【新キャラ参戦】エルドナーシュ性能解説【2019.10.8アプデ情報】

公開日時:2019-10-08 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFXI』からエルドナーシュが参戦! エルドナーシュの武器種は“その他”、覚醒クリスタルは“黒”、スフィアスロットは“A・B・E”。

本稿では、キャラクター追加(2019年10月8日)時点でのエルドナーシュの習得アビリティや特徴などを解説する。なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。

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▲ジュノ大公・カムラナートの兄(CV:高山みなみ)。歳を取らず、人の心を読むといった不思議な能力を持つ。

エルドナーシュ相性武器“フラッド【XI】”&アビリティ“フェイズシフト/ステラバースト”データ

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▲フラッド【XI】

≪アビリティ1≫ フェイズシフト/ステラバースト
◎フェイズシフト(“Exoplates”付与中)
・4HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・使用回数を消費しない
・行動負荷がなく、総ACTION数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される)
・使用回数は5回(使用後“Exoplates”が解除され“ステラバースト”に変化するため、実質は1回)

◎ステラバースト(“Exoplates”解除後)
・5HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時 与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
・対象に6ACT“素早さ20%ダウン”付与
・使用回数は5回

エルドナーシュ専用武器“オメガジャベリン【XI】”&アビリティ“ウラノスカスケード/オメガジャベリン”データ

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▲オメガジャベリン【XI】

≪アビリティ2≫ ウラノスカスケード/オメガジャベリン
◎ウラノスカスケード(“Exoplates”付与中)
・4HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は最大BRVの120%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・敵全体に6ACT“攻撃力40%ダウン”付与
・自身に8ACT“巡らされた智謀”付与
・使用回数は7回

◎オメガジャベリン(“Exoplates”解除後)
・5HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・ターゲット以外にも50%分のHPダメージ
・敵全体に2ACT“ワープ”6ACT“防御力40%ダウン”付与
・自身に8ACT“巡らされた智謀”付与
・使用回数は7回

強化効果“巡らされた智謀”に関して
・自身の最大BRV&攻撃力40%アップ
・付与中“通常BRV攻撃”が“BRV攻撃+”に変化
・付与中“通常HP攻撃”が“HP攻撃+”に変化

◎BRV攻撃+
・3HIT遠距離物理BRV攻撃

◎HP攻撃+
・2HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)

弱体効果“ワープ”に関して
・自身が付与した対象の行動後に追加行動が可能(総ACTION数に加算されず、追加行動後は元の行動順に戻る)

キャラクターの運用について

エルドナーシュには、特殊効果“Exoplates”という固有システムが存在する。“Exoplates”はバトル開始時に永続的に付与され、BRVダメージ&HPダメージを50%軽減と弱体回避率100%アップの効果を持つ。自身のHPが0になるほどのダメージを受けるか、“フェイズシフト”を使用すると“Exoplates”が解除され、自身のHPと“ウラノスカスケード”の回数が全回復。“Exoplates”解除後“フェイズシフト”が“ステラバースト”に、“ウラノスカスケード”が“オメガジャベリン”に変化する。

堅牢な防壁“Exoplates”に守られた第一形態と、魔力を解放した第二形態でガラリと性能が切り替わるところがポイント。ライトニングやオニオンナイトとは異なり、一方通行のモードチェンジとなるため、それぞれの特性を理解しておこう。

“Exoplates”付与中は、特殊効果によって被ダメージ50%カットや弱体回避率100%アップなど、自身の防御性能が非常に高い。“ウラノスカスケード”は“Exoplates”解除後に回数が全回復するため、出し惜しみせず贅沢に使っていける。ターゲット以外へも50%HPダメージが発生するため、クエスト序盤のザコ敵などのせん滅にも役立つ。

モードチェンジのトリガーとなる“フェイズシフト”は、クエスト中1回しか使えないが、150%攻撃時最大BRV上限突破可能な等倍HP攻撃と高火力。行動負荷とACT加算もないため、形態変化後は即動き出しが可能だ。

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“Exoplates”解除後は、“Exoplates”の防御的な恩恵は消えるが、攻撃特化となり各種アビリティが“ステラバースト”と“オメガジャベリン”に変化。どちらのアビリティも攻撃時最大BRV上限突破の数値が高く、覚醒50“遠い過去からの幻影”の効果(詳しくはクリスタル覚醒の項を参照)で最大BRV、攻撃力アップの効果も発動するため、アタッカーとしてより活躍しやすくなる。

“オメガジャベリン”で敵全体に付与するデバフ“ワープ”は、対象行動後にエルドナーシュがACT加算なしで追加行動ができる。敵が全体攻撃をくり出した後のBRV削りなど、さまざまな場面で有用となるだろう。

短期決戦の場合は早めにモードチェンジをするのもアリだが、長期戦の場合は“ウラノスカスケード”を使い切ってから移行した方がアビリティを多く使えるため、息切れがしにくい。戦況に応じて“フェイズシフト”を使うタイミングを見極めよう。

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エルドナーシュEX武器“ヴォーテクス【XI】”データ

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▲ヴォーテクス【XI】

≪EXアビリティ≫ ヴォーテクス
◎ヴォーテクス(“Exoplates”付与中)
・5HIT全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・リキャストは“おそい”

◎ヴォーテクス+(“Exoplates”解除後)
・上記に加え、
⇒奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
⇒対象に2ACT“テラー”付与
⇒与えるHPダメージが20%アップする
※デバフ“テラー”とは別の効果で、“テラー”と重複すると40%アップする。“テラー”の期間と、リキャスト“おそい”の兼ね合いから、40%アップを実現するのは厳しいが、召喚や、遅延技、アディショナルアビリティなどで、敵の“テラー”をうまく持続させつつエルドナーシュのリキャストゲージを溜めることができれば、大ダメージを与えることが可能

弱体効果“テラー”に関して
・付与者を対象に含む攻撃が発動できない(単体、およびALL)
・付与者から受けるHPダメージ20%アップ

≪限界突破効果≫
(1)ヴォーテクスパワー
“ヴォーテクス”“ヴォーテクス+”の与えるBRVダメージを小アップ

(2)ヴォーテクス+デバフロング
“ヴォーテクス+”使用時“テラー”の1ACT期間延長

(3)ヴォーテクスリキャストアップ
“ヴォーテクス”のリキャストスピードを小アップ

エルドナーシュ真化武器“ヴォーテクス【XI】+”データ

≪真化効果≫ ヴォーテクスフォースアドバンス++
・“ヴォーテクス”“ヴォーテクス+”使用時、BRV威力極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ(通常版は120%、+版は140%上限突破技になる)
・特殊効果“Exoplates”解除後、“巡らされた智謀”付与中、通常BRV攻撃”と“BRV攻撃+”が“BRV攻撃++”に変化
・特殊効果“Exoplates”解除後、“巡らされた智謀”付与中、“通常HP攻撃”と“HP攻撃+”が“HP攻撃++”に変化

◎BRV攻撃++
・4HIT遠距離物理BRV攻撃
・自身に付与された“巡らされた智謀”を1ACT延長する

◎HP攻撃++
・自身に自身の最大BRVの20%分BRVを加算し、3HIT遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)
・自身に付与された“巡らされた智謀”を1ACT延長する

≪限界突破効果≫
(1)真世界へ至る野望エクステンドアタックブーストアップ
EX+武器“ヴォーテクス【XI】+”またはパッシブ“真世界へ至る野望エクステンド”装備時、自身の最大BRV30%アップと攻撃力50%アップ

(2)巡らされた智謀スタートExoplatesデバフプラス
・クエスト開始時、自身に8ACT“巡らされた智謀”付与
・特殊効果“Exoplates”解除時、敵全体に2ACT“テラー”付与

(3)ヴォーテクスBRVヒットプラスフォースアドバンス
“ヴォーテクス”“ヴォーテクス+”使用時、BRV攻撃のHIT数が8HITに変化し、 合計BRV威力も“ヴォーテクス”は大アップ、“ヴォーテクス+”は極大アップ。さらに、奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限30%アップ(通常版は150%、+版は170%上限突破技になる)

≪ボーナススフィア≫ デバフサクセスレイジングブースト(グループE)
自身が対象に弱体効果を付与した時、自身の最大BRVが最大5回まで3%アップ(1回の行動での効果アップは1回のみ。同一スフィアの効果は重複しない)

エルドナーシュEX武器・真化武器の運用について

エルドナーシュのEXアビリティ“ヴォーテクス”はシンプルな全体等倍HP攻撃だが、“+版”になると攻撃時最大BRV上限突破率が上昇し、固有デバフ“テラー”の付与が可能になる。

“テラー”は2ACTと効果は短めだが、付与したエルドナーシュを対象とする攻撃(ALL含む)を封印するという強力な性能。付与者が与えるHPダメージアップの効果もあるため、エルドナーシュの火力もさらに向上する。エクステンド効果を付けたアディショナルアビリティ(詳しくはクリスタル覚醒の項を参照)を併用すれば、最大4ACTでの付与も可能だ。

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真化させることで変化コマンドが“BRV攻撃++”“HP攻撃++”となる。“BRV攻撃++”は固有バフ“巡らされた智謀”の効果期間を維持しつつ、4HIT遠距離物理BRV攻撃でBRV削りが可能。“HP攻撃++”は、自身にBRVを加算してからBRV攻撃+HP攻撃を行うため、所持BRVが低くてもある程度ダメージを与えられる。最大強化時はHIT数の増加と攻撃時最大BRV上限突破率が上昇するため、大ダメージを叩き出せる。

ボーナススフィア“デバフサクセスレイジングブースト”は、デバフアタッカーにおすすめの性能。条件を5回満たせば永続で発動するため、BRVが溢れやすいキャラクターの最大BRV補強に使うとよいだろう。

エルドナーシュのクリスタル覚醒&アーティファクト詳細

覚醒50“遠い過去からの幻影”は“Exoplates”解除後に最大BRVと攻撃力が上昇するため、エルドナーシュを使うなら必ずセットしておきたいパッシブ。

“デバフアクトロングスロー”は、敵全体に遠距離物理BRV攻撃をくり出すアディショナルアビリティ。使用後2ACT(相性性能込みなら4ACT)の間はエルドナーシュが付与する弱体効果の効果期間を1ACT延長(エクステンド時2ACT)できる。“テラー”や“ワープ”などの効果期間を延ばせるが、すでに付与されているデバフには影響しない点に注意したい。使用タイミングは“オメガジャベリン”や“ヴォーテクス+”を使う前がオススメだ。

≪デバフアクトロングスローグロース(相性性能)≫
・使用回数+1(最大2)
・効果期間+2ACT(最大4ACT)

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