国作りの帝王学 キングダムモード指南 基礎知識編

新要素となる“国作り”を体験する“キングダムモード”の詳細と、実際の国作りの流れを解説します。

公開日時:2018-03-09 17:30:00

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 『二ノ国II レヴァナントキングダム』では、国を追われた少年王となって冒険を進める中で、第3~4章で新王国を建国する“キングダムモード”が新たに追加される。さまざまな種族が暮らし、争いが絶えない状態の異世界“二ノ国”。そんな世界を冒険しながら、皆が笑い合える国を作るべく、施設を建設し、国民を増やしながら国力を高めて国を発展させていく。

心得その一 国の総施設は50以上、国民になるのは100人以上!

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 主人公となる少年王エバンと、数奇な運命でエバンと出会う別世界の元大統領ロウラン。クーデターで故郷のゴロネール王国を追われたエバンは、新たに仲間たちとともに“エスタバニア”という新王国を建国する。キングダムモードでは、このエスタバニアの国土に施設を建設し、優秀な人材を募りながら、少しずつ大国へと発展させていくことになる。エスタバニアに建設できる施設は50以上。今回、新たに下に挙げた8種類の施設の詳細が明らかとなった。なんと王国で働いてもらえる人材は、100人以上! 国作りにふさわしいスケールの遊びが体感できるだろう。

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建国したてのエスタバニアは、まだまだ狭く施設も少ない状態だ。だが、国力を上げて王国資金(KG)を稼ぎ、国の中心である王城を発展させると……。いずれは立派な王国へと発展を遂げる! そのためにも施設を建設・発展させながら、国力をたくわえるのが重要だ。皆が笑い合える国にするために。

心得その二 “国とは人。人材こそ国を育てる要なり”

 冒険の旅の途中で出会うさまざまな人々や、クエストを解決した際などに人材をスカウトし、王国へ招き入れることができる。そうして集った人材を適材適所で各施設に割り振るのも、王の仕事だ。施設に見合った人材を配置すると、強力な装備や魔法などの開発が可能になる。料理人をスカウトすれば、王国においしい料理が食べられるキッチンを建設することもできるだろう。

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施設に見合った優秀な人材を配置すべし。冒険で出会う人をスカウトすることは、国作りにおいて非常に重要な要素だ。

心得その三 国防に関わる4つの省を建設・強化すべし

 キングダムモードでの国作りは、まず国防を担う4つの施設の建設から始まる。武器工房で武器、仕立工房で防具が生産可能で、魔法研究所では新魔法を開発できる。フニャのアトリエでは、バトルをサポートする心の精霊フニャを生み出せる。施設が出来たら、各施設に人材を配置していくことに。国作りを始めたばかりなので、まだ仲間になってくれた青年ロウランや、空賊の頭ガット―とその娘シャーティーを含む数名しか人材はいない。各人材は“軍事”、“技術”、“精霊”、“魔法”という4つのパラメーターを持っているので、適性を吟味して配置する施設を考えていくのが大切だ。各研究にもKGが必要になるので、国家予算とにらめっこしつつ開発を進めるか決断しなくてはならないが、それだけに研究が完了すると国力もアップする! また、人材を畑などの施設に配置することで、人々が働いて得た素材を定期的に納品してくれる。

02_エスタバニア武器工房 03_エスタバニア仕立工房 05_フニャのアトリエ

武器を研究する、エスタバニア武器工房

装備を作る、エスタバニア仕立工房

04_エスタバニア魔法研究所 05_フニャのアトリエ

新魔法を生む、エスタバニア魔法研究所

心の精霊を作る!? フニャのアトリエ

 施設にはほかにも、呪われた装備を解呪する祭壇や、進軍バトルなどの経験値を底上げするシタヅミ訓練所、探索に関する研究で、物を壊して得られるお金を増やす“ゴールドざくざく破壊術”といったユニークな能力を開発する“真エスタバニア探検隊本部”なんていうものまで存在している。さらに、BGMを鑑賞できる“シンフォニー劇場”といった施設も建設可能だ。

06_解呪の祭壇 08_シタヅミ訓練所

呪われた装備を清める、解呪の祭壇

進軍バトル時にいいことが! シタヅミ訓練所

09_真エスタバニア探検隊本部 07_シンフォニー劇場

冒険をお得にする、真エスタバニア探検隊本部

BGMが楽しめる、シンフォニー劇場

どの施設から建設して、誰を配置するのか。どう王国を作り上げて冒険を進めていくかは、王であるあなたの決断次第。王道を征くものが忘れてはならないことは、国の力とは、人そのものだということだろう。

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