『ディビジョン2』スペシャルサポートエージェントの古川未鈴さんがその魅力を語るスペシャルインタビュー!

公開日時:2019-03-01 12:00:00

 ユービーアイソフトから2019年3月15日発売予定の『ディビジョン2』。そのスペシャルサポートエージェントを務める古川未鈴さんが、2019年2月上旬に開催されたプライベートベータをとことん楽しむ動画が絶賛公開中ですが、さらに深く古川未鈴さんのゲーム愛、そして『ディビジョン2』愛を掘り下げるスペシャルなインタビューをお届けします!

 古川未鈴さんが『ディビジョン2』で注目するポイントはどこなのか? これをチェックして、2019年3月1日~4日まで実施されるオープンベータに参加してみるのはいかがでしょうか!

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古川未鈴(ふるかわ・みりん)
●でんぱ組.incのセンターにして、“歌って踊れるゲーマーアイドル”。『ディビジョン2』では公式のスペシャルサポートエージェントに就任。

――まず、好きなゲームジャンルをお聞かせください。

古川 両親が遊んでいたので、やっぱりRPGが好きですね。母が『ファイナルファンタジー』シリーズなどのRPGをよくプレイしていたので。父はPCゲームが好きで、『エイジ オブ エンパイア』や『大戦略』シリーズを遊んでいました。

――けっこう渋めのラインアップですね。

古川 父はセガも大好きでしたね。おかげで、小さいころからゲームには慣れ親しんでいました。じっくりと腰を落ち着けて遊べるのは据え置きハードの魅力だと思うので、やっぱりRPGはとくに好きで、よくプレイしていました。

――でも、『ディビジョン2』のプレイを拝見していて、なかなかの腕前とお見かけしましたよ。

古川 いえいえ、そんな! 最近、ゲーム友だちがすごく増えて、みんなで気軽に遊べるのはやっぱりTPSやFPSになるので、プレイしているうちに慣れていったんだと思います。最初は本当にヘタで、撃っても当たらなくてくやしい思いをしまして……。とくにTPSやFPSはプレイヤーのスキルが露骨に出ちゃうので、何度もプレイしました。やっと少しはうまくなってきて、TPSやFPSもRPGと同じくらいに好きと言えるようになったかな、と。

――本作はRPGとシューターの要素を掛け合わせたようなタイトルですが、好きなポイントはありますか?

古川 『ディビジョン』シリーズは、パンデミックで崩壊した世界という少し残酷な部分も含めて、世界観がしっかりしているところは好きですね。ファンタジーが題材でも、世界観がしっかりしたゲームが好きなので。それに、今回は敵がヤバいんです。前作よりもアグレッシブになった印象で、より暴徒に近い“ヒャッハー”感が出ていると言いますか(笑)。すごい恰好でナイフを振り上げて奇声を上げながら襲って来たり。片手でアサルトライフルを撃っている敵がいて、ゲーム内でははっきりと説明はされないのですが、「ああ、この人は訓練も受けていない素人なんだな」とわかる。プレイヤーが受け手として世界観を想像できるゲームは好きですね。

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――夏が舞台なのにクリスマスの装飾が残っているのは、パンデミックで市民があわてて逃げたという設定もあったりします。しかも、高級住宅地に住めるような人は一般市民より情報を早く知ったので、よりクリスマス感が残っている。ゲーム内で明言されているわけではありませんが。

古川 作り手のこだわりが見えて、すごくグッときます。やることが多いのも好きです。前作でも拠点を解放するたびに、「あなたのおかげで集中治療室が使えるようになったわ」と感謝されたり、基地がグレードアップするとアットホームになって、パーティーが開かれたりするんです。そういう様子を見ていると、自分が世界を救っている感じがすごくして、うれしくなったんです。

――達成感がきちんとわかりますね。

古川 みんながすごく感謝してくれるゲーム(笑)。その達成感は「すごくRPG的だな」と思います。また、成長要素もRPGらしいシステムになっていて、スキルをアンロックするときもボタンを長押ししている時間すら楽しくなります。それに、『1』から『2』に正統進化した印象も強いですね。「これはこうじゃないんだよな」と思う要素がなくて、すごく真っ当で、「これこそまさに自分たちが待っていた『ディビジョン』だ!」と言えるところもすばらしいと思います。

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――どのようなプレイスタイルで遊ぶ予定ですか?

古川 マークスマンライフルで遠距離から狙撃するのが好きなんです。でも今回は、近づくと敵が自分に向かって突っ込んできて。近距離に来られると、ライフルだと対処しにくいんですよね。でも、タンクとして守備に回ってくれるフレンドがいて、守りを任せて自分は離れた場所から支援するという役割分担がバチッとハマったときは、すごく盛り上がりました! やっぱり本作はマルチプレイで遊ぶのが楽しいと思うのですが、それだけにマッチメイキングのシステムもしっかりしているので、緊迫した戦闘が楽しめると思います。

――あまり突っ込んではいかない?

古川 率先して攻撃する前衛役の責任の重さには耐えられなくて(笑)。『ディビジョン2』ではドローンや追尾マインを使って、ライフルで後方から支援するスタイルになるかと思います。おもしろいのは、ひとりでプレイするときとみんなでプレイするときで、まったく動きが変わるところですね。ひとりのときは、その場からカバーして距離を詰めていって撃つという感じなのですが、みんなで遊ぶときは射線を気にしたりしながら位置を決めて、そこから進んでいく形になるんです。

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――役割分担はとくに大事なゲームですから、周囲の動きに合わせることは重要です。

古川 役割があると、「これをすればチームに貢献できる」とはっきりわかりますよね。これって、ゲームだけじゃなくてアイドルもそうです。いろいろな分野で役割を持てることは大事だと思います。

――それがゲームでわかった!

古川 そうですね(笑)。ぜひどんどんプレイして、自分に合った役割を見つけられたら、『ディビジョン2』はもっと楽しくなると思います。3月1日からオープンベータが始まりますが、オープンベータなら誰でも遊べるので、いっしょに遊びましょう!

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[Profile]
古川未鈴(ふるかわ・みりん)
日本のみならず海外でも活躍する6人組ユニットのでんぱ組. incで、“歌って踊れるゲーマーアイドル”としてセンターを務める。『ディビジョン2』では公式のスペシャルサポートエージェントに就任し、本作の魅力を広く伝えるべく活動中。2019年3月27日にはLIVE Blu-ray/DVD『コスモツアー 2019 in 日本武道館』が発売。
[でんぱ組.inc 公式サイト]https://dempagumi.tokyo/
[古川未鈴Twitter⇒https://twitter.com/FurukawaMirin
Instagram⇒https://www.instagram.com/furukawamirin/


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ディビジョン2 ファミ通特設サイト

UBI SOFT 公式サイト

『ディビジョン2』公式サイト

●GAME SPEC

タイトル
ディビジョン2
ハード
プレイステーション4/Xbox One/PC
メーカー
ユービーアイソフト
発売日
2019年3月15日発売予定
価格
8400円[税抜](9072円[税込])
ジャンル
RPG
CERO
17歳以上対象
備考
Xbox One版とPC版はダウンロード専売、ダウンロード版は各8400円[税抜](各9072円[税込])、『ゴールドエディション』(PS4版のみパッケージ版も発売)は各12000円[税抜](各12960円[税込])、『アルティメットエディション』(ダウンロード版のみ)は各15552円[税込]

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