皇帝基本情報

公開日時:2017-03-08 00:00:00

●最終更新日:2018年11月27日
基本情報を更新

FFII』からの参戦となる皇帝。本作では敵をゆっくり追尾する魔法や罠の設置により、敵パーティの行動を抑制することに長けている。専用EXスキル“いんせき”も、敵を長時間拘束するブレイブ攻撃だ。反面、敵に直接当てられるブレイブ攻撃が少なく自衛がきびしい面も。SHOOTタイプのキャラクターの中でも個性が強く、味方とのチームワークによってより力を発揮できるキャラクターとなっている。

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皇帝技動画

【DISSIDIA FINAL FANTASY】バトルムービー:皇帝

基本の立ち回り

まずはブレイブを稼ごうと焦らず、敵の行動を抑止するように立ち回ろう。開幕直後は対象を追いながら弾を発射する“光の紋章”(↑+II)や、長時間ゆっくりと敵を追尾する“ブルーソウル”(地上II)と“レッドソウル”(空中II)を出して牽制を。みずからヒットを狙うのは難しいが、敵からすると行動が制限されるため、バラ撒いているだけでも味方の助けとなる。

フィールド上にひとつ出せる“ブルーソウル”は、敵の魔法に当たっても消えないので、SHOOTタイプや牽制用の魔法攻撃を持つ相手に放つといい。フィールド上にふたつまで同時に出せる“レッドソウル”は、一定距離進むか、敵にヒットすると爆風が生じる。とくに“レッドソウル”はフィールド上に絶やさず出し続けること。ただし、これらの攻撃は弾の速度が遅く、ガードに成功すると反撃を行うような技の格好の餌食となる。そうした技を持つ敵はなるべく相手にせず、“雷の紋章”(空中↓+II)やHP攻撃など、カウンター技で取られない攻撃を織り交ぜていこう。

“雷の紋章”は、敵をサーチし、ヒットしない場合でも罠として残るブレイブ攻撃。“ブルーソウル”と“レッドソウル”のほかにも、この“雷の紋章”や、地面に吸引トラップを仕掛けられる“スティックボム”(空中↑+II)を置くことで、相手によりプレッシャーを与えられる。“スティックボム”はコア割りにも便利だ。

自衛は空中なら“スティックボム”、地上なら“ダークゲイザー”(地上↓+II)がオススメ。とくに“ダークゲイザー”は皇帝の技の中では攻撃の出が早く、やや上空まで届き、短時間だが攻撃が持続するため使い勝手がいい。魔法弾を複数設置する“機雷”(ダッシュ中II)を置いて、その中や付近で戦うのもいいだろう。

HP攻撃について

●“メランコリアの檻”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:1
敵の位置に魔法陣を発生させ、ヒットしなかった場合は少しだけ敵を追尾した後、その場に留まり続ける。サーチ技としての射程は短めながら、ブレイブダメージあるためブレイクを狙えることと、罠として機能する点が強み。狭いマップなどでとりあえず出しておき、狙われたら魔法陣に飛び込むといった使い方もできる。

皇帝HP攻撃_メランコリアの檻

●“カーズフレアー”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:2
敵をゆっくりと追尾していく炎塊を射出するHP攻撃で、炎塊からリーチの短いHP攻撃判定の炎を射出し続ける。発動時はミニマップの円1.5個の距離まで炎塊が高速で射出されるため、近距離にいる敵にいきなり出すとヒットすることも。また、“カーズフレアー”と、“ブルーソウル”&“レッドソウル”を放てば、最大4個の弾が敵を追い続けることになるため、フィールドの制圧力が非常に高い。足が止まりがち、あるいは移動速度の遅い敵を狙おう。

皇帝HP攻撃_カーズフレアー

●“フィアトルネード”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:5
自身の前方に、回転しながら前進する3つの竜巻を発生させるHP攻撃。グライド移動が可能で発生が早く、攻撃後の隙も少ない。射程が短く、ほかのHP攻撃と比べると仲間との連携はしづらいが、優秀な迎撃技として活用でき、乱戦になった際の切り返しにも有効だ。

皇帝HP攻撃_フィアトルネード

●“リペンテンスの棘”(地上、空中ともにIV) 習得C.LV:10
敵のいる位置に闇の魔法を放つサーチ系HP攻撃。ボタンの長押し中はグライド移動が可能で、長押しした時間に応じて敵をサーチする射程が伸びる。長押ししない場合、射程はミニマップの円2.5個分と標準的な射程ながら発生速度に優れ、最大まで長押しすると、時間はかかるもののミニマップの円3.5個の距離まで届くようになる。敵の攻撃の隙を突くほか、拘束されている敵を仕留めるのにも問題なく使える技だ。

皇帝HP攻撃_リペンテンスの棘

EXスキルについて

皇帝の固有EXスキル“いんせき”は、敵のいる位置に、長時間にわたり無数の隕石を落とし続けるサーチ系ブレイブ攻撃で、攻撃が発生するまではグライド移動が可能。高空まで攻撃が届き、空中にいる敵にもヒットする。“いんせき”が当たった敵は拘束状態になるので、HP攻撃を始めとした各種攻撃を簡単に当てられることが強み。ちなみに最終段が当たると敵が行動不能になるが、ごく短時間。最後まで待たず、追撃してもオーケーだ。

当たれば非常に強力な技だが、攻撃の発生が若干遅いのがネック。召喚獣のフィニッシュ攻撃に合わせるのが確実だが、ヒットせずとも擬似的にトラップとして機能することを活かすのもあり。乱戦時に発動したり、仲間の援護や自衛のために使うなど、ヒット目的でなく牽制で使うのもいいだろう。

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