ザックスにLD武器・LDボードが実装! キャラ調整も【2021.2.19アプデ情報】

公開日時:2021-02-19 12:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFVII』より参戦しているザックスにLD(リミテッド)武器とLDボードが実装され、キャラクター性能の調整も実施される(キャラクター性能の調整は2月17日のデータ更新時に実施済)。本稿では、アップデート(2021年2月19日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果・性能は、キャラクターおよび全相性・専用武器の性能強化を最大まで行った状態のものとなる。

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ザックスLD武器“天の叢雲【VII】”データ

01【ザックス】LD武器バナー

▲天の叢雲【VII】

≪LDアビリティ≫ メテオショット
・6HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う(与えるHPダメージは等倍)
・自身をターゲットにしている敵が存在する時、BRV威力アップ(300%)(プレイヤー側へのALLも含む)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・最後のHP攻撃後、与えた合計HPダメージの30%分、自身のBRVをアップさせる
・与えた合計HPダメージの80%分、味方全員のHP回復(回復量の上限は、それぞれの最大HPの50%分)
・最大HPを超えてHP回復する(上限は対象の最大HPの20%分)
・使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)
・敵全体に4ACT“ターゲット固定”付与
・自身に12ACT特殊効果“夢を抱きしめろ”1段階付与(上限5)
・使用回数は3回

特殊効果“夢を抱きしめろ”に関して
・ザックス自身がBRV攻撃またはHP攻撃を受けた時も 1段階アップ
・段階による効果の違いは下記の表を参照

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これまでのザックスのおさらい

ザックスは、敵に“ターゲット固定”を付与し、自身はEXアビリティ“アポカリプス“で付与する“BRVバリア”で一定のBRVダメージを軽減しながら戦う盾役のキャラクター。“BRVバリア”はザックスの初期BRVに応じてBRVダメージを軽減する(”シールド”とは異なり一定値未満のBRVダメージを完全にシャットアウトする)が、ブレイクされると解除されてしまう点には気を付けたい。ザックスをターゲットしている敵がいる場合(プレイヤー側へのALLも含む)、各種アビリティの威力が向上するため、ターゲットを引き付けることが火力アップにもつながる。

また、HPが50%以上あれば残りHPを越えるダメージを受けても必ず1残るのでHP攻撃も耐えることが可能。 “アポカリプス”でHP回復もできるが、回復の対象がザックスだけだったため、味方のHPのカバーができなかった点がネックだった。今回、後述のLD武器の追加によって全体HP回復能力を得るなど、よりパーティを守れる盾役として強化されている。

ザックスLD武器の運用について

“メテオショット”は、6HIT全体魔法BRV攻撃+全体等倍HP攻撃を2回行うLDアビリティ。与HPダメージに応じて味方全員のHPを回復可能で、最大HPの上限を超えて回復するためHPがMAXでも無駄になりにくい。

段階付きの特殊効果“夢を抱きしめろ”は、味方全員の防御面を大幅に強化してくれる。最大の5段階では、防御力200%アップ、被BRVダメージ50%軽減、被HPダメージ30%軽減となる。最大HPを超えた回復で高いHPをキープできることも相まって、味方が一撃で戦闘不能になるリスクを大幅に軽減できる。また”HPリジェネ”の効果もあるため”メテオショット”の回数を温存したままパーティの立て直しが可能だ。ほかにザックス自身の与HPダメージと奪BRV上限突破率アップの効果もあり、ザックスの攻撃面も強化できる点も魅力だ。

この“夢を抱きしめろ”の段階を上げるにはザックスが敵からのBRV・HP攻撃を受ける必要があるが(もちろん、”BRVバリア”で0ダメージにしてもオーケー) 、“ターゲット固定”を付与できるザックスにとっては条件を満たすのは難しくはないはず。対複数戦ならあっという間に5段階まで育成できるだろう。

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≪LDコールアビリティ“メテオショット【C】”≫
コールされたザックスが以下の行動を行う
・6HIT全体魔法BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う(与えるHPダメージは等倍)
・コールしたキャラクターをターゲットにしている敵が存在する時、BRV威力アップ(200%)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの150%分)
・与えた合計HPダメージの40%分、味方全員のHP回復(回復量の上限は、それぞれの最大HPの50%分)
・最大HPを超えてHP回復する(上限は対象の最大HPの20%分)
・与えた合計HPダメージの30%分、ザックスをコールしたキャラクターのBRVをアップ

“メテオショット【C】”は、全体魔法BRV攻撃+全体等倍HP攻撃を2回行うLDコールアビリティ。等倍攻撃のため、複数敵に高いHPダメージが期待できるほか、与HPダメージに応じて最大HPを超えて味方全員のHPを回復できる点もありがたい。

コールするキャラクターが敵に狙われている場合、威力が向上するため、コールする際にはターゲット状況をしっかり確認しよう。

ザックスの調整詳細と運用について

≪覚醒55≫ 連続斬エクステンド
・“連続斬”の使用回数+2(最大8回⇒10回
・“連続斬”使用時、
⇒“5HIT近距離物理BRV攻撃”が、“2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を3回行う”に変化し、合計BRV威力もアップ
ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの20%分のHPダメージ、を追加
HP攻撃後に加算する自身のBRV量アップ(ターゲットに与えた合計HPダメージの10%⇒20%
・自身をターゲットにしている敵をターゲットにして使用後、追加で”連続斬”が発動(1回の行動で1回のみ)

≪覚醒60≫ ハードラッシュエクステンド
・“ハードラッシュ”の使用回数+2(最大6回⇒8回
・“ハードラッシュ”使用時、
⇒“3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃”が、“防御力無視の2HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を5回行う”に変化し、合計BRV威力もアップ
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの120%分)、を追加
HP攻撃後に加算する自身のBRV量アップ(ターゲットに与えた合計HPダメージの10%⇒30%

“連続斬”、“ハードラッシュ”ともに使用回数が2回ずつ増加し、“連続斬”はBRV攻撃+HP攻撃の回数を複数回行うように技の構成が変化、“ハードラッシュ”もBRV攻撃+HP攻撃の回数が3回から5回に増加した 。いずれも、途中BRVバックを伴う連続のBRV攻撃+HP攻撃となるため、従来のハードラッシュ同様にザックスが高いBRVを持った状態で使用すると最大ダメージが望める。ザックスのアビリティは最後のHP攻撃後にもBRV加算があり、“BRVバリア”のおかげで敵に奪われにくいので高いBRVの状態をキープしやすい。

“連続斬”は、ターゲット以外にも割合でHPダメージを与えられるようになったことで、ターゲット固定を敵全体にバラまけるようになった。さらに、自身を狙っている敵をターゲットにした場合は追加で“連続斬”が発動するようになり、ダメージソースとしても非常に強力に。対して、“ハードラッシュ”は、防御力無視と攻撃時最大BRV上限突破の性能が追加され、固い敵にも安定したダメージが出せるようになっている。

基本的には複数の敵にもダメージを与えられる“連続斬”で敵のターゲットをとりつつ、要所要所で防御力無視で単体に特化したダメージを与えられる“ハードラッシュ”を使っていくといいだろう。

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