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コンボに役立つテクニック

公開日時:2016-02-18 11:40:00

より多くのダメージを与えるために
コンボに役立つテクニック
　ここでは、強力なコンボを組み立てるうえで重要になるテクニックを紹介する。とくにキャンセルは、コンボだけではなく、攻めの連携でも活用するので、マスターしておきたい。

（1）タイミングよくボタンを押す目押し
　のけぞり時間が長い技や隙の小さい技から、タイミングよくつぎの技をくり出せば、連続でヒットさせられる。このように、タイミングよく技を続けてくり出すテクニックを“目押し”と呼ぶ。リュウの中Pからしゃがみ強Pのつなぎは、目押しを使ったものだ。成功させるコツは、前の技の硬直が終わる瞬間を見計らって、ボタンを押すこと。むやみに連打すると成功率が落ちるので、しっかりタイミングをつかんでおきたい。

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目押しでコンボを伸ばせ！
立ち中Pの硬直が解ける瞬間を見計らって、しゃがみ強Pを出そう。

（2）技の隙をなくすキャンセル
　ヒットもしくはガードさせた技の動作中に必殺技のコマンドを入力することで、その動作を中断して必殺技をくり出すテクニックが“キャンセル”だ。キャンセルに使用できる技は必殺技のほか、クリティカルアーツやVトリガーなどがある。必殺技をキャンセルしてクリティカルアーツを出したり、Vトリガーを発動することも可能。

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（必殺技でキャンセル）
技によってキャンセルの可否が決まる。リュウのしゃがみ強Pはキャンセル可能技のため、動作を中断して必殺技を出せるのだ。

（Vトリガーでキャンセル）
技の後にVトリガーを発動！
Vトリガーを使ったキャンセルは、必殺技よりも対応技が多いのが特徴。意外な技もキャンセルできるので、いろいろ試してみよう。

＜check＞
目押しのメリット
　目押しには、コンボのヒット数を増やすだけではなく、ヒットしたかの確認がしやすいというメリットもある。たとえば、上で紹介しているリュウの中P→しゃがみ強Pの目押しは、ガードされたら隙の小さい中P部分で止めて攻めを継続することができる。ヒット時はしゃがみ強Pから必殺技につなぐ立ち回りが可能となるのだ。

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状況を確認せずに必殺技を出すと、技によってはガードされて反撃を受ける。

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通常技の目押しを使ってヒットを確認してから、必殺技につなぐのが理想。

コンボの例

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中P

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しゃがみ強P

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Vトリガー

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しゃがみ中K

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竜巻旋風脚

　目押しやキャンセルを用いたコンボ例。さまざまなテクニックを盛り込んでいるので、初心者には難しいかも。まずは、しゃがみ中K→キャンセル竜巻旋風脚の部分だけを使っていくといい。慣れてきたら目押しやさまざまなキャンセルに挑戦していこう。

※記事は開発バージョンをもとに、編集部調べにて作成しています。

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週刊ファミ通、ファミ通.comの『ストV』担当編集者。『ストV』国内最速トーナメントで2位に輝き、暫定世界2位を名乗る男。ネカリ、ナッシュあたりを使う予定。
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Tesm HORIに所属するプロゲーマーで、公式世界大会カプコンカップの初代王者でもある。sako氏のくり出す高難度のコンボはsakoスペシャルとして多くのファンに愛されている。ちなみに、ゲーム自体が超大好きで、格ゲー以外の腕前もプロ級！
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