シリーズ最新作『コール オブ デューティ ブラックオプスII』が始動――舞台は近未来!

公開日時:2012-05-31 00:00:00

スクウェア・エニックスの海外ゲーム専門レーベル“エクストリームエッジ”。アメリカのロサンゼルスで2012年6月5日(現地時間)から開催されるE3に合わせ、4作品のリリースが発表された。

ここでは、2010年に発売され、世界中で大ヒットした『コール オブ デューティ ブラックオプス』の続編、『コール オブ デューティ ブラックオプスII』(対応機種:プレイステーション3、Xbox 360、PC、発売は2012年冬予定)を紹介しよう。

本作のおもな舞台となるのは、2025年の近未来。前作が1960年代の冷戦時に起きたピッグス湾事件、ベトナム戦争、ケネディ暗殺など史実の裏に隠された事件をモチーフにしていただけに、驚き年代設定と言える。2025年では新たな冷戦が起きており、世界各地の紛争では、強化された兵器、ドローンなどが使用されるようになっているという。

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▲ロサンゼルスのダウンタウンが戦闘により崩壊。

▲重火器を搭載した四足歩行兵器。“CLAW”と呼ばれる数多く登場する近未来兵器のひとつ。

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▲4枚羽のラジコンのような超小型飛行兵器“クアッドローター(Quadrotors)”。機銃を搭載し、上空から攻撃することが可能な無人兵器。

▲クアッドローターは、右腕に装備するモバイルデバイスでコントロールでき、プレイヤーのサポートをサポートする。

▲重火器を搭載した無人攻撃機“アサルトドローン”。戦場では敵味方の無人機が多数登場する。

ただ、2025年だけではなく、1980年代の冷戦時も描かれ、ふたつの時代をプレイすることになる。

2025年の主人公はデイビッド・メイソン。この名前を聞いてピンときている人もいるだろう。そう、彼は前作でも主人公だったアレックス・メイソンの息子だ。ちなみに、アレックスは1980年代の主人公となる。ストーリーはまだ謎だが、アレックスが登場するということは、物語的にも直接的な続編となっているようだ。キーとなるのは1980年と2025年の両方の時代で登場する人物とのことだ。さらに、本作ではプレイヤーの選択によって物語が変化し、同じミッションでも結果が変わるというシリーズ初の試みを採用しているという。

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▲Harper(ハーパー)。右腕にタトゥーがあり、本作から登場する新たなキャラクターのひとり。

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▲ミッションによっては、馬の背にまたがり、走行しながら戦うようなシーンもある。

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■マルチプレイ

本作のマルチプレイヤーモードでは、新たなスキルやプレイスタイルが採用され、近代兵器の登場や崩壊したロサンゼルスのマップなど、さらなる進化を遂げている。また、前作でもおなじみ“ゾンビモード”も健在で、しかもさらにパワーアップしているという。

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▲マルチプレイ用の崩壊したロサンゼルスのダウンタウンのマップ。

▲入り組んだ場所や高低差がある地形など、バリエーション豊富なマップが用意されている。

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コール オブ デューティ ブラックオプスII - ファミ通エクストリームエッジ

タイトル:コール オブ デューティ ブラックオプスII
対応機種:プレイステーション3、Xbox 360、Wii U、PC
字幕版発売日:2012年11月22日発売予定
Wii U版と吹き替え版発売日:2012年12月20日発売予定
ジャンル:FPS
プレイ人数:未定
価格:7980円[税込]
(C) 2012 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are registered trademarks and Black Ops is a trademark of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
※画面は開発中のものです。