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25歳以下限定! 若いプレイヤーどうしで楽しまれた大会&対戦会“若人杯”リポート

公開日時:2017-05-08 23:10:00

 2017年4月29日、東京都渋谷のレッドブルホールにて、プレイステーション4版対戦格闘ゲーム『ストリートファイターV』(以下、『ストV』)の大会&対戦会“若人杯”が開催された。

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 “若人杯”は25歳以下のプレイヤーが参加できる若年層向けのイベントだ。プレイヤーのががんどさんが主催となり、レッドブルの協力を得て開催が実現した。
 内容は『ストV』のトーナメント大会と自由な対戦会がメイン。イベント当日、会場となったレッドブルホールには130名近くの来場者が集まり、数多く用意された対戦台を用いてのオフライン対戦やプレイヤーどうしの交流が盛んに楽しまれた。

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対戦シーンに名を轟かせるガチ勢も参戦した大会

 大会は2on2形式のトーナメント戦。選手はふたりひと組でチームを組み、チーム同士で勝敗を争う。各対戦組み合わせでは、必ずふたりが出場した上で先に3勝したチームが勝利となるレギュレーションを採用。全選手の出番が多くなるように考案された変則的なルールだ。
 各チームは8ブロックに分けられ、各ブロックを勝ち上がった8チームが決勝トーナメントに進出。ここまで勝ち上がった選手の中には、チームDetonatioN Gamingに所属するプロゲーマーの立川選手や、一大リーグ戦“TOPANGAリーグ”に出場したハク選手、海外大会で優秀な成績を残している竹内ジョン選手といった強豪プレイヤーが存在し、対戦内容は非常にハイレベル。若い力を思い切りぶつけあう戦いが繰り広げられた。

 決勝戦に進出したのは、【忍ism学園】ハク選手(ベガ)/ヤマグチ選手(ケン)、【UTFGC】コージ選手(春麗)/四五六半丁選手(バーディー)の2チーム。予選ブロックでは竹内ジョン選手擁するチームを下してきたUTFGCチームが決勝戦ももぎ取り、若人杯のチャンピオンに輝いた。

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プロゲーマーの立川選手(右写真)は女装姿での参戦! 来場者からの評判は上々だったようだ

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 若人杯主催・ががんどさんのお話によると、古豪プレイヤーの活躍が目覚ましい現在の格ゲー界の中で、若年層プレイヤーにフィーチャーしたイベントを開きたいという思いで若人杯開催を決意。レッドブルに話を持ち込み、最初は30人程度の対戦会から始める予定だったものの、思いの外反響が大きく130名近くの規模になったとの事。
 『ストV』はやる気溢れる若者が多く、対戦会イベントに積極的に参加する文化が広まりつつあるようだ。こういった場で腕を磨いた選手が今後の大型大会で活躍するのも、大いに期待できるのではないだろうか。

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若人杯主催・ががんどさん

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部長:豊泉三兄弟(次男)
週刊ファミ通、ファミ通.comの『ストV』担当編集者。『ストV』国内最速トーナメントで2位に輝き、暫定世界2位を名乗る男。ネカリ、ナッシュあたりを使う予定。
部員:北口徒歩2分
キャミィのような見た目がかわいい女性キャラクターを好んで使う。一応『ストIV』シリーズをプレイしていたが、腕前は微妙。『ウルIV』からのメインキャラクターであるキャミィを継続する予定。
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Tesm HORIに所属するプロゲーマーで、公式世界大会カプコンカップの初代王者でもある。sako氏のくり出す高難度のコンボはsakoスペシャルとして多くのファンに愛されている。ちなみに、ゲーム自体が超大好きで、格ゲー以外の腕前もプロ級!
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