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画面の見かたと3つの“V”

公開日時:2016-02-18 11:10:00

画面の見かたと3つの“V”
　まずは、本作をプレイするにあたって押さえておきたい、画面の見かたと、戦術に深く関わってくるVゲージの消費行動について解説する。

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（1）キャラクター
　それぞれが現在使用しているキャラクターを表す
（2）タイムカウンター
　ゲームの残り時間
（3）勝利マーク
　ラウンドに勝利すると、内容に応じたマークが表示
（4）体力ゲージ
　残り体力。赤色部分は、実際に受けたダメージ。白色部分は、時間経過とともに回復する“リカバリアブルダメージ”で、回復前に攻撃を受けると回復しなくなる。
（5）Vゲージ
　VトリガーやVリバーサルの使用に必要なゲージ。キャラクターによってブロックの最大数が異なる。つぎのラウンドには持ち越せない。
（6）EXゲージ
　EX技やクリティカルアーツの使用に必要なゲージ。つぎのラウンドに持ち越せる
（7）スタンゲージ
　ダメージを受けると増加し、ゲージが満タンになると行動不能なスタン（気絶）状態になる。

勝利を呼び込む3つの“V”システム
　Vスキル、Vトリガー、Vリバーサルといった“V”がつくシステムは、どれも強力な性能を秘めている。VトリガーとVリバーサルは、画面下のVゲージを消費して発動できるもの。Vゲージは、Vスキルを成功させるか、ダメージを受けると上昇する。Vスキルをうまく使うほど、VトリガーやVリバーサルを使う機会が増えるぞ。

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Vゲージが最大まで溜まると、Vトリガーを発動できる。Vゲージはダメージを受けても増えるので、1ラウンドに1回は使えることが多い。

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Vスキルを成功させてVトリガーを発動！
自分のキャラクターのVスキルの使いどころは、必ず押さえておきたいポイントだ。

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窮地からVリバーサルで脱出！
Vリバーサルは、ガードから反撃に転じられる技。無敵技がないキャラクターは重宝するはず。また、スタンゲージが一定量回復する効果もある。

＜コマンドの見かた＞
⇒：矢印の通りに方向キーを入力する　P：パンチボタン　K：キックボタン　C：キャンセル（前の技の入力直後に、後の技を入力する）
※コマンドはキャラクターが右を向いているときのものです。

個性を引き出す　Vスキル
（コマンド：中P+中K）
　Vスキルのアクションは、攻撃以外にも、回避や移動など、キャラクターによってさまざま。使いこなせば、戦術の幅が大きく広がるぞ。

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リュウのVスキル　心眼
リュウの心眼は、相手の攻撃を受け止めるVスキル。反撃の難しい技への対抗手段として役立つ。

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かりんのVスキル　明王拳
明王拳は、リーチが長く、飛び道具を貫通できる強力な攻撃技だ。

一矢報いる　Vリバーサル
（発動条件：Vゲージ1ブロック以上）
（コマンド：ガード中に⇒+P3つ同時押しorガード中に⇒+K3つ同時押し）
　ガード状態から攻撃をくり出せるVリバーサルは、近距離での防御手段として重宝する。中攻撃や強攻撃など、隙の大きい技ほど狙いやすい。

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攻撃をくり出す以外にも、移動で技を回避するといったものもある。防御手段として活用せよ

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隙の小さい技やジャンプ攻撃にVリバーサルを狙ってしまうと、相手に対処されることもある。地上技に使うべし！

勝利への引き金　Vトリガー
（発動条件：VゲージMAX時）
（コマンド：強P+強K）
　VトリガーはVスキルと同じくその挙動はさまざまだが、戦況をひっくり返すほど強力なものが揃う。Vゲージの総量はキャラクターごとに異なるため、効率よくゲージを溜めれば、1ラウンドに2回使える場合も。

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バルログのVトリガーは3種類もある。どれも攻撃技で、コンボや奇襲など多彩な用途に使えるぞ！

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使いどころはさまざまコンボに連携に大活躍
ラシードのVトリガーは、コンボはもちろん、クラッシュカウンター後の起き攻めにも役立つ。

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強化タイプ
リュウのVトリガーである電刃練気を発動すると、拳を使う技の威力やスタン値などが増加。

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移動タイプ
ナッシュのVトリガーは、高速で移動する。遠距離からでも、一瞬で距離を詰められる。

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部長：豊泉三兄弟（次男）
週刊ファミ通、ファミ通.comの『ストV』担当編集者。『ストV』国内最速トーナメントで2位に輝き、暫定世界2位を名乗る男。ネカリ、ナッシュあたりを使う予定。
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キャミィのような見た目がかわいい女性キャラクターを好んで使う。一応『ストIV』シリーズをプレイしていたが、腕前は微妙。『ウルIV』からのメインキャラクターであるキャミィを継続する予定。
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Tesm HORIに所属するプロゲーマーで、公式世界大会カプコンカップの初代王者でもある。sako氏のくり出す高難度のコンボはsakoスペシャルとして多くのファンに愛されている。ちなみに、ゲーム自体が超大好きで、格ゲー以外の腕前もプロ級！
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