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地上戦でチャンスを作る

公開日時:2016-02-18 11:50:00

地上戦でチャンスを作る
対空がうまい相手には地上から攻める
 ジャンプの迎撃に集中している相手には、地上での“けん制”が有効。相手の意識を散らして、接近のチャンスを作り出せ!

リーチのある技でけん制しよう
 各キャラクターには、ジャンプ攻撃を迎撃する“対空”に適した“対空技”があるので、上級者にはジャンプ攻撃が通用しにくい。そんなときは、いったん地上から攻めて相手の意識を対空から逸らすことで、再びジャンプ攻撃を仕掛けるチャンスが生まれるのだ。地上では、ガードされてもリスクが少ない、リーチの長い技を使ったけん制が有効。中や強攻撃の先端を当てていくのがセオリーだ。

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前後ダッシュで間合い調整
けん制するうえで大切なのが間合いだ。歩きや前後ダッシュを交えながら相手との距離を調整しよう。

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けん制には中攻撃がオススメ
中攻撃には隙が小さいものが多く、けん制に適した技が多い。ジャンプされても対空が間に合う技もある。

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強攻撃は隙が大きい
強攻撃はリーチがあり技のぶつかり合いに強いが、隙が大きいため、空振ったりガードされると反撃される危険が高い。

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けん制にはさまざまな効果が!
 けん制には、ダメージを与える以外にも、相手の意識を散らしてジャンプやダッシュを仕掛けるチャンスを作ったり、相手のジャンプを誘う役割もある。ジャンプを誘うという意味では、波動拳などの飛び道具は非常に強力なけん制手段であり、技さえ出てしまえば地上の通常技に勝てるのは大きな強みだ。飛び道具でジャンプを誘い、ジャンプされそうな状況では飛び道具を撃たずに迎撃を意識するような、シンプルだが奥深い駆け引きは、『ストリートファイター』シリーズの醍醐味のひとつでもある。

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遠くから攻撃!

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飛び道具でけん制して迎撃する戦法は基本とはいえ、奥深い。ただし、飛び道具無敵のある相手には注意。

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“受け身”で“起き攻め”されないようにしよう!
 相手が起き上がった直後を攻める、通称“起き攻め”。起き上がる側が自由に動けない状況で二択などを受けるため、ダウンする攻撃を食らってしまった場合は、受け身を取ってダウンを回避しよう。受け身を取って素早く起き上がれば、相手も起き上がるタイミングに技を合わせにくくなるため、一方的に攻め続けられないはずだ。まずは必ず受け身を取ることを覚えるといいだろう。ただし、画面端にいる場合は受け身を取っても相手との距離が離れないため、攻めを継続されやすい点は覚えておくこと。

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ダウンする技を食らっても受け身は取れるので、つねに意識しておくように。

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転ぶ技を食らったら受け身を取れ!
受け身はその場と後方に向かう2種類。基本は、後方受け身で距離を取るべし。

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画面の端では後ろに下がれない!攻められやすい危険地帯だ

はみ出し情報
ダウン回避をとれない状況
足払い系の技がクラッシュカウンターした場合は、受け身不能状態となる。足払い系のクラッシュカウンターはコンボにつなげられないものの、強烈な起き攻めを仕掛けられるというメリットがある。また、投げを食らったあとは、後方受け身が取れないことも覚えておこう。


※記事は開発バージョンをもとに、編集部調べにて作成しています。

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