2018年10月5日に発売されたオープンワールドRPG『アサシン クリード オデッセイ』。古代ギリシアを舞台にした本作で待ち受ける過酷な戦いに打ち勝つべく、プレイ中に役立つテクニックや知識をお届けしてきたプレイガイド。その第3回となる今回は、伝説の怪物をピックアップする。

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　『アサシン クリード オデッセイ』では、物語の本筋が描かれていくメインクエスト以外にも、無数のサイドクエストが存在する。サイドクエストの中には、長期的に展開してエンドコンテンツへとつながっていくものもある。今回は、その中のひとつである“女神の狩猟”関連クエストのポイントを解説していこう。

手始めにカリュドーンの猪の狩猟へ向かおう！†

　女神の狩猟の前提となるクエスト“アルテミスの娘”は、フォキスにあるアルテミス神殿付近にいるダフネから受注できる。まずは彼女から話を聞いて、カリュドーンの猪の狩猟に挑戦しよう。

　カリュドーンの猪は、ゲームを始めていちばん最初にぶち当たる壁との呼び声も高い強敵だ。推奨レベルは13なので、レベルを13まで上げるだけでなく、装具レベルも13まで上昇させてから挑みたい。

【プレイ動画で使用したアビリティのセット】
・ブルラッシュ
・セカンドウインド
・炎攻撃
・ウェポンマスター
・ギアマスター
・英雄の一撃

　カリュドーンの猪は正面にしか攻撃してこないので、弱攻撃→回避を連続してくり出して、つねに敵の後方に回り込むように戦うのがポイント。これで被害を最小限に抑えながら“炎攻撃”で炎上させたり、“英雄の一撃”で強烈な一撃をお見舞いするなどして、ダメージを与えていくのが盤石だ。より安定して立ち回るためにも、ライフを回復する“セカンドウインド”は必ずセットしておこう。

　厄介なのが、残り体力が減ると主人公から離れて増援を呼び寄せる行動。増援を放置していると、視角外から攻撃を受けてしまう危険性が高まるので、増援を各個撃破していくことが重要となる。アビリティの“英雄の一撃”を使うなどして、なるべく早く数を減らそう。なお、増援出現時は、増援の数が2体になるまでボスは攻撃してこないので、ボスの行動には注意しなくてもいい。ただし、3回目の増援呼び寄せ時は、残りの増援の数に関わらず最初からボスが攻撃を仕掛けてくるので、アビリティを駆使して一気に敵の数を減らすといい。

　また、離れた敵を追いかけるあまり、戦闘エリアを離れてしまうとボスの体力が回復してしまうので、その点も意識しながら戦うこと。体力を大きく減らされてしまった場合は、セカンドウインドが再使用可能になるまで逃げ回るのもアリだ。制限時間はないので、じっくりと時間をかけて増援を確実に倒していけば、勝機を見い出せるはず。

“女神の狩猟”クエストで対峙する伝説の怪物との戦いのポイント†

　カリュドーンの猪を倒すと、各地に潜む伝説の怪物たちの狩猟が目的となるクエストが発生する。これらを達成していくことで、レジェンド装具のアルテミスシリーズが入手可能となる。推奨レベルに近づいたら、すぐに挑戦しに行く価値はある！

　上記のケリュネイアの鹿、ネメアの獅子戦のプレイ動画を観ていただければわかるように、伝説の怪物たちとの戦いではカリュドーンの猪と同様で、敵の後方に回り込むようにしながら戦うのがポイントだ。敵の体力も多いので、炎属性の攻撃で炎上を狙ったり、アビリティを活用して効率よくダメージを与えていくのが基本となる。ただし、アビリティを連続して使ってアドレナリンゲージを使い切ってしまうと、ライフが大きく削られたときに危険。セカンドウインド使用のために、つねにゲージを1本以上残しておくと、倒される危険もグッと減るはずだ。

　また、伝説の怪物に戦いを挑む前に、周囲の安全を確保しておくことも重要。ネメアの獅子のように、伝説の怪物の周囲に多数の敵がいる場合は、伝説の怪物に気づかれる前に周囲の敵を弓で攻撃して、せん滅しておこう。

　伝説の怪物との戦いは、いずれも歯応えのあるものばかり。どうしても勝てないという場合は、アビリティポイントを振り直してみたり、装具に対動物ダメージアップの彫刻を施すなど、いろいろと試してみるといい。試行錯誤をくり返して、すべての“伝説の怪物”狩猟達成を目指せ！