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有利、不利の概念を覚えよう

公開日時:2016-02-18 11:45:00

有利、不利の概念を覚えよう
攻めを仕掛ける有利な状況を知れ
　ここでは、格闘ゲームの基本となる“有利”、“不利”の概念について説明する。どういった状況が有利になるのかを知っておけば、連携攻撃をより効果的に組み立てられるようになるはずだ。

相手より先に動けると大幅に有利！
　技をガード、ヒットさせたあと、相手よりも先に動ける状況を“有利”、相手側が先に動ける状況を“不利”という。リュウであれば、隙の小さい中Pをガードさせたあとはリュウ側が有利、大振りなしゃがみ強Kをガードされたあとは不利になる。また、キャラクターを問わず、ジャンプ攻撃を深めにガードさせたあとは有利な状況が作り出せるのを覚えておこう。ちなみに、不利な状況でも無理やり技を出して割り込むことを、格闘ゲーム用語で“暴れ”と言うのだ。

・有利な状況を作れるオススメ地上技
（キャラクター：コマンド）
リュウ：中P、しゃがみ中P
春麗：しゃがみ弱P
ナッシュ：しゃがみ弱P
ベガ：中P、強K
ケン：しゃがみ中P
キャミィ：中P
バーディー：しゃがみ弱K
かりん：弱K、中P
レインボー・ミカ：弱P、強K（最大溜め時）
ザンギエフ：しゃがみ弱P
ダルシム：しゃがみ強P
バルログ：しゃがみ弱P（両モード共通）
ララ：弱P
ラシード：弱P
ネカリ：弱P
ファン：弱P、強K

追加-D

＜中Pをガードさせた！＞

追加-E

＜出の早い技＞
動こうとする相手にヒット

追加-F 追加-G

＜出の遅い技＞
いくら有利とはいえ、攻撃の出が遅い技では相手の割り込みに負けてしまうことも。素早い技で攻めよう。

有利な状況から相手のガードを崩す
　有利な状況から出の早い技をくり出せば、相手の攻撃に割り込まれにくい。しかし、ガードする相手にはダメージを与えられない。ここで使いたいのが、投げ技だ。相手が投げを警戒して不利でも暴れたり、ジャンプなどで逃げ始めたら、再び打撃を狙うことで体力を奪える。このように、対処方法の異なる2種類の攻撃で相手のガードを揺さぶることを“二択”というのだ。

11-5

＜有利な状況を作れる技＞
キャミィのしゃがみ弱Pのあとは有利な状況になる。

11-6

＜相手がガード＞　
選択肢（1） 投げ
技をガードさせたら、一瞬間を空けてから投げるのがコツ。

11-8

＜相手がジャンプ・バックステップ＞
選択肢（2） 打撃

11-7

＜相手が暴れてきたとき＞
選択肢（2） 打撃
投げを警戒して弱攻撃を連打する相手や、バックステップする相手には打撃がヒット！

＜check＞
無敵技に注意
　有利な状況を継続する攻めは、通常技による割り込みには強いが、無敵時間のある技には弱い。こちら側が有利な状況であっても、無敵時間で技をかわして攻撃してくるからだ。無敵技を多用してくる相手には、有利な状況からあえて手を出さず、無敵技をガードしてから反撃しよう。

11-9

無敵技には隙が大きいものが多い。ガード後にコンボを叩き込もう！

※記事は開発バージョンをもとに、編集部調べにて作成しています。

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