【新キャラ参戦】シェルク性能解説【2021.3.9アプデ情報】

公開日時:2021-03-09 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『ダージュ オブ ケルベロス -FFVII-』からシェルクが参戦! シェルクの武器種は“その他”、覚醒クリスタルは“黄”、スフィアスロットは“A・A・C”。本稿では、キャラクター追加(2021年3月9日)時点でのシェルクの習得アビリティや特徴などを解説する。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

【新キャラ参戦】シェルク性能解説【2021.3.9アプデ情報】

▲DG(プレジデント神羅によって秘密裏に作られていた闇の組織)のエリート集団“ツヴィエート”のひとり(CV:折笠富美子)。ネットワーク内に潜行する特殊能力があることを見抜かれ、幼いころに神羅カンパニーに連れ去られたという過去を持つ。

シェルク相性武器“インジェクション【VII】”&アビリティ“舞光旋”データ

【新キャラ参戦】シェルク性能解説【2021.3.9アプデ情報】

▲インジェクション【VII】

≪アビリティ1≫ 舞光旋
・使用回数は9回
・自身に自身の攻撃力の100%分BRVを加算
・その後、6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・自身に6ACT“橙の双眸”付与
・使用後、“舞光旋”が“舞光旋+”に、“デルタアーツ”が“デルタアーツ+”に変化

◎舞光旋+
・6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃が3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2回行うに変化して合計BRV威力もアップ
・使用後、“舞光旋”に戻り、“デルタアーツ+”が“デルタアーツ”に戻る

強化効果“橙の双眸”に関して
・自身の最大BRV&攻撃力30%アップ
・“通常BRV攻撃”が“BRV攻撃++”に変化
・“通常HP攻撃”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・5HIT近距離物理BRV攻撃

◎HP攻撃++
・3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

シェルク専用武器“トラバーサル【VII】”&アビリティ“デルタアーツ”データ

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▲トラバーサル【VII】

≪アビリティ2≫ デルタアーツ
・使用回数は6回
・6HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・自身に6ACT“事象霧散”付与
・自身に2ACT特殊効果“無式のシェルク”付与

◎デルタアーツ+
・6HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃が3HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行うに変化して合計BRV威力もアップ(与えるHPダメージは分配)
・使用後、“デルタアーツ”に戻り、“舞光旋+”が“舞光旋”に戻る

強化効果“事象霧散”に関して
・自身に“デルタアーツ”“デルタアーツ+”で与えた合計HPダメージの100%分のBRV耐久値を持つシールド効果

特殊効果“無式のシェルク”に関して
・自身に以下の効果
⇒与えるHPダメージ20%アップ
⇒BRVが自身の最大BRVの30%未満にならない
⇒行動後に行動負荷がなくなり、追加行動が可能
 >追加行動で追加行動は発生しない
 >自身の追加行動は総ACT数に加算されない
 >召喚中およびフレンドサポートの残りACTは消費される
⇒敵の行動後も同様に追加行動が可能
 >追加行動後、元の行動順に戻る

シェルク真化武器“スピア【VII】+”データ

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▲スピア【VII】

≪EXアビリティ≫ 無式
・リキャストはややおそい
・4HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+与えたHPダメージの50%分自身のBRVをアップ
・その後、2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を4回行う
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・自身に付与されている強化効果を2ACT延長
・自身に6ACT“無色のツヴィエート”、4ACT特殊効果“無式のシェルク”付与
・使用後、“舞光旋”と“デルタアーツ”が“+版”に変化

強化効果“無色のツヴィエート”に関して
・自身に以下の効果
⇒攻撃力60%アップ
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ

≪ボーナススフィア≫ ブレイクヒットパワーアタックアップショート(グループA)
自身が対象をブレイク時またはブレイク中攻撃時、自身の与えるBRVダメージが5%アップし、3ACT自身の攻撃力が5%アップ

シェルクLD武器“ウーズィコピヨー【VII】”データ

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▲ウーズィコピヨー【VII】

≪LDアビリティ≫ テクニカルキャンセル
・自身の状態をクエスト開始時の状態に戻す(LDアビリティ・コールアビリティの使用回数、リキャストゲージを除く)
・その後、敵全体の強化効果を全て解除し、自身に自身の最大BRVの70%分、BRVを加算
・自身のリキャストゲージがMAXになる
・行動負荷がない
・総ACT数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTは消費される)
・使用回数は3回

≪LDコールアビリティ“テクニカルキャンセル【C】”≫
コールされたシェルクが以下の行動を行う
・シェルクをコールしたキャラクターのHPを100%回復と弱体効果を全て回復し、敵全体の強化効果を全て解除
・その後、自身とシェルクをコールしたキャラクターに自身の最大BRVの100%分BRVを加算
・加算したBRVを最大BRVを超えて加算する(上限はそれぞれの最大BRVの150%分)
・シェルクをコールしたキャラクターのリキャストゲージがMAXになる

シェルクの運用とコールアビリティについて

シェルクは、特殊効果“無式のシェルク”効果中は自身または敵の行動後に連続行動が可能となる、手数の多い近距離物理アタッカー。

連続行動するがゆえに、アビリティの使用回数も早く消費しがちだが、LDアビリティ“テクニカルキャンセル”を使うことで、LDアビリティとコールアビリティを除いたアビリティの使用回数を回復し、ほぼクエスト開始状態に戻すという非常にユニークな能力を持っている。

各アビリティの用途は以下の通り。

<舞光旋>
6HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を放つアビリティ。攻撃力依存のBRV加算を自身にするうえ、ターゲット以外にもHPダメージが与えられるため、対複数にも安定したダメージが与えられる。

バフ“橙の双眸”は、シェルク自身の火力アップと、“BRV攻撃++”、“HP攻撃++”が使用可能となる効果。

“舞光旋”使用後は、“舞光旋”と“デルタアーツ”が“+版”へと変化。どちらも“+版”ではHP攻撃の回数が2回となるため、よりダメージを与えられるようになる。一度どちらかの“+版”を使用すると、どちらも通常版に戻ってしまう。“無式のシェルク”で連続行動が可能なので“舞光旋”⇒ “舞光旋+”か“舞光旋”⇒ ”デルタアーツ+”のセットを基本に立ち回ろう。

【新キャラ参戦】シェルク性能解説【2021.3.9アプデ情報】
【新キャラ参戦】シェルク性能解説【2021.3.9アプデ情報】

<デルタアーツ>
6HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体分配HP攻撃ダメージを放つアビリティ。与えたHPダメージ分のBRV耐久シールドを展開するバフ“事象霧散”と、特殊効果“無式のシェルク”を自身に付与する。

“無式のシェルク”の効果中は、自身と敵の行動後に追加行動が可能に。他のキャラクターと同様に、追加行動から追加行動は発生しないが、行動負荷のないアディショナルアビリティやLDアビリティを追加行動時に発動させると、さらなる追加行動が可能となる。

“+版”はHP攻撃を2回行うようになるので火力アップはもちろん“事象霧散”のBRVシールド効果も上昇するが、“デルタアーツ+”に変化させるには、“舞光旋”かEXアビリティ“無式”を使用する必要がある。

【新キャラ参戦】シェルク性能解説【2021.3.9アプデ情報】
【新キャラ参戦】シェルク性能解説【2021.3.9アプデ情報】

<無式>
近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を5回行うEXアビリティ。自身に付与されているバフを延長し、さらにバフ“無色のツヴィエート”と特殊効果“無式のシェルク”も付与する。

バフ“無色のツヴィエート”は、自身の攻撃力を60%アップと攻撃時最大BRV上限突破30%アップとシェルクの火力を大きく底上げしてくれる効果。また、連続行動が可能になる特殊効果“無式のシェルク”の効果期間は4ACTと、“デルタアーツ”よりも長めな点もうれしい。

“無式”使用後は、“舞光旋”と“デルタアーツ”が“+版”に変化するため、こちらも絡めながら連続行動でさらなるダメージを与えていこう。

ボーナススフィア“ブレイクヒットパワーアタックアップショート”は、対象をブレイク時またはブレイク中攻撃時に与えるBRVダメージがアップ、さらに3ACT自身の攻撃力がアップするスフィア。シェルクのように連続行動で敵を攻撃できるキャラには相性がいいだろう。

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<テクニカルキャンセル>
敵全体のバフをすべて解除しつつ、自身をクエスト開始時の状態に戻すというユニークなアビリティ(LDアビリティ、コールアビリティの使用回数、リキャストゲージは除く)。

“舞光旋”と“デルタアーツ”、“バフロングスラスト”の使用回数が最大となり、HPも最大まで回復。デバフとともにバフも解除されてしまうが、EX武器の真化、限界突破で得られるバフスタートの効果は“テクニカルキャンセル”後すぐに得られる。

行動負荷がなく、リキャストゲージがMAXになるため、すぐにEXアビリティで“無式のシェルク”を付与し、連続行動も可能。

連続行動が可能がゆえに、アビリティの消費が多くなりがちなシェルクにとっては非常にありがたい性能。アビリティ使用回数の回復以外にも、敵全体のバフ消去や自身のHP回復など、使いどころが多い点も優秀だ。

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<バフロングスラスト>
2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃をくり出しつつ、自身に付与された強化効果を2ACT延長するアディショナルアビリティ。エクステンドでは、自身の攻撃力15%アップの効果も。前述のとおり、追加行動時に発動させることで、さらなる追加行動が可能となる。“テクニカルキャンセル”で使用回数が回復でき、1クエスト中に最大12回も使えるので、積極的に使っていこう。

例)
シェルクの行動(通常行動)⇒アディショナルアビリティ(追加行動)⇒シェルクの行動(通常行動扱い)⇒追加行動判定が消えているので追加行動が発動する

≪バフロングスラストグロース(相性性能)≫
・使用回数+2(最大3回)

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■コールアビリティ

<デルタアーツ【C】>
6HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体分配HP攻撃を放つコールアビリティ。使用後、シェルクをコールしたキャラクターにBRVダメージを軽減するバフ“事象霧散”も付与するため、防御面の強化も図れる。

<テクニカルキャンセル【C】>
攻撃性能は一切ないが、多くの補助的効果が得られるLDコールアビリティ。シェルクをコールしたキャラクターのHPを全快させてデバフも全回復させるうえ、敵全体の強化効果もすべて解除できる。さらにシェルクをコールしたキャラクターのリキャストゲージがMAXになる効果もあるので、EXアビリティのゲージがたまりにくいキャラクターにセットしてもいいだろう。

シェルクのクリスタル覚醒&アーティファクト詳細

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