セシル(パラディン)にLD武器&BT武器&覚醒80が実装! カムラナートはLDボード解放【2020.7.14アプデ情報】

公開日時:2020-07-14 14:00:00

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFIV』より参戦しているセシル(パラディン)のLD(リミテッド)武器とBT(バースト)武器が実装され、クリスタル覚醒Lv80までの解放も実施される。また、『FFXI』より参戦しているカムラナートは実装済みのLD武器に対するLDボードが解放。本稿では、アップデート(2020年7月14日)時点での性能を解説。

なお、ここで解説する各種技の効果は、最大まで覚醒やLDボード解放を行い、武器のパッシブ化も完了した際のものとなる。

[関連記事]
セシル(パラディン)とヴェインが真化&覚醒70解放! セシルはキャラ調整も実施【2019.7.4アプデ情報】
【新キャラ参戦】カムラナート性能解説【2019.6.11アプデ情報】
カムラナートにLD武器が実装! キャラ調整&覚醒80解放も実施【2020.3.4アプデ情報】

セシル(パラディン)LD武器“伝説の剣【IV】”データ

01

▲伝説の剣【IV】

≪LDアビリティ≫ ライトスラスター
・3HIT聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃+5HIT聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱点をついた時、与えるBRVダメージ50%アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
・与えたHPダメージの100%分味方全員のHP回復(回復量の上限は、それぞれの最大HPの60%分。対象の最大HPを超えてHPが回復した時、超えたHP分は対象のBRVに加算。HP回復は後述の特殊効果“託されしクリスタル”により最大HPを超えてHP回復する状態となった後に発生)
※BRV加算の条件である「対象の最大HPを超えてHPが回復した時」は、本アビリティの場合常に「最大HPを超えてHP回復可能となった、さらにその上限を超えたとき」 となる。
・最初のHP攻撃時に対象に4ACT“聖耐性ダウン”付与
・自身に12ACT特殊効果“託されしクリスタル”付与
・使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)
・使用回数は4回

特殊効果“託されしクリスタル”に関して
・味方全員の防御力120%アップとHPリジェネと最大HPを超えてHP回復する効果が発生(超える上限はそれぞれの最大HPの30%分)
・HPが最大HPの100%以上の味方にさらに下記の効果が発生
⇒受けるHPダメージを20%軽減
⇒与えるBRVダメージ50%アップ、与えるHPダメージを20%アップ
※同名の特殊効果は重複しない

≪限界突破効果≫
(1)ライトスラスターパワー
・自身の最大BRV10%アップ、攻撃力40%アップ
・“ライトスラスター”の与えるBRVダメージ10%アップ

(2)託されしクリスタルロング
・自身の最大BRV10%アップ、攻撃力40%アップ
・“ライトスラスター”使用時、特殊効果“託されしクリスタル”の期間延長(6⇒12ACT)

(3)ライトスラスターチャージ
・自身の最大BRV10%アップ、攻撃力40%アップ
・“ライトスラスター”の使用回数+1

≪LDボード内“燦然と輝く一閃エクステンド”について≫
・“ライトスラスター”使用時
⇒“8HIT聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃”が、“3HIT聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃+5HIT聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃”に変化し、合計BRV威力も大アップ
⇒弱点をついた時、与えるBRVダメージ50%アップ

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・ライトスラスターパワーLv9
 “ライトスラスター”の与えるBRVダメージ10%アップ
・ライトスラスターBRVアタックアドバンスLv9
 “ライトスラスター”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・ライトスラスターHPヒールアップLv9
 “ライトスラスター”のHP回復量とHP回復量上限10%アップ
・ライトスラスターパワーII
 “ライトスラスター”の与えるBRVダメージ5%アップ
・ライトスラスターBRVアタックアドバンスII
 “ライトスラスター”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・ライトスラスターウィークダメージアップ
 “ライトスラスター”使用時弱点をついた時、与えるBRVダメージ10%アップ

セシル(パラディン)LD武器の運用について

“ライトスラスター”は、聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2セット放つLDアビリティ。最初のHP攻撃時に“聖耐性ダウン”を付与するため、安定して高いダメージを叩き出せるうえに、与HPダメージに応じて味方全員のHPを大きく回復できる。

特殊効果“託されしクリスタル”の効果が非常に強力で、味方全体の防御力を120%アップ、HPリジェネ、最大HPを超えてHPを回復できる効果を付与。さらに、HPが最大HPの100%以上の味方には、被HPダメージ軽減と与BRV&HPダメージアップの効果が追加される。セシルの特殊効果によって、味方全体が最大HPを30%分まで上限突破して回復可能(つまり最大HPの130%)なので、条件となる100%以上を維持することも十分狙っていけるだろう。

攻守ともに優秀な効果に加え、特定アビリティの使用回数を消費しないアビリティアスピルの効果も。もともとセシル(パラディン)はアビリティ回数が少なめだったが、これにより長期戦でも息切れを起こしにくくなる。

02
03

“ライトスラスター【C】”は、聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行うLDコールアビリティ。高威力のHPダメージを与えたうえで、HPダメージに応じて味方全員のHPを大きく回復できるのが強み。また、HP回復であふれた分はBRV加算されるため、HPが満タンの状態でも使うメリットはある。

さらに、使用時の特殊効果で味方全員の防御力が120%アップし、最大HPを超えてHP回復する効果も得られる。「ライトスラスター」と同様、特殊効果の付与は先に行われるため、「ライトスラスター【C】」によって即最大HPを超えた回復が可能だ。 攻撃アビリティながら、HP回復力が非常に優れているので、味方全体が窮地に陥った際の切り札として温存しておいてもいいだろう。

≪LDコールアビリティ“ライトスラスター【C】”≫
コールされたセシル(パラディン)が以下の行動を行う
・自身の最大BRVと攻撃力30%アップし、3HIT聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃+5HIT聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは分配)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・弱点をついた時 与えるBRVダメージ50%アップ
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの200%分)
・与えたHPダメージの100%分 自身以外の味方全員のHP回復(回復量の上限は それぞれの最大HPの60%分。対象の最大HPを超えてHPが回復した時、超えたHP分は対象のBRVに加算。HP回復は使用時特殊効果により最大HPを超えてHP回復する状態となった後に発生)
※BRV加算の条件である「対象の最大HPを超えてHPが回復した時」は、本アビリティの場合常に「最大HPを超えてHP回復可能となった、さらにその上限を超えたとき」 となる。
・最初のHP攻撃時に対象に4ACT“聖耐性ダウン”付与
・使用時特殊効果:3ACT
⇒味方全員の防御力120%アップ
⇒味方全員が最大HPを超えてHP回復する(超える上限はそれぞれの最大HPの30%分)

セシル(パラディン)BT武器“月満ちる聖剣【IV】”データ

04

▲月満ちる聖剣【IV】

≪フィニッシュバースト≫ ダブルフェイズ
バーストモード発動可能となり、バーストモード中最後の行動で以下の“ダブルフェイズ”が使用可能

◎ダブルフェイズ
・15HIT聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃(与えるHPダメージは等倍)
・攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ1.6倍
・与えるBRVダメージ上限が9999を20%分突破可能(11998まで)
・奪ったBRVが最大BRVを超えて179998まで加算でき、与えるHPダメージ上限も99999を80%分突破可能(179998まで)
・使用後、以下のバースト効果を5ACT付与

≪バースト効果≫
味方全員の
・与えるBRVダメージ50%アップ
・加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限20%アップ
・味方全員にHPリジェネの効果が発生し、行動開始時それぞれの現在HP分のBRV加算
・HPが最大HPの100%以上の味方にさらに下記の効果が発生
⇒与えるBRVダメージ上限が9999を20%分突破可能(11998まで)
⇒所持できるBRVと与えるHPダメージ上限が99999を10%分突破可能(109998まで)
※同一キャラクターのバースト効果は重複しない

セシル(パラディン)BT武器の運用について

“ダブルフェイズ”は、15HIT聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を放つフィニッシュバースト。バースト効果に味方全員の加算BRVの上限アップや、HPリジェネ、行動開始時に現在HP依存のBRV加算があり、潤沢なBRV供給が可能となる。

さらに、HPが最大HPの100%以上の味方にはBRVダメージとHPダメージの上限突破効果が発生。HP回復手段の多いセシル(パラディン)なら、条件は満たしやすいだろう。

05
06

セシル(パラディン)のクリスタル覚醒80詳細

PLD_Cecil_Crystal

“ホーリーフレイム【C】”は、聖属性全体遠距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を放つコールアビリティ。与えたHPダメージに応じて味方全員のHPを回復させ、あふれた分はBRVとなって加算される。使用後の特殊効果により、味方全員の防御力がアップするため、大ダメージを食らう攻撃の前に、これで守りを固めよう。

“フルHPプロテクトオール【C】”は、セシル(パラディン)のHPがMAXでコールアビリティを使用すると、味方全員にHPダメージを軽減する効果が発動する。この効果を活かすなら、敵の強力な攻撃の前にコールアビリティを使うようにしよう。

カムラナートLD武器“クラールハイト【XI】”データ

5e5e7807a5707

▲クラールハイト【XI】

≪LDアビリティ≫ 光輪剣
・3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+与えたHPダメージの20%分、自身のBRVをアップ+5HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの50%分のHPダメージ
・敵全体に3ACT“魔攻破壊”付与
・強化効果“エソテリック・リージョン”解除し、自身に6ACT“創世の本懐”付与
・自身に12ACT特殊効果“絶世の英傑”付与
・ターゲットブレイク後またはブレイク中攻撃後、“氷魔剣”が“氷魔剣+”に変化
・使用後、次の行動時にアビリティの使用回数を消費しない(一部のアビリティを除く)
・使用回数は4回

特殊効果“絶世の英傑”に関して
・味方全員の攻撃力20%アップ
・自身がHPダメージを与えたとき、与えた合計HPダメージの30%分BRVが自身に加算される
・味方全員の攻撃時最大BRV上限突破20%アップ
・味方全員に、行動開始時に最大BRVに依存した量のBRV加算(それぞれの最大BRVの10%)
・限界突破効果(1)光輪剣パワー+++ パッシブ装備時、“創世の本懐”特殊効果“絶世の英傑”付与中、“通常BRV攻撃”系統のコマンドが“BRV攻撃+++”に変化
※同名の特殊効果は重複しない

◎氷魔剣+
・BRV威力中アップ
・“マヒ”の付与率中アップ
・使用後、“氷魔剣”への変化条件を満たしている場合は“氷魔剣”に、そうでない場合は“氷神剣”に戻る

◎BRV攻撃+++
・対象のBRVを1/2にし、4HIT氷属性近距離物理BRV攻撃
・自身に付与された強化効果を1ACT延長する
・ターゲットブレイク時、行動負荷がなくなり、追加行動が可能(追加行動でターゲットをブレイクしても追加行動は発生しない)
・自身の追加行動は総ACT数に加算されない(召喚中およびフレンドサポートの残りACTは消費される)
・対象ブレイク後またはブレイク中攻撃後“氷魔剣”が“氷魔剣+”に変化

≪LDボード内“断罪の光輪剣エクステンド”について≫
・“光輪剣”使用時
⇒“8HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃”が“3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+与えたHPダメージの20%分、自身のBRVをアップ+5HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃”に変化し、合計BRV威力も大アップ
⇒敵全体に3ACT“魔攻破壊”付与
⇒特殊効果“絶世の英傑”の4ACT期間延長
⇒特殊効果“絶世の英傑”の攻撃力アップの効果が味方全体化
⇒対象ブレイク後またはブレイク中攻撃後、“氷魔剣”が“氷魔剣+”に変化
“BRV攻撃+++”使用時
⇒BRV攻撃前に対象のBRVを1/2にする
⇒自身に付与された強化効果を1ACT延長

≪LDボードで習得可能なおもなパッシブアビリティ≫
・光輪剣パワーLv9
 “光輪剣”の与えるBRVダメージ20%アップ
・光輪剣BRVアタックアドバンスLv9
 “光輪剣”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限10%アップ
・ブレイブ攻撃+++アップLv9 
 “BRV攻撃+++”の与えるBRVダメージ20%アップ
・光輪剣パワーII
 “光輪剣”の与えるBRVダメージ10%アップ
・光輪剣BRVアタックアドバンスII
 “光輪剣”の奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限5%アップ
・光輪剣クリティカルパワー
 “光輪剣”使用時クリティカルヒット時、与えるBRVダメージ10%アップ


カムラナートLD武器の運用について

“光輪剣”にLDボードが追加されたことで、近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2セット行うようになり、威力も大きく向上。また、攻撃を受けることでしか敵に付与できなかった強力なデバフ“魔攻破壊” (攻撃力&魔法攻撃力30%ダウン)を能動的に付与できるようになった点にも注目したい。

これまでは確定(耐性のない敵の場合)でマヒを付与できる“氷魔剣+”を発動するためには、自身に“創世の本懐”を付与したうえで、“BRV攻撃++” か“BRV攻撃+++” で敵をブレイクまたはブレイク中に攻撃する必要があった。それが、“光輪剣”でも“氷魔剣+”の条件を満たせるようになった点は非常に大きい。

これにより、“創世の本懐”を維持しつつ、適宜“氷魔剣+”でのマヒを狙うというカムラナートの基本戦術をより安定して展開できるだろう。

また、カムラナートの与えるHPダメージに対して、つねに30%分のBRVが戻ってくるようになる特殊効果“絶世の英傑”は、8ACT⇒12ACTと長持ちになり、攻撃力アップの効果が味方全体化するなど性能がアップし、“BRV攻撃+++”も強化されて、ブレイクを取りやすくなった。これにより、“氷魔剣”を“氷魔剣+”に変化させやすくなり、マヒを狙いやすくなっている。

08
09

“光輪剣【C】”は、近距離物理BRV攻撃+HP攻撃を2セット放つLDコールアビリティ。敵全体に強力なデバフ“魔攻破壊”を付与することで、敵の攻撃力を大きく下げられる。また使用後の特殊効果により、カムラナートをコールしたキャラクターが与えたHPダメージの30%がコール発動者に加算されるようになるため、HP攻撃を含むアビリティ使用後の被ブレイクのリスクを軽減できる。

≪LDコールアビリティ“光輪剣【C】”≫
コールされたカムラナートが以下の行動を行う
・自身の最大BRVを40%アップと攻撃力を80%アップし、3HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃+与えたHPダメージの20%分 自身のBRVをアップ+5HIT近距離物理BRV攻撃+HP攻撃
・奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する(上限は自身の最大BRVの180%分)
・ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの 50%分のHPダメージ
・敵全体に3ACT“魔攻破壊”付与
・使用後特殊効果:3ACT
⇒カムラナートをコールしたキャラクターがHPダメージを与えたとき、与えた合計HPダメージの30%分BRVが自身に加算される

公式番組『オペオペEX』お便り募集中

DFF オペラオムニア』の公式番組『オペオペEX』では、視聴者の皆様のお便りも募集しています。あなたのプレイエピソード、●●がクリアーできない、キャラの使いかたがわからない、MCの森下さん大和田さんの冒険の挨拶の質問ネタなどありましたら、下記のお便り投稿ページから投稿をお願いします。

この記事の関連URL

この記事の個別URL

『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』特設サイト

『ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア』特設サイト