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Amazonの定額制読み放題サービスからオススメ作品を紹介

 月額980円[税込]で10万冊以上の雑誌、書籍、マンガなどが読み放題になるAmazonのサービスKindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)。

 読み放題対象作品がありすぎて、何を読めばいいか迷ってしまいますよね。そこで、オススメ作品をまとめて紹介します!

 関連記事リンクから、各作品の紹介ページへと移りますので、ぜひご自身のお気に入り作品を見つけてくださいね!

※読み放題の情報はすべて記事作成時のものです。Kindle Unlimited読み放題対象作品は予告なく変更になる場合があります。

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『BEASTARS』(作:板垣巴留)

 物語の舞台は、肉食獣と草食獣が共存する世界。この世界では食肉が禁止されており、名門校・チェリートン学園ではありとあらゆる動物たちがともに学園生活を送っているように見えますが、実際は弱肉強食の世界が描かれています。そんな世界の中で、ハイイロオオカミ・レゴシが好きになったのはドワーフウサギのハル。恋なのか食欲なのか、という彼の恋の行方や、何者かによってアルパカの生徒が食い殺される食殺事件など、さまざまなテーマで本作は形作られています。

『かりあげクン』(作:植田まさし)

 『月刊まんがタウン』で連載中の4コママンガで、2020年には連載40周年の節目を迎え、1989年10月からは約1年に渡ってテレビアニメも放送されました。物語の主人公は、“かりあげクン”こと万年ヒラ社員・かりあげ正太。その名に恥じぬかりあげ頭のサラリーマンで、イタズラの天才でもあります。本作最大の魅力は予想の斜め上をいく彼のイタズラで、どのエピソードでも「そうきたかー!」と思わせるオチが楽しめるはず!

『まちカドまぞく』(作:伊藤いづも)

 『まんがタイムきららキャラット』で連載中の作品で、魔族の力に目覚めた女子高生・吉田優子(通称:シャミ子)とその宿敵である魔法少女・千代田桃が紡ぐ日常系マジカルコメディーです。魔族VS魔法少女と敵対関係でありながらも、作中に1度も出てこない「シャミ子が悪いんだよ」というネットミームが生まれるほどのアツい友情が育まれるようになります。ふたりの因縁の対決がいったいどうなるのか、見届けてみては?

『女子高生 GIRLS-HIGH』(作:大島永遠)

 女子校出身である作者の実体験を盛り込んだ“幻想崩壊女子高ギャグ”で、作者は、『週刊ファミ通』で4年半にわたり連載されていた『四姉妹エンカウント』でおなじみの大島永遠先生。主人公が抱いていた幻想を打ち砕く、女子高のリアルが描かれています。さまざまな壁にぶち当たる主人公たちが、果たして無事に理想のJK生活を送れるかどうか、彼女たちの高校生活を覗いてみてください。

『かんなぎ』(作:武梨えり)

 2006年から『月刊ComicREX』にて連載が始まり、2017年7月に完結を迎えた人気作。2008年にはテレビアニメも放送されました。メインキャラクターのひとりであるナギが、おもちゃの魔法ステッキに紙垂をつけた“オオヌサ”を使用して“ケガレ”を消し去っていくという物語。高校生・御厨仁が神木の“梛(なぎ)の木”を彫って作り出した像の中から登場した、“神様らしくない神様”ナギの存在感が抜群です。

『ドラゴン桜2』(作:三田紀房)

 2018年より週刊漫画誌『モーニング』にて連載中の『ドラゴン桜2』は、人気漫画『ドラゴン桜』の15年後を描く続編。主人公の元暴走族のリーダーで現在は弁護士の主人公・桜木建二が、私立龍山高校の落ちこぼれ生徒たちを“東大合格”へと導くべく奮闘する物語です。勉強方法や取り組み方は現代風に変化したものの、桜木の魅力でもある“熱血ぶり”は本作でも楽しめます。

『この世界の片隅に』(作:こうの史代)

 2007年から2009年にかけて『漫画アクション』にて連載され、アニメ映画化や2度にわたってのドラマ化もされているため、作品に触れたことがあるという方は多いかもしれません。戦時中の軍港・呉を舞台に、主人公の“すず”が広島から呉へ嫁いで、新しい家族と健気に生きていく姿が描かれています。

『鈴木先生』(作:武富健治)

 2007年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門の優秀賞にも選ばれた、教育がテーマの物語。重大な試練はもちろん、些細な問題まで全力で考え抜く、まったく新しい教師像を描いた作品です。“直面した問題への向き合いかた”が本作の重要なポイントで、とにかく主人公の鈴木先生と生徒たちがささやかな問題に対して徹底的に考え抜き、毎回意外な着地点へと辿り着くのです。

『少年アシベ』(作:森下裕美)

 1988年から1994年にかけて『週刊ヤングジャンプ』に連載され、1991年にはテレビアニメ化、さらに2020年3月からは新連載『小3アシベ QQゴマちゃん』もスタートしています。本作の主人公・アシベ君と、ゴマフアザラシのゴマちゃんとの日常を描いた作品です。ほのぼのとした話だけでなく、クセの強いキャラクターも見どころ。

『南くんの恋人』(作:内田春菊)

 高校生の“南くん”と体が縮んでしまった“ちよみ”がくり広げる、不思議な同棲生活をどこか緩やかなタッチで描いた作品で、これまでに4度ものドラマ化を果たしています。体が縮むというファンタジー要素を取り入れながらも、メインで描かれているのは男女の同棲生活。若い男女のキラキラした恋愛模様が楽しめるのかと思いきや、リアリティあふれる描写が満載で、かなりの衝撃を受ける話もあります。

『アルテ』(作:大久保圭)

 2013年から『月刊コミックゼノン』で連載されており、2020年にはテレビアニメも放送されました。舞台は、16世紀初頭のイタリア・フィレンツェ。“ルネサンス発祥の地”として知られるフィレンツェで、画家になるべく日々絵筆を走らせているのが、本作の主人公・アルテです。しかし当時は、女性がひとりで生きていくには理解が得られない時代。それでもめげずに奮闘するアルテの姿が、“応援したくなる主人公”として現在も熱い支持を集めています。

『COBRA THE SPACE PIRATE』(作:寺沢武一)

 『週刊少年ジャンプ』で1978年から連載がスタートし、1982年にはテレビアニメシリーズ『スペースコブラ』の放送が始まりました。主人公は、“宇宙海賊”を生業にしているコブラ。激しいアクションや、SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』を彷彿とさせる世界観などに大きな注目が集まりました。

『賭博黙示録 カイジ』(作:福本伸行)

 1996年から1999年まで『週刊ヤングマガジン』で連載された、ギャンブルの世界を描いた作品。主人公・開司(カイジ)が友人の借金を背負い、反社会的勢力の遠藤と面会したことから物語がスタートします。ギャンブルがテーマということで、人間の暗部やヒリヒリするような駆け引きを描いたシーンが盛りだくさん。“人を簡単に信用してはいけない”というメッセージが垣間見える本作ですが、一方でハっとさせられるような名言が多いことでも有名です。

『僕らはみんな河合荘』(作:宮原るり)

 『ヤングキングアワーズ』にて2010年から2018年まで連載されており、2014年にはテレビアニメも放送されました。男女がひとつ屋根の下で暮らしている“河合荘”を舞台に、高校1年生の主人公・宇佐と、彼がひそかに憧れる高校の先輩・河合律との恋愛模様が楽しめます。共同生活をしているにも関わらず、なかなかキョリの縮まらないふたりに加え、その模様を見守る河合荘の個性的な住人たちも見どころ。

『忍ペンまん丸』(作:いがらしみきお)

 『ぼのぼの』でも知られるマンガ家・いがらしみきお先生が初めて手掛けた少年マンガ。主人公は、山の地主・じいやさんに動物園から連れて来られたペンギン・まん丸。ペンギンなのに山に連れて来られてしまったまん丸が、念雅流頭領・ネンガのもとで忍者修行に励むという物語です。まん丸のかわいさと忍者としての成長に目が離せなくなることでしょう。

『死役所』(作:あずみきし)

 原作は、累計300万部(電子書籍含む)を超える大ヒットを記録し、2019年にはTOKIOの松岡昌宏さん主演でドラマ化。死んでしまった人間が手続きをおこなうための役所“死役所”が舞台です。お客様の“死”にまつわるドラマも読者の心を揺さぶりますが、「お客様は仏様です」を合言葉に、淡々と業務をこなす死役所の職員であり主人公のシ村が見せる“闇深さ”も魅力のひとつ。

『ゆゆ式』(作:三上小又)

 情報処理部に所属するゆずこ、縁、唯の3人が繰り広げるスクールライフを描いた作品です。2013年にはアニメ化もされました。“情報処理部”では、かつて就職活動のサポートをしていたそうですが、いまではすっかり“おしゃべりサークル”に。そんな情報処理部で過ごす3人の何気ない日常を一度読んでみれば、あなたも“ゆゆ式中毒”になるのではないでしょうか。

『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』(作:荒井ママレ)

 医師でも看護師でもなく、薬剤師を描いた異色の医療マンガ。医療原案は、実際に薬剤師として勤務経験のある富野浩充氏が担当したため、リアルな薬剤師の奮闘をていねいに描いた作品としてネット上でも高い評価を得ていました。“アンサング(褒められない)”というタイトルの通り、直接感謝されることの少ない薬剤師という職業。そんな薬剤師の仕事内容を垣間見ることができるでしょう。

『天体戦士サンレッド』(作:くぼたまこと)

 2004年の『ヤングガンガン』創刊号より10年間にわたって連載され、2008年にはテレビアニメ化もされた人気作品です。世界征服をたくらむ悪の組織・フロシャイムは、最初こそ敵さながらのふるまいを見せますが、第1話ではサンレッドに焼きを入れられる展開に。それ以降は彼に対して礼儀正しくなり、ヴァンプ将軍に至ってはもはや本作随一の常識人と成り果てます(笑)。

『ULTRAMAN』(作:清水栄一/下口智裕)

 Netflixオリジナルアニメ『ULTRAMAN』は日本だけでなく世界中で注目を集め、“アニメ界のアカデミー賞”と呼ばれるアニー賞にもノミネートされています。その原作であるマンガ版『ULTRAMAN』をご紹介。本作の魅力はなんといっても、“懐かしさ”と“新しさ”の共存です。まず主人公がウルトラマンと同化していたハヤタ・シンの息子という設定だけでも、ウルトラマンファンとしてはたまらない!

『ハナヤマタ』(作:浜弓場双)

 単行本全巻(1~10巻)が読み放題のマンガ『ハナヤマタ』。原作は『おちこぼれフルーツタルト』の作者・浜弓場双先生で、2014年にはテレビアニメ化された人気作品。内容をひと言で説明するならば、本作は“よさこい”を通じて少女たちが成長していく青春物語です。

『GetBackers-奪還屋-』(原作・青樹佑夜/作画・綾峰欄人)

 物語の主人公は、“奪(と)られたら奪り還せ”がモットーの美堂蛮と天野銀次。ふたりは持ち前の特殊能力を駆使して、盗られたものを取り返す奪い屋“GET BACKERS”を営んでいます。原作の青樹佑夜氏は、じつは『金田一少年の事件簿』の原作者・天樹征丸氏であり、『サイコメトラーEIJI』の“安童夕馬”氏や『BLOODY MONDAY』の“龍門諒”氏でもあります。7つ(以上)のペンネームを持つ男のバトルマンガはどんな展開に?

『Dr.コトー診療所』(作:山田貴敏)

 累計発行部数は1000万部を突破し、2003年には主演に俳優・吉岡秀隆さんを迎えてドラマ化が実現しました。物語の舞台は、離島の古志木島(こしきじま)。主人公・五島健助は東京の大学附属病院に勤める優秀な医師でしたが、“とある事情”で古志木島の診療所へ赴任します。“初日患者ゼロ”から始まる健助の新生活。果たして彼は島民の信頼を得られるのか?

『まじかるタルるートくん』(作:江川達也)

 1988年より『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『まじかる☆タルるートくん』。累計発行部数は1260万部以上を記録。物語序盤はまるで『ドラえもん』のような構図。ところが物語が進むにつれて、本丸の成長や特訓、座剣邪寧蔵との死闘、さらには主人公の死といった進展を見せるように。とくに本丸の成長は感動的な見どころとなっています。

『3月のライオン』(作:羽海野チカ)

 テーマが将棋なだけあって、同作には幅広い年齢層の人物が登場。少年から大人、老齢の棋士まで、あらゆる人々が死に物狂いでもがき、ひとつの盤面を舞台に闘います。その姿は、多くの人生経験を積んでいる大人の読者ほど心に刺さるのではないでしょうか。

『ベルセルク』(作:三浦建太郎)

 鉄塊のごとき大剣を振るい、“贄”の運命に抗い続ける黒い剣士・ガッツを主人公としたダークファンタジーです。まず読者を驚かせるのは、リアリティーたっぷりかつ衝撃的な描写の数々。1巻の最初のページからガッツと女性(じつは人間ではないのですが……)の性交シーンという驚きのスタートを切る同作は、まさに“青年マンガ”というべきハードな描写だらけ。

『魔入りました入間くん』(作:西修)

 2019年にアニメ化も果たした『魔入りました! 入間くん』は、軽妙なノリで“悪魔学校スクールライフ”を描いた西修先生のコメディーマンガ。2020年9月にはコミックスの累計発行部数が450万部を突破し、2021年4月にはアニメ第2期の放送も控えるほどの人気ぶりを見せています。

『おちこぼれフルーツタルト』(作:浜弓場双)

 かわいいアイドルたちの奮闘を描いた作品ですが、じつはこのアイドルたちにはちょっと問題があるようで……? かわいらしい少女や女性たちがわんさか登場する同作。そのキュートさも魅力なのですが、それだけではない“変態要素”が読者の心をくすぐります。例えば主人公・イノの好きなものは“女の子”。全員の好きな物を言い合った際には、「女の子の匂い」と答えています

『極主夫道』(作:おおのこうすけ)

 実写ドラマも放送された同作は、主人公が“不死身の龍(たつ)”と呼ばれる元極道。その背中には見事な龍の入れ墨が。龍の“極道臭”が抜けきらないところもツボポイント。スーパーの特売品を狙いに行くときは、「ターゲットは決まっている……」「時間もルートも確認済み…… あとはやるだけや」とタバコを吹かして気合い入れ。小麦粉のことは“白い粉”と呼び、プレゼント選びに失敗すれば小指を詰めようとしてしまいます。

『それでも町は廻っている』(作:石黒正数)

 “それ町”の愛称でファンに親しまれている『それでも町は廻っている』。天性のドジっこ・嵐山歩鳥を中心に巻き起こる騒動が描かれます。一見ほのぼのとした雰囲気で進行するコメディー作品ですが、ときには日常ミステリ仕立ての回や、SFじみた話の回も?

『HELLSING』(作:平野耕太)

 『ドリフターズ』を好評連載中の平野耕太氏の代表作。同作の魅力は、なんといっても吸血鬼VS吸血鬼のド迫力バトル。主人公のアーカードは吸血鬼にして吸血鬼を狩る“吸血鬼ハンター”で、特製の銃を武器に敵を始末していきます。

『魁!! 男塾』(作:宮下あきら)

 現在Kindle Unlimitedでは単行本全34巻に加え、その続編にあたる『暁!! 男塾-青年よ、大死を抱け-』も全巻読み放題に。さらに最終章『極!! 男塾』も8巻中2巻まで読めるので、『男塾』シリーズをほぼ網羅できるといっても過言ではありません。本作は、ひと言で表せば“ひたすら型破りな漢たちのマンガ”。熱すぎるキャラクターに感動すること間違いなしです。

『ラブひな』(作:赤松健)

 アニメ化もされた赤松健先生の『ラブひな』は、1998~2001年にかけて『週刊少年マガジン』に連載されていた人気作。メインとなるのはかわいい女の子たちとのドタバタラブコメ。読んでいくと、きっとお気に入りのキャラクターが見つかるはず。

『ヤマノススメ』(作:しろ)

 主人公は、がっつりインドア派&高所恐怖症の女子高生・あおい。つまり山どころか高所すらダメという、登山マンガにあるまじき人物が主人公なのです。ちなみに第1話のタイトルはすばり、『山だけはダメ』! アウトドアグッズや山の豆知識なども盛りだくさん。本作は、あおいの成長物語を兼ねた“登山ガイドブック”。読んでいるうちに登山の基本的な知識が身について、いつの間にか「私も山登りしてみたい!」と思っちゃいますよ!

『こどものじかん』(作:私屋カヲル)

 おませな少女と担任教師のドタバタ恋愛劇を描く。かわいらしさと大人びた恋愛観を併せ持つりんの行動に、読者はきっと驚かされるはず。おませな小学生の猛アタックに大介がどう応えるのか、ドキドキしながら読み進めてみては?

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(作:平尾アウリ)

 マンガ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、通称『推し武道』は、推しをこよなく愛するドルオタの物語です。本作を読めば、アイドルやドルオタの見かたが180度変わるはず。同時に自分もアイドルを応援したい、推しってなんてすばらしい存在なんだ! と痛感するかもしれません。

『信長のシェフ』(原作:西村ミツル、漫画:梶川卓郎)

 物語は現代の料理人・ケンが、戦国時代にタイムスリップするところから始まります。2013年と2014年にテレビ朝日系でドラマ化もされているため、この題名をなんとなく聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。ちなみにドラマ版ではケン役をKis-My-Ft2・玉森裕太さん、織田信長を及川光博さんが熱演しました。

『ワンダービット』(作:島本和彦)

 『ワンダービット』は1992年からPC雑誌『ログイン』にて連載されていた作品。『逆境ナイン』や『アオイホノオ』などでおなじみのマンガ家・島本和彦氏による本作は、1話完結の短編集だからこそできる個性的すぎるエピソードが満載です。炸裂する“島本ワールド”についてこられるか!?

『妻、小学生になる。』(作:村田椰融)

 もしも亡くなった妻が目の前に現れたら…… しかも子どもの姿で!? 愛する妻・貴恵を10年前に亡くした、夫の圭介は貴恵を失ってからというもの失意に暮れ、娘の麻衣ともほとんど会話がありません。そんなある日、ひとりの女の子が新島家を訪問。「私は新島貴恵! あんたの妻! 麻衣の母親!」と宣言して圭介を驚かせます。

『まどろみバーメイド』(作:早川パオ)

 2019年にドラマ化された本作。容姿端麗なのに飾らない主人公・雪に惚れる読者が続出! 小さな屋台を舞台に、人も動物も魅了する雪がどのようなカクテルで客をもてなしているのか、この機会にチェックしてみてはいかが?

『日露戦争物語』(作:江川達也)

 日本の窮地を救った男…… 歴史上で知るべき人物“秋山真之”の生涯とは? 『まじかる☆タルるートくん』や『東京大学物語』など、数々のヒット作を世に送り出したマンガ家・江川達也氏。2001年から連載していた作品が、刊行21巻ぶんすべて読み放題となっています。真之の成長がじっくりと描かれており、松山の少年時代から海軍兵学校時代、そして日本が大きな戦いへと進む、動乱の明治期をマンガで追体験してみては。

『将太の寿司』(作:寺沢大介)

 “グルメマンガの傑作”との呼び声も高い、寺沢大介先生の『将太の寿司』。『週刊少年マガジン』に連載されてドラマ化も果たすなどファンから高い支持を獲得してきました。『将太の寿司』全27巻ぶん、『将太の寿司 全国大会編』全17巻ぶん、『将太の寿司2 World Stage』全4巻ぶんがすべて読み放題となっています。

『ミスター味っ子』(作:寺沢大介)

 『ミスター味っ子』は“あのトレンド食材”を先取りしてた!?  1986年に『週間少年マガジン』で連載された漫画家・寺沢大介さんの作品で、1987年にはテレビ東京系列でアニメ化されました。“極! 合本シリーズ”として『ミスター味っ子』1~5巻が読み放題。単行本19巻分(全巻)を一気に読むことができます。

『東京トイボックス【デジタルリマスター版】』(作:うめ)

 これぞクリエイター魂!“面白いゲームを作りたい”主人公に秘められた過去とは? 小沢高広氏と妹尾朝子氏のタッグからなるマンガ家・うめ。ふたりの代表作とも言うべき『東京トイボックス』は、ゲーム業界を描いた作品として多くのファンから愛されている作品です。主人公はゲーム制作会社の社長で、ディレクター兼プランナーの天川太陽。ゲーム開発に関しては徹底的にこだわる情熱を持ち合わせています。

『きまぐれオレンジ★ロード』(作:まつもと泉)

 再会した美少女が塩対応!? 驚きの展開が連続する名作ラブコメです。週刊少年ジャンプで1984年から連載された、まつもと泉先生のマンガ『きまぐれオレンジ★ロード』。テレビアニメ化を皮切りに、映画・ゲームソフト化を果たすほどの人気を博しました。ラブコメ史に燦然と輝く名作として、今なお多くのファンに愛され続けています。

『原作版 左ききのエレン』(作:かっぴー)

 主人公に向けられる言葉に精神粗削り…… だけど読んでしまう魅力とは? Kindle Unlimitedではジャンプ+に連載される以前のバージョンである、『原作版 左ききのエレン』を最新刊まで読むことができます。主人公は、大手広告代理店に勤める駆け出しのデザイナー・朝倉光一。いつか有名になることを夢みながら働くものの、現実はなかなかうまくいきません。そんなときにふと、高校時代に出会った天才少女・エレンのことを思い出して……。

『第三惑星用心棒』(作:野村亮馬)

 陽気なアンドロイドが繰り広げる遠未来アクション&リラックスSF! 自主制作マンガレーベル「馬頭図書」の野村亮馬さんによる作品で、2018年に第1巻が発売されました。“知る人ぞ知る名作”とも呼ぶべき本作。『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載されたマンガ『ベントラーベントラー』などのSF作品を発表。独自の世界観で多くのファンを獲得しています。

『SE女子の日常』(著:ぞえ)

 SE経験者、未経験者のどちらでも楽しめる“SEあるある”とは? ときに笑いあり、涙あり(?)の“SEあるある”をまとめた『SE女子の日常』。元システムエンジニアという経歴の筆者が、体験談を元に綴った“SEあるある”を紹介します。男女問わず共感できるうえ、SEでなくても「へぇ~」と思えるような“SEあるある”を文章とイラストで楽しめます。

『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』(原作:鈴華 漫画:香月美夜 イラスト原案:椎名優)

 本がないからパピルスから作る! 本好きの主人公が奮闘異世界開拓譚。本好きのための、本好きに捧ぐビブリア・ファンタジーです。“このライトノベルがすごい!”では2年連続で単行本・ノベルス部門第1位に輝き、電子書籍を含むシリーズ累計は300万部を突破しました。最初はエジプト文明にならって“パピルス”を作ろうとしますが、あまりにも非効率的な作業のため失敗に終わります。続いてメソポタミア文明にならい、“粘土板”を作るもののこれもなかなかうまくいかず……。

『ストップ!!ひばりくん!』(作:江口寿史)

 1981年から『週刊少年ジャンプ』誌上で連載されたラブコメマンガで、主人公は男の子でありながら見た目は美少女、いわゆる“男の娘”です(もちろん、連載当時そんな言葉はありませんでしたが……)。同作最大の魅力は、なんといっても大空ひばりこと、ヒロイン“ひばりくん”のかわいらしさ。頭の中ではオトコとわかっていながらも、なんともかわいい彼女(?)の虜になったが最後、あなたの中で新しい属性が目覚めるかも!?

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