【マルチプレイ】シリーズを踏襲しつつ進化した戦闘システム

公開日時:2016-10-21 11:00:00

 全世界のプレイヤーと白熱のバトルがくり広げられるマルチプレイヤーモード。本作では、これまでのシリーズを踏襲しつつ、躍動感とスピード感溢れる展開、戦略性豊かなマップ構成、そして武器や装備を最大限に活かせる新システムの導入により大きな進化を遂げている。ビギナープレイヤーも、ベテランプレイヤーも、それぞれの趣向に応じて戦略を立て、装備を組み合わせることで、独自のプレイスタイル作り上げることができるのだ。

 ここでは、『コール オブ デューティ』(以下、『CoD』)シリーズのマルチプレイヤーモードについて、多くのプレイヤーを熱狂させる要素をブンブン丸に挙げてもらった。

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 ドーモ! ブンブンです。『インフィニット・ウォーフェア』の“マルチプレイヤーベータテスト”が期間限定で実施され、いよいよ発売が近づいてきたという実感が沸きますね!

 『CoD』シリーズはほぼひと通りプレイしているんだけど、『CoD』シリーズにはFPSというジャンルが持つおもしろさがわかりやすく詰まっているなと思っています。FPSというだけでそのゲームを敬遠するという人もいるので、今回はFPSの経験の浅い人に向けて、シリーズの魅力的な部分を紹介していきたいと思います。これをきっかけにFPSにはまって、マルチプレイの醍醐味などに気が付いてもらえればうれしいですな。

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その1:キャンペーンモードがよくできている

 キャンペーンモードの完成度というのはタイトルによって異なるとは思うんだけど、『CoD』シリーズは頭ひとつ抜けて高い。また、ストーリーや展開もおもしろく、グイグイと引き込まれる作りになっていて自然とプレイしちゃうんですね。このおかげで、基本的な操作をキャンペーンモードで覚えてからマルチプレイに参戦することができるというわけ。マルチプレイに慣れていないプレイヤーもFPSに入りやすいというのは、経験者目線から見ても非常にありがたいですな。また、マルチプレイヤーモードのマップでコンピューターが動かすキャラクター(BOT)を参加させて、自由に練習できるというのもうれしいところ。

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その2:戦闘に必要な要素が複雑すぎない

 戦闘に影響の出るようなゲームシステムを把握することはマルチプレイにおいて大事だけど、あまりに要素が多いと実際にプレイしていて混乱したり、プレイの爽快さなどといったゲーム根本の魅力を台無しにしてしまうことも少なくないと感じます。『CoD』シリーズも近代戦から近未来での戦いに推移し、スラストジャンプやウォールランが追加されるなど、それなりに要素も増えたけど、必要以上に要素を広げ過ぎずにあえて絞っているなという印象も受けます。基本的にはメインウェポンで相手を倒し、スコアを稼いでスコアストリークでさらに強化を図る、といった部分は不変。敵と倒せば倒すほど勝利がグッと近づくというのはわかりやすくていいです。

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その3:マップサイズがちょうどいい

 マルチプレイでは、マップサイズが広すぎると敵との距離が開き、索敵ばかりに時間を使うことになって戦闘を楽しむ時間が少なくなってしまう。反対にマップサイズが狭いと限られた距離だけの戦闘になってしまい、戦闘の時間は長くなるものの戦闘そのもののおもしろさが半減してしまう。なので、シューター系ゲームにおけるマルチプレイのマップデザインと広さのバランスは、非常に重要な要素のひとつなわけです。マップによってある程度の差はあるものの、『CoD』シリーズのマップサイズは適度なものが多く、いろいろな武器で戦闘を楽しむことができる作りになっています。

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 ほかにも、『CoD』シリーズのマルチプレイをオススメする要素はいろいろあるんだけど、今回はFPSビギナープレイヤー向けということで、あえてシンプルに3つの要素に絞らせてもらいました。とにかくFPSには食わず嫌いで敬遠する人が多いので、とりあえずだまされたと思ってプレイしてほしいところ。以下のスケジュールでマルチプレイヤーベータテストの第二期が行われるので、それをプレイしてから判断してもらって構わないと思います! 今後の更新では、プレイのコツなどもレクチャーしていければいいなと思っていますので! それでは!!

<マルチプレイヤーベータテスト 第二期>
本日2016年10月21日(金)~10月25日(火)午前2:00

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