『実況パワフルプロ野球』シリーズのサクセスには、数多くのオリジナルキャラクターが登場する。いずれも個性豊かなキャラクターばかりで、見た目も性格も特徴的。『パワプロ2016』のパワフェスモードには、そんな歴代のキャラクターたちが集結する。パワフェスモードに登場するキャラクターを中心に、サクセスキャラクターを紹介していく企画その6をお届け。

■社長（しゃちょう）
右投右打/三塁手
初登場：『パワプロ6』
社会人野球の頂点に君臨するアマチュア最強の野球チーム黒獅子重工の4番を担う。圧倒的な破壊力を誇る豪快な打撃に目がいきがちだが、守備能力も低くないという万能選手。仏契大学の大豪月とは、往年の宿敵である。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、黒獅子重工の一員として登場。

■嶋田 栄作（しまだえいさく）
右投右打/三塁手
初登場：『パワプロ99』
零細企業たんぽぽ製作所を支える屋台骨。仕事は非常に優秀で、野球のウデも高い。しかし、女性問題によって降格してしまうことも、あるとかないとか。スナック“とまり木”によく通っており、ママの絵美里とも仲がいい。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、たんぽぽ製作所の一員として登場。

■松倉 宗光（まつくらむねみつ）
右投右打/投手
初登場：『パワプロ5』
チャキチャキの江戸っ子のような、おしゃべり好きのムードメーカー。変化球を主体とした技巧派投手としてチームを支える。キャッチャーの香本富久雄と中学からバッテリーを組んでいるが、高校時代に外野手にコンバートしたこともある。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、ドリル電器の一員として登場。

■香本 富久雄（こうもとふくお）
右投右打/捕手
初登場：『パワプロ5』
足は遅いがパワーがある捕手。見た目通りくいしんぼうで胃が丈夫というのが取り柄。のんびりとした性格だが、日々データを取るなど理論派な一面もある。中学からバッテリーを組んでいる松倉宗光とは名コンビ。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、ドリル電器の一員として登場。

■田村（たむら）
右投右打/投手
初登場：『パワプロ99』
どすこい酒造を率いる超重量級のエース。回を追うごとに力を発揮する150キロ級の重いストレートと、それを支える豊富なスタミナが武器。自分のことを「おいどん」と言い、語尾に「ごわす」を付ける薩摩弁のような話しかたをする。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、どすこい酒造の一員として登場。