『実況パワフルプロ野球』シリーズのサクセスには、数多くのオリジナルキャラクターが登場する。いずれも個性豊かなキャラクターばかりで、見た目も性格も特徴的。『パワプロ2016』のパワフェスモードには、そんな歴代のキャラクターたちが集結する。パワフェスモードに登場するキャラクターを中心に、サクセスキャラクターを紹介していく企画その3をお届け。

■猫神 優（ねこがみゆう）
右投左打/捕手
初登場：『パワプロ11』
高い守備力と広い守備範囲、大胆なリードが武器のキャッチャー。打撃の安定感に欠ける部分もあるが走力が高く、リードオフマンとしても活躍する。チームのムードメーカーとして、犬河と黄金バッテリーを組む。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、帝王実業高校として登場。

■大西＝ハリソン＝筋金（おおにし＝はりそん＝すじがね）
左投左打/投手
初登場：『パワプロ5』
通常の人間では耐えられないような肉体改造により変化を遂げた左腕。驚異的なスタミナと150キロを超える速球、多彩な変化球を持つが、コントロールが悪いのが玉にキズ。普段の生活でもマウンドでも、感情を出さない鉄仮面。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、アンドロメダ学園高校として登場。

■神高 龍（かみたかりゅう）
右投右打/投手
初登場：『パワプロ12』
両親の教育の賜物で野球のセンスはピカイチで、速球と鋭い変化球で打者を三振に切って取る本格派。また、打者としての能力も一級品。のちに友沢のトレードマークになるサングラスを預けた張本人でもある。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、アンドロメダ学園高校として登場。

■松崎 トミオ（まつざきとみお）
右投右打/投手
初登場：『パワプロ10 超決定版2003メモリアル』
色黒の肌にりりしい眉毛が特徴の男臭い投手。150キロ超のストレートと大きく曲がるスローカーブで打者を打ち取る。口グセは「○○っぺや」。田舎くさい話しかたをするが、マウンド上では紳士のような振る舞いをする。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、大漁水産高校として登場。

■大豪月（だいごうげつ）
右投右打/投手
初登場：『パワプロ6』
歴代サクセスキャラクターのなかで最大の巨体と威圧感を持つ。最速のストレートと無尽蔵のスタミナを併せ持ち、打者としても圧倒的なパワーでホームランを量産する。ちなみに、大豪月様の言うことは絶対で、拒否権はない。『パワプロ2016』のパワフェスモードでは、仏契大学として登場。