ロック、エアリス、エースのキャラ性能調整＆セラ含む覚醒70解放が実施【2018.12.27アプデ情報】

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ロック、エアリス、エースのキャラ性能調整＆セラ含む覚醒70解放が実施【2018.12.27アプデ情報】

公開日時:2018-12-27 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVI』から参戦しているロック、『FFVII』から参戦しているエアリス、『FF零式』から参戦しているエースのキャラクター性能調整とクリスタル覚醒70の解放が行われる。また、『FFXIII-2』から参戦しているセラもクリスタル覚醒70まで解放。本稿では、アップデート（2018年12月27日）時点での性能を解説する。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒や限界突破を行い、武器のパッシブも装備した際のものとなる。また、各≪相性性能≫は、該当するアディショナルアビリティをブルームストーンのパッシブで強化した際に得られる効果（“○○”グロースの効果）を指す。

ロックの調整詳細と運用について†

≪覚醒54≫ バフブーストスピード⇒バフブーストスピードオール
・自身に強化効果が付与されている時、味方全員の最大BRVと素早さを小アップ（対象が味方全員に変更。効果値は最大BRV20％、素早さ10％で据え置き）

≪覚醒55≫ スニークスラッシュエクステンド
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ（2HIT⇒3HIT）し、合計BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの120％分）
・“盗賊の小手”の付与期間＋1ACT（最大5ACT⇒6ACT）
・HP攻撃が確定発動

◎スニークスラッシュ＋
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ（2HIT⇒3HIT）し、合計BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの120％分）
・“盗賊の小手”の付与期間＋1ACT（最大5ACT⇒6ACT）
・HIT時、自身に“源氏の小手”または“ミラクルシューズ”を6ACT付与（使用前に付与されている“源氏の小手”または“ミラクルシューズ”を解除してから付け直す）

◎ぶんどる
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ（1HIT⇒2HIT）
・付与する“源氏の小手”“ミラクルシューズ”の付与期間＋1ACT（最大5ACT⇒6ACT）

◎HP攻撃＋（源氏の小手）
・調整前よりも合計BRV威力中アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの120％分）

◎HP攻撃＋（ミラクルシューズ）
・調整前よりもBRV威力小アップ
・総ACTION数に加算されない（召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される）

≪覚醒60≫ フェニックスレイエクステンド
・使用回数+1回（最大5回⇒6回）
・調整前よりも合計BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ（120％⇒150％）

ロックは“スニークスラッシュ”で付与される強化効果“盗賊の小手”によって通常“BRV攻撃”が“ぶんどる”に変化。そして、“ぶんどる”ことで通常“HP攻撃”が“ミラクルシューズ”か“源氏の小手”のいずれかにランダムで変化する。“ミラクルシューズ”はもともと行動負荷がなかったが、調整によってACT加算もなくなったため、条件を満たしたら即使ってしまったほうがお得。対する“源氏の小手”はBRV上限を突破するようになり、より高いダメージを与えることが可能になった。

また、倍率は控えめながらも、“バフブーストスピードオール”の効果と“フェニックスレイ”の回数増加によって、サポーターやヒーラーとしての性能が強化されているところも注目だ。

ロックのクリスタル覚醒70詳細†

覚醒65で習得する“アイテムスティール”は、“ミラクルシューズ”か“源氏の小手”を付与できるアディショナルアビリティで、対象のバフを消せる効果も合わせ持つ。エクステンドでブレイブの半分を奪う効果も付与されるため、さまざまなボスに対して有用となるだろう。

≪アイテムスティール相性性能≫
・使用回数＋1（最大2）
・“アイテムスティール”で付与する“ミラクルシューズ”か“源氏の小手”の効果期間＋2ACT（最大4ACT）

エアリスの調整詳細と運用について†

≪覚醒55≫ 癒しの風エクステンド
・“初期BRVアップ”の効果中アップ（20％⇒60％）

≪覚醒58≫ バフスピード
・自身に強化効果が付与されている時、自身の素早さを中アップ（20％⇒40％）

≪覚醒60≫ セトラの祈りエクステンド
・“セトラの加護”に最大BRV20％アップ＋魔法攻撃力80％アップの効果追加（魔法攻撃力アップは、これまで“セトラの加護”とは別に付与していたものを統合。倍率は据え置き）
・“セトラの加護”の付与期間+1ACT（最大8ACT⇒9ACT）
・自身に4ACT“攻撃力10％アップ”の効果追加（最大60％⇒70％）し、付与期間＋5ACT（最大4ACT⇒9ACT）

◎BRV攻撃＋
・BRV威力小アップ

◎HP攻撃＋
・BRV加算後、魔法BRV攻撃が追加
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの120％分）

“セトラの祈り”で付与できる“セトラの加護”と“攻撃力アップ”の期間がどちらも9ACTに延長され、バフをかけ直す手間が軽減。“癒しの風”による初期BRVアップ量も増えているので、BRVリジェネを活用できるパーティとも相性がいいだろう。

また、“HP攻撃＋”は、BRV攻撃が追加された上で120％までの上限突破が可能に。アビリティのバフで“攻撃力＋70％”、“魔法攻撃力＋80％”まで強化できるため、HP回復や蘇生で味方をサポートしつつ、攻撃面でも活躍できるキャラクターとなった。

エアリスのクリスタル覚醒70詳細†

キャラクター調整で攻撃や回復量の面が強化されたエアリスは、アディショナルアビリティでパーティ全員の攻撃力をさらに向上させ、“BRVリジェネ”の効果を追加可能に。長所をさらに伸ばせるようになっている。覚醒68でもパーティ全員の初期BRV＆攻撃力を上げられるため、さらなる戦力強化につながるだろう。

≪BRVリジェネアタックオール相性性能≫
・使用回数＋1（最大2）
・効果期間＋2ACT（最大5ACT）

セラのクリスタル覚醒70詳細†

覚醒65で習得する“アドバンスオール”で、味方全員の最大BRV上限を突破する効果を上昇させられるようになったセラ。覚醒68で味方の最大BRVと攻撃力を引き上げ、さらにエクステンドで“アドバンスオール”に“攻撃力アップ”も付与できる。使う場面や編成を選ばない汎用性の高い習得内容だ。

≪アドバンスオール相性性能≫
・使用回数＋1（最大2）
・効果期間＋2ACT（最大5ACT）

エースの調整詳細と運用について†

≪覚醒54≫ カードストックスピード
・カードストックが1以上の時、自身の素早さを中アップ（20％⇒40％）

≪覚醒55≫ バーストエクステンド
◎バースト＆メガバースト＆メガバースト＋共通
・自身に4ACTION“最大BRV10％アップ”付与の効果追加（最大20％⇒30％）し、さらに2ACTION期間延長（最大4ACT⇒6ACT）

◎バースト
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ（1HIT⇒2HIT）し、合計BRV威力極大アップ
・HP攻撃が確定発動

◎メガバースト
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ（1HIT⇒4HIT）し、合計BRV威力中アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの150％分）
・自身に6ACT“朱雀の切り札”1段階付与（上限5）
・使用後、カードストックを消費しない
・HP攻撃が確定発動
・行動負荷ダウン

強化効果“朱雀の切り札”に関して
・自身の最大BRV40％＋攻撃力40％アップ（上限は5。段階によってパラメータアップの度合いは変動しない）
・“朱雀の切り札”の段階と、エースのカードストック数に応じて、コマンドが下記の通り変化する

◎BRV攻撃＋（“朱雀の切り札” 付与中）
・5HIT魔法BRV攻撃

◎BRV攻撃＋＋（“朱雀の切り札”5段階付与中、かつカードストック3の時）
・“BRV攻撃＋”より合計BRV威力アップの5HIT魔法BRV攻撃

◎HP攻撃＋（“朱雀の切り札”付与中）
・3HIT全体魔法BRV攻撃＋単体HP攻撃

◎HP攻撃＋＋（“朱雀の切り札”5段階付与中、かつカードストック3の時）
・“HP攻撃＋”より合計BRV威力アップの3HIT全体魔法BRV攻撃＋単体HP攻撃
・攻撃対象が単体の時与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの150％分）
・行動負荷が低い

◎メガバースト＋（“朱雀の切り札”5段階付与中、かつカードストック3の時）
・“メガバースト”よりもHIT数アップ（4HIT⇒8HIT）し、合計BRV威力極大アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ（150％⇒180％）

◎メガスパイラルコンボ＋（“朱雀の切り札”5段階付与中、かつカードストック3の時）
・“メガスパイラルコンボ”よりもHIT数アップ（5HIT⇒10HIT）し、合計BRV威力中アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限アップ（120％⇒150％）
・ターゲット以外に与えるHPダメージアップ（20％⇒50％）

≪覚醒60≫ スパイラルコンボエクステンド
◎スパイラルコンボ＆メガスパイラルコンボ＆メガスパイラルコンボ＋共通
・BRV攻撃の攻撃対象全体化
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍

◎スパイラルコンボ
・調整前よりもBRV攻撃のHIT数アップ（1HIT⇒2HIT）し、合計BRV威力中アップ

◎メガスパイラルコンボ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの120％分）
・ターゲット以外にも20％分のHPダメージ
・自身に6ACTION“朱雀の切り札”1段階付与（上限5）
・使用後カードストックを消費しない

エースは“バースト”系のHP攻撃化や、“スパイラルコンボ”のBRV攻撃部分の全体化などが図られている。しかし何と言っても特徴的なのは、新しく追加された固有バフ“朱雀の切り札”。

“朱雀の切り札”段階5、かつカードストックが3のとき、通常“BRV攻撃”、通常“HP攻撃”、 “メガバースト”、“メガスパイラルコンボ”の威力が大幅に上昇する。さらにHPダメージを与えられるアビリティは、BRV上限が150％～180％まで突破するように。

また、カードストックを3にすると使える“メガ○○”系のアビリティは、使用後にカードストックが減らなくなった。今後は基本的に、“朱雀の切り札”の5段階を目指すことだけ考えればオーケーだ。

“朱雀の切り札”を5段階にする手順の例
1. “バースト”または“スパイラルコンボ”で、カードストックを3にする
2. “メガバースト”か“メガスパイラルコンボ”を使って、自身に“朱雀の切り札”を付与していく
3. “メガ〇〇”を合計5回使用して、“朱雀の切り札”を5段階にする
4. “メガ〇〇＋”および“BRV攻撃＋＋”、“HP攻撃＋＋”が使用可能に

順調に段階を強化できれば、“朱雀の切り札”段階5の時点でアビリティを8回残せる。ボスが単体の場合は“メガバースト＋”が活きるため、段階強化には“メガスパイラルコンボ”をメインに使うといい。ボスが複数の場合は、BRV上限突破に加え全体にダメージを与えられる“メガスパイラルコンボ＋”を多めに残すため、“メガバースト”で段階を上げていこう。また、“HP＋＋”も段階強化の苦労に見合う性能。アビリティ回数を節約したいときに織り交ぜていくといい。

エースのクリスタル覚醒70詳細†

覚醒65で習得する“アタックアップ”は、自身の火力強化に振り切ったシンプルなアディショナルアビリティ。“メガバースト＋”や“メガスパイラルコンボ＋”などで、最大BRV150％や180％と高倍率のダメージを出せるようになったため、攻撃力を高めることで、所持ブレイブが少ないときにアビリティを使った場合でも上限突破しやすくなる。

≪アタックアップ相性性能≫
・使用回数＋1（最大2）
・効果期間＋2ACT（最大4ACT）