変わり果てたワシントンD.C.で任務を遂行せよ！†

　誰もが参加できるオープンベータがいよいよ2019年3月1日より始まる『ディビジョン2』。ここでは、2019年2月上旬に実施されたプライベートベータをプレイした結果、理解しておくとオープンベータ（もちろん本編でも）で役立つと判断した情報を伝授していく。

　ウイルスのパンデミックに加え、嵐や洪水といった自然災害によって変わり果てたワシントンD.C.。そんな危機的状況を生き延びるため、食料や薬、武器など、必需品を巡って争いを続ける人々。エージェントであるプレイヤーはホワイトハウスを作戦基地として、さまざまな任務を遂行することになる。覇権をめぐって衝突する複数の敵勢力から、残された市民を救うことが、第一の目標となるのだ。

作戦基地となるホワイトハウスでは、装備品の購入や売却、アイテムのクラフト、スキルの習得など、さまざまな機能が利用できる。また、ミッションを達成していくことでホワイトハウスの機能がどんどん充実していく点もユニーク。

コミュニティを発展させるとさまざまな恩恵が！†

　ワシントンD.C.の中には、人々が寄り添いあって生活を営む複数のコミュニティが存在する。ミッションをクリアーして、彼らの願いを聞き届けることでコミュニティが発展し、新しい施設が建築されたり、コミュニティ内で活用できる機能が拡張されていく。コミュニティを発展させることでエージェントとしての活動も行いやすくなるので、情報を確認
しながらミッションを遂行していこう。

コミュニティを発展させると、作戦本部スタッフとして雇用できるキャラクターが登場することもある。

ミッションを遂行してワシントンD.C.の危機を救え！†

　ストーリーを進めたり、コミュニティを発展させるためには、ミッションのクリアーが不可欠。まずはエージェントとして活動するうえで知っておきたい、ミッション中のポイントをチェックしよう。

オンラインに接続していれば、1～4人でミッションに挑戦可能。ひとりでクリアーできないなら、周囲のエージェントに協力を募ろう。

　ミッションでは多くの敵が登場するため、やみくもに前に出てもすぐに倒されてしまう。
　そのため、敵と対峙するときは、障害物に身を隠す“カバーアクション”を活用することが重要となる。被弾を抑えるために障害物に身を隠しながら行動して、隙を見てカバー状態から身を乗り出して攻撃。これをくり返し行い、敵の数を減らしていくのが戦闘の基本だ。

敵はプレイヤーを狙おうと、位置を変えながら攻撃を仕掛けてくる。敵の動きにも注意しながら、隠れる場所を変えるのも重要だ。

身を乗り出さずとも、銃だけのぞかせての射撃も行える。命中率は大きく下がるが、身を隠しながら安全に攻撃できるため、敵との距離が近い場合はこの攻撃を活用しよう。

多彩な武器を使いこなしてあらゆる戦況に対処を！†

　本作には多彩な武器が登場する。連射速度の高いものや、散弾をバラまくものなど、武器によって性能もさまざま。武器の性能を最大限に引き出すためにも、装備する武器によって立ち回りを変えて、優位に敵と交戦できる状況を作り出すのだ。

　特定のメインミッションをクリアーすると得られるスキルポイントを使い、ホワイトハウスでスキルが解除可能。スキルは、タレットやドローンなどの近代兵器を使って攻撃、支援を行うというもの。ここぞという場面でスキルを活用して、危機的状況を突破しよう。

銃によってさまざまな戦いかたが楽しめるのも本作の魅力のひとつ。さまざまな武器を使ってみて、好みの武器の種類を探してみよう。

　ミッションでは一定の攻撃を防ぐ防護服を着て銃を乱射する敵や、高威力のスナイパーライフルで遠距離から狙撃してくる敵など、強力な敵が登場することもある。これらの敵に対して、ほかの敵と同様に真正面から撃ち合っても勝利することは難しい。スキルや投擲物を使って気を逸らしたり、敵に発見されないように隠れながら近づいたりと、さまざまな戦術を試しながら撃破を目指すのだ。

最初のメインミッションに登場する聖者は、特殊な防護服を着用。一定のダメージを与えるまでは、体力を減らすことができないのだ。

遠距離から狙撃してくる敵に対しては、距離を取って撃ち合うのは危険。隠れながら距離を詰めて、接近戦に持ち込んで倒し切ろう。