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リュウ

公開日時:2016-02-23 13:15:00

13-リュウ

体力:3/攻撃力:4/機動力:3/技数:2/間合い:4

攻守を兼ね備えたオールラウンダー
やり込み次第でどこまでも伸びる!

 リュウは波動拳を使ったけん制で相手を動かし、無敵時間のある昇龍拳で迎撃するスタイルを得意とする。扱いやすい技を多く持つスタンダードなキャラクターだが、攻撃力の高い技を組み合わせたテクニカルなコンボや、プレイヤーの反応次第では頼もしいカウンター手段となるVスキルなど、奥深いやりこみ要素も備えている。駆け引きを理解したうえで使いこなせば、ほかのキャラクターにはない強みを発揮できるだろう。

※記事は開発中のバージョンをもとに、編集部調べにて作成しています。

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必殺技 波動拳
前方に気を放つ、リュウの代名詞ともいえる必殺技。遠距離にいる相手への攻撃手段としてはもちろん、近距離での連携の締めとしても有効。

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必殺技 昇龍拳
跳び上がりつつ拳で相手を攻撃する必殺技。無敵時間のある中昇龍拳は、対空に役立つ。

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必殺技 竜巻旋風脚
回転しながら足で攻撃する必殺技だ。中と強には飛び道具無敵があり、ヒット時は相手を横方向に吹き飛ばす。

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クリティカルアーツ 真空波動拳
波動拳の強化版ともいえる、リュウのクリティカルアーツ。技の出が早く、とっさの反撃やコンボのパーツとして役立つ。弱、中、強の順に弾速が上がる。

■リュウの強いところ“地上で相手を迎え撃つように闘え”
 地上でどっしりと構え、波動拳を使って試合の流れを作っていくのがリュウの基本戦術。相手のジャンプが届かない距離からの波動拳は、けん制手段としても役立つ。逆に、ジャンプが届く距離での波動拳は、相手に読まれたときのリスクが大きくなるものの、弾さえ出してしまえば、地上の通常技には一方的に勝てるという強みがある。対空を意識した様子見の動作を随所に混ぜつつ、強気に波動拳を撃つことで試合の主導権を握っていきたい。こうした動きの中に、中Pやしゃがみ中Kのような先端を当てる動きを混ぜていけば、相手の動きをより抑制しやすくなる。波動拳に対して、ジャンプや飛び道具無敵のある技を狙ってくる相手には、中昇龍拳か、ガードからの反撃を使い分けて対応しよう。中昇龍拳を対空に使う場合は、技の出始めに発生する無敵時間を活かすために、相手のジャンプ攻撃をしっかりと引きつけて当てよう。昇龍拳での対空が難しい状況では、ガードを固めて投げ抜けを意識するといい。

キャラ-リュウry05

戦いの要は波動拳。緩急をつけて撃て!
相手が踏み込んできそうなところで波動拳を撃ち、ヒットを狙っていこう。

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ジャンプ攻撃を中昇龍拳で迎撃!
行動に様子見を混ぜ、波動拳を読んでジャンプして相手を中昇龍拳で迎撃。

■得意な闘いかたができないときは? 攻撃力の高さを活かし接近戦を挑んでみよう
 攻撃力が高いリュウは、接近戦を仕掛けることでも相手に大きなプレッシャーを与えられる。波動拳を使ったけん制を主軸にした戦いかたではまとまったダメージを与えにくい場合や、飛び道具無敵の技を持つキャラクターが相手のときは、接近戦を挑むのも戦術のひとつ。接近戦の起点となるのは、ガードされても有利になるジャンプ中Kとジャンプ強K。ジャンプ中Kは、前ジャンプから相手の頭上付近で出すことで、ガード方向が逆になる“めくり”を狙えるぞ。これらの技からは、着地後に弱Pや中Pを出して攻めを継続しよう。弱Pをガードされた場合でも素早く動き出せるため、ここからの中Pと、1歩出てからの投げを使い分けるだけで、簡単に相手のガードを揺さぶれる。中Pヒットがヒットしたときは、目押しでしゃがみ中Kにつないで、そこからのコンボを決めてダメージを与えよう!

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めくりジャンプ中Kでガードを揺さぶれ
ジャンプ中Kのめくりはガード方向を揺さぶりやすい。着地後は素早く地上技につなげよう。

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攻めのアクセントに踵落としも混ぜる!
踵落としは、ヒット時にコンボへ持ち込めるのが強み。

■Vスキル活用術
 Vスキルの心眼は、相手の攻撃を受け流す性質を持つ。受け流す時間こそ短いが、ガードしても反撃できない技への対抗手段として役立つ。弱攻撃を受け流しても反撃を当てにくいものの、中攻撃以上であれば、こちらの中や強攻撃が間に合うことが多いので、見返りは大きい。

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リュウだけが持ついぶし銀のカウンター
受け止め効果はコマンド入力完成後、しばらくしてから発生。相手の動きを見てからでも入力が間に合う状況も多い。

■Vトリガー活用術
 電刃練気は、波動拳と昇龍拳の性能を強化し、拳を使う通常技や特殊技のスタン値を一定時間上昇させる効果を持つ。波動拳はボタンの押しっ放しで溜めて撃つことが可能になり、最大まで溜めればガードを弾いて無防備な状態にできる。相手をダウンさせたあとに発動するだけでもプレッシャーを与えられるが、ここぞというときのコンボに備えて温存しておくのもアリ。

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電刃練気は幅広い使いかたができる強力な技。

■コンボ
I 立ち中P→し ゃがみ中Korしゃがみ強P→[C]波動拳
II 踵落とし→弱K→[C]中竜巻旋風脚
III 鳩尾砕きor強K(クラッシュカウンター)→しゃがみ強P→[C]強竜巻旋風脚
IV しゃがみ強P→[C]Vトリガー→強K→弱K→[C]強昇龍拳→[C]電刃波動拳

 Iはリュウの基本コンボ。しゃがみ強Pとしゃがみ中Kの両方で成立する。IIはガードされても反撃を受けない、踵落とし始動のコンボだ。しゃがみ弱Pなど、攻めを継続しやすい技から連携として狙っていこう。IIIは大技への反撃として狙いたいコンボ。強Kはしゃがみ状態の相手にヒットしないので、しゃがんでいる相手には鳩尾砕きを狙おう。IVはVトリガーを使ったコンボで、しゃがみ強Pで強制的に相手を立たせる効果がある。

■ワンポイントアドバイス"心眼からの反撃技"
 心眼で攻撃を受け止めたあとは、連続して心眼を入力できる。これを活用することで、相手の多段技を受け流せるのだ。また、弱攻撃などの隙の小さい技には、こちらの中、強攻撃が反撃にならない場合が多いので、攻撃の出の早い弱Pや弱昇龍拳を狙ってみよう。

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部長:豊泉三兄弟(次男)
週刊ファミ通、ファミ通.comの『ストV』担当編集者。『ストV』国内最速トーナメントで2位に輝き、暫定世界2位を名乗る男。ネカリ、ナッシュあたりを使う予定。
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Tesm HORIに所属するプロゲーマーで、公式世界大会カプコンカップの初代王者でもある。sako氏のくり出す高難度のコンボはsakoスペシャルとして多くのファンに愛されている。ちなみに、ゲーム自体が超大好きで、格ゲー以外の腕前もプロ級!
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