』より参戦しているロックとセリスのEX武器が真化可能になる。合わせて、セリスはキャラクター性能の調整とクリスタル覚醒70の解放も行われる。本稿では、アップデート(2019年3月19日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる

ロック真化武器“アサシンダガー【VI】+”データ

≪真化効果≫ ミラージュダイブバフプラスアドバンスリキャストアップ
・“ミラージュダイブ”のリキャストスピードを小アップ
・“ミラージュダイブ”使用時、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ(加算上限は30%アップ。最大180%突破技になる)。さらに、自身に6ACTION“皆伝の証”付与

≪限界突破効果≫
(1)ミラージュダイブバフスタート
クエスト開始時、自身に6ACTION“トレジャーハンター”“皆伝の証”付与

(2)青く揺れる蜃気楼エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“アサシンダガー【VI】+”またはパッシブ“青く揺れる蜃気楼エクステンド”装備時、自身の最大BRV中アップと攻撃力大アップ(最大BRV40%、攻撃力80%アップ)

(3)ミラージュダイブBRVHPヒットプラスフォーススプレッドアップ
“ミラージュダイブ”使用時、7HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃が、6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃に変化し、合計BRV威力も極大アップ。さらに、ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの20%分のHPダメージを与える

強化効果“皆伝の証”に関して
・自身が攻撃時に、最大BRVを超えてBRVを加算する上限+20%
・付与中、通常“HP攻撃”“HP攻撃+(源氏の小手)”“HP攻撃+(ミラクルシューズ)”が“HP攻撃+(皆伝の証)”に変化

◎HP攻撃+(皆伝の証)
・2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行う
・自身を狙っていないターゲット攻撃時 、weakが発生しBRVダメージアップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・使用後“皆伝の証”解除

≪ボーナススフィア≫ スニークアタックアップロング(グループA)
自身が自身を狙っていないターゲットを攻撃時、6ACTION自身の攻撃力が10%アップ

ロック(HP攻撃+)※若干コマンド枠被り

ロック真化武器の運用について

真化させることで新バフ“皆伝の証”を付与可能になり、“HP攻撃(皆伝の証)”によって継戦力が向上。“HP攻撃+(皆伝の証)”は、“ミラージュダイブ”使用後に一度だけ発動できるコマンドで、通常のHP攻撃と比較して威力が高め。“ミラージュダイブ”を撃つたびに発動できるので、基本的にはすぐ使ってしまうのがオススメだ。真化によりEXゲージのリキャストも溜まりやすくなり、EXアビリティの回転率が向上するのもポイントとなっている。

限界突破させていくと、ロック自身のアタッカーとしての能力が飛躍的に上昇する。注目は限界突破効果(2)“青く揺れる蜃気楼エクステンドアタックブーストアップ”の常時攻撃力80%アップや、限界突破効果(3)“ミラージュダイブBRVHPヒットプラスフォーススプレッドアップ”による2回のBRV攻撃+HP攻撃と周囲へのダメージといった効果だ。

ボーナススフィアは、“自身を狙っていないターゲットを攻撃”することが発動条件になっているため、ウォーリア オブ ライトやセリスといった、“ターゲット固定”の能力を持つキャラクターといっしょに編成すると、常時発動も狙っていける。

ロック(EX01)
ロック(EX02)

セリス真化武器“ブレイクブレイド【VI】+”データ

≪真化効果≫ スピニングエッジリキャストアップアドバンス
・“スピニングエッジ”のリキャストスピードを小アップ
・“スピニングエッジ”使用時、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)

≪限界突破効果≫
(1)魔導を帯びし秘剣エクステンドアタックブーストアップバフスタート
・EX+武器“ブレイクブレイド【VI】+”またはパッシブ“魔導を帯びし秘剣エクステンド”装備時、自身の最大BRVと攻撃力を中アップ(ともに40%アップ)
・“ルーンナイト”に味方全員の“最大BRV小アップ”の効果追加(最大BRV20%アップ)
・クエスト開始時、自身に5ACTION“ルーンナイト”“攻撃力中アップ”付与(攻撃力40%アップ)

(2)スピニングエッジBRVアップ
“スピニングエッジ”使用後、与えた合計HPダメージの30%分自身のBRVをアップする

(3)スピニングエッジBRVHPヒットプラスフォースアドバンス
“スピニングエッジ”使用時、5HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃前に2HIT魔法BRV攻撃+HP攻撃が発動し、合計BRV威力も極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を中アップ(加算上限は50%アップ。最大200%突破×2回発動技になる)

≪ボーナススフィア≫ アビリティBRVゲイン(グループB)
自身がアビリティを使用後、自身に自身の初期BRVの40%分のBRVを加算。1回の行動での効果発動は1回のみ(通常“BRV攻撃”、通常“HP攻撃”が変化したアビリティ使用時も含む)

セリス真化武器の運用について

“ブレイクブレイド【VI】”の真化で、150%の上限突破とリキャストスピードの上昇効果を得られる。限界突破効果(1)“魔導を帯びし秘剣エクステンドアタックブーストアップバフスタート”によって自身と味方を強化でき、開幕から固有バフ“ルーンナイト”が付与される点も魅力だ。

もっとも注目なのは、限界突破効果(3)“スピニングエッジBRVHPヒットプラスフォースアドバンス”。200%上限突破のHP攻撃を2回くり出せるようになるため、パーティの盾としてだけでなく、アタッカーとしても大幅に強化される。

ボーナススフィアの“アビリティBRVゲイン”は、通常“BRV攻撃”、通常“HP攻撃”が変化したアビリティでも発動。変化コマンドが充実しているキャラクターにセットすると、行動ごとにBRVが加算されるため非常に強力だ。

セリス(EX01)
セリス(EX02)

セリスの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ シャインエッジエクステンド
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ(2HIT⇒5HIT)し、合計BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・与えたHPダメージに応じた自身へのBRV加算量アップ(10%⇒30%)

≪覚醒60≫ 魔封剣エクステンド
・自身の初期BRVに依存したBRV加算を味方全体化し、BRV加算量も調整前より小アップ
・BRV攻撃+HP攻撃が確定発動
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・与えたHPダメージの30%分自身のBRVを加算する
・付与される“魔法BRV吸収”“攻撃力アップ”の効果期間+2ACT(最大4⇒6ACT)
・“魔法BRV吸収”に、自身以外の味方全員の受ける被魔法BRVダメージ60%軽減効果を追加
・行動負荷ダウン

HP攻撃+(“魔法BRV吸収”付与で変化)に関する調整
・調整前よりもBRV威力小アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・与えたHPダメージの10%分自身のBRVを加算する

セリス(魔封剣)

セリスは魔法攻撃を仕掛けてくる敵に対する盾役として活躍できるキャラクターだったが、HPダメージを与えにくい部分がネックだった。今回の調整によって“シャインエッジ”は威力面が大きく強化され、“魔封剣”はBRV攻撃+HP攻撃になったことで、攻撃面でも頼れるキャラクターへと生まれ変わった。

セリスは攻撃後にBRVが戻ってくる技を多く持ち 、“魔封剣”で味方全員にBRV加算したうえで味方の被魔法BRVダメージを軽減できるようになったため、ブレイクをだいぶ防ぎやすくなった。アディショナルアビリティ(詳細は下記“セリスのクリスタル覚醒70詳細”参照)を使うことで、敵全体に“ターゲット固定”を付与可能になった点も大きい。魔法攻撃を多用するボスに対して、より強固な盾役として活躍してくれるだろう。

セリスのクリスタル覚醒70詳細

セリス_61-70

“セットターゲット固定オール”は、敵全体のターゲットをセリスに引きつける効果がある。 “魔封剣”は対単体のため、複数ボスに対して開幕の立ち回りが安定しにくいが、アディショナルアビリティによって開幕からまとめてターゲットをセリスに引き付けることでそれを解消できる。相性性能を得れば、“ターゲット固定”期間が長くなる点もうれしい。

≪セットターゲット固定オールグロース(相性性能)≫
・使用回数+1(最大2)
・“ターゲット固定”の付与期間+2ACT(最大4ACT)

セリス(65アビ)

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