クローズドβテストはこのタイトルを遊ぼう!オススメタイトルを紹介

いよいよβテストが開始されたGeForce NOW Powered by SoftBank。ここでは、オススメタイトルを紹介!
文:山村智美

公開日時:2019-12-24 16:30:00

GeForce NOW βテストのオススメタイトル

 いよいよβテストが2019年12月17日から開始されるGeForce NOW Powered by SoftBank。βテストに参加される人には、ぜひいろんなPCゲームを試して遊んでいただければいいのだが、なかにはクラウドゲーミングサービスに興味を持ってβテストに申し込んで当選したものの、ふだんはPCゲームをやっておらず、どんなゲームをプレイするのがいいかわからない、という人もいるはず。

 そこでGeForce NOW対応タイトルの中から、“まずはこれ”というタイトルから、“この機会にこれをプレイするのがオススメ!”というものまでピックアップしてみた。

 GeForce NOWでPC版のハイクオリティーなグラフィックスで良作・名作を楽しもう!

■『フォートナイト

 とりあえず“まずはこれを……”とオススメしたいのが、ゲームファンなら誰もがご存じであろう、プレイヤー数、ストリーミング配信数と視聴数、いずれもトップクラスなバトルロイヤルジャンルのメジャータイトル『フォートナイト』。

 何かしらの機種で『フォートナイト』をプレイしたことがあるという人は多いと思うが、だからこそクラウドゲーミングであるGeForce NOWでの操作レスポンスなど、プレイの手触りをテストしてみるのにもピッタリだろう。

 『フォートナイト』はクライアントもバトルロイヤルモードのプレイも無料なので、GeForce NOWのβテストに参加してみたものの、PCゲームを所有していないという人にもオススメ。ゲーミングPCがなくともGeForce NOWなら、高スペックなPCでプレイするPC版『フォートナイト』の世界がっつり味わえる。

※『フォートナイト』公式サイト

■『Destiny 2

 バトルロイヤルではなく、ストーリーを楽しんだり協力プレイが楽しめるものがいいという人には、こちらの『Destiny 2』がオススメ。

 『Destiny 2』は、2017年に発売されたタイトルだが、2019年の10月2日より基本プレイ無料のタイトルとなっているので、GeForce NOWで気軽に試してみることができるのがうれしい。

 『Destiny 2』は非常に巨大なゲームで、ジャンルで言うとFPSであり、RPGであり、多数のプレイヤーが行き交うMMOだったりもしていて、さまざまなモードや楽しみかたができる1本。現在は拡張コンテンツ『影の砦』が展開されている。

 ストーリーを楽しむキャンペーンモード、マルチプレイで楽しむPvEミッション(協力プレイ)、4対4で戦うPvPモード(対戦プレイ)などがあるが、何といってもメインとなるのは、性能のいい武器を求めてひたすらにプレイしていくハクスラ要素。協力プレイでのハクスラが好き、さらにシュータータイトルも苦手ではないという人なら、『Destiny 2』はひたすらに遊び込める1本となる。

 無料でありつつも、クラウドゲーミングでのハイスペックなグラフィックスや表示量の多さを試せるタイトルでもある。

※『Destiny 2』公式サイト

■『Dead by Daylight

 根強い人気を誇る非対称型サバイバルホラーアクション『Dead by Daylight』。キラーひとり、サバイバー4人で対戦し、キラーはサバイバー全員を生贄に捧げることを、サバイバーはキラーの手を逃れて脱出することを目指す。緊張感溢れるプレイが楽しめるタイトルだ。

 12月4日からは日本をイメージした新チャプター『呪われた血統』が登場。新たな殺人鬼の“鬼”、生存者には“木村結衣”、新マップは“怒りの聖所”が追加されている。しばらくプレイしていなかったという人も、初めてプレイするという人も、“プレイするならいま!”というタイミングだ。

※『Dead by Daylight』公式サイト(英文)

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■『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

 2019年の3月22日に発売され、フロム・ソフトウェア作品ファン、『DARK SOULS』や『Bloodborne』をクリアーしてきたアクションゲーム好きをも唸らせた和風アクションアドベンチャーゲーム。2019年上半期において最大級に話題になったタイトルと言っても過言ではなく、日本ゲーム大賞やPlayStation Awardsを受賞、さらにThe Game Awards 2019でのGame of the Yearに輝いて、全世界が認める2019年を代表する作品となった。

※ゲームアワード受賞まとめ。Game of The Yearは『SEKIRO』が受賞!『デス・ストランディング』はBest Game Directionなどに輝く【The Game Awards 2019】

 時は戦国時代末期、『葦名』という地の物語となっている。不死の力『竜胤』を巡る物語を、主人公の義手を扱う忍びの『狼』として辿っていく。最大の特徴は“弾き”という、相手の攻撃をタイミングよく受けきる防御テクニックで、弾くことで敵の体幹を削り、態勢を崩せれば大ダメージを狙っていける。だが、弾きに失敗するとこちらが体幹を崩されてしまう。攻防一体、死と隣り合わせに立ち、正面から受け堪え忍んだ先に勝機を見いだすというバトルデザインとなっている。

 スピード感のあるアクションや攻撃、弾きのタイミングなどが非常に重要となるタイトルだが、それだけに本作がクラウドゲーミングで満足に楽しめるのなら、それはもう十分にアクションゲームも楽しめると言えるだろう。そうしたクラウドゲーミングサービスのレイテンシーやプレイフィールを計るベンチマーク的なソフトにもなるかもしれない。

※『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』公式サイト

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まだまだこれだけじゃない! お持ちのPCゲームがプレイできるかも!

 上記タイトルはいずれもGeForce NOW Powered by SoftBankの公式サイトにて、動作が確認ができているタイトル一覧からピックアップしているが、GeForce NOWの魅力は、SteamやEpic Gamesストア、Uplayなどの第三者のデジタルストアで購入したゲームもプレイできるところにある。

 たとえば、PCゲームは家庭用ハードよりもシミュレーションジャンルのタイトルが豊富なところがあるし、インディータイトルにしてもPCゲームでヒットしたものが家庭用ハードに移植されていく流れが基本で、PC向けにはとてつもない数のインディータイトルがある。

 北米、欧州地域のGeForce NOWでサポートされているゲームであれば、日本のGeForce NOW Powered by SoftBankでもプレイできる可能性は非常に高いので、下のリンク先にある北米の対応確認済みタイトルなどを確認して試してみてもらいたい。

※GeForce NOW対応確認済みタイトル(北米)

■GeForce NOWを試してみたいという人は第2次クローズドβテスターにいますぐ応募!

 第1次クローズドβテストの参加募集は既に締め切られてしまっているが、現在は第2次クローズドβテストへの参加応募を受け付けている。詳しくは公式サイトや、公式のTwitterアカウントをチェックしよう!

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