カプコンより2022年6月30日に発売されたNintendo Switch、PC用ハンティングアクション『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(以下、『MHRise:SB』)。本稿では、本作のプレイに役立つ武器まわりの情報をまとめた。
※本稿では、Nintendo Switch版での操作方法で解説しています。
- 大剣:規格外の巨刃を振り回し、獲物を叩き斬れ
- 太刀:練気を込めた鋭い斬撃で獲物を追い詰める
- 片手剣:あらゆることを器用にこなせる優等生
- 双剣:怒涛の連続攻撃でモンスターをなます斬り!
- ハンマー:豪快かつ痛烈な打撃攻撃ですべてを打ち砕く
- 狩猟笛:耳に心地よい旋律が力をみなぎらせる
- ランス:鉄壁の守りで獲物を迎え撃つ動く要塞
- ガンランス:堅牢な大盾で受け止め、うなる巨砲で貫け
- スラッシュアックス:剣と斧―― ふたつのモードを切り替えて立ち回る変形武器
- チャージアックス:多彩な連携と強化状態で獲物をねじ伏せろ!
- 操虫棍:蝶のように宙を舞い、猟虫と棍で攻め立てる
- ライトボウガン:高い機動力でモンスターを翻弄し、撃つ
- ヘビィボウガン:高い攻撃力を誇る、動く巨大砲
- 弓:軽快な動きと絶え間ない矢の嵐で獲物を追い詰める
大剣:規格外の巨刃を振り回し、獲物を叩き斬れ
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】切断
- 【ガード】可
一撃の威力と広い攻撃範囲を誇る武器。通常攻撃も威力十分だが、“溜め斬り”を使えばより高いダメージを出せるのが強み。有事の際はガードができるのも便利だが、抜刀時の機動力が低い点に注意。抜刀状態では移動せず、すぐに納刀することを心がけよう。
大剣はこんな人にオススメ!
- 一撃必殺という単語が大好きで、一撃の威力にすべてを注ぎたい
- 力こそパワー! どんな状況に陥っても力で解決できると考えている
- 巨大な武器を自分の身体の一部のように、意のままに振り回したい
威力絶大の溜め斬りを狙うべし
ボタンを押す長さに応じて威力が3段階に変化する特殊な攻撃方法。威力が最大限に発揮されるのは3段階目だが、このときはボタンを押しっぱなしではなく、タイミングよく離す必要がある。
ハンターの体が大きく光り、肩に力を入れるようなモーション時にボタンを離そう。それ以降だと“溜め過ぎ”になり、若干だが威力が落ちてしまうのだ。
大剣の鉄蟲糸技
攻撃技の“ハンティングエッジ”と“金剛溜め斬り”、強化技の“強化納刀”、そして新技でカウンター技の“威糸呵成の構え”など、大剣の鉄蟲糸技はバリエーションに富んでいる。
まずは強化納刀で攻撃力を上昇させ、その後ほかの攻撃技で攻めるのがセオリー。とくに金剛溜め斬りは威力が高く、のけ反り無効効果もあるので多少強引に攻めを継続でき便利だ。
ハンティングエッジ(ZL+X)
空中前方に翔蟲を飛ばし“ジャンプ斬り”を放つ。攻撃が当たると上方へ飛び跳ね、そのまま溜め斬り、“落下突き”に連携可能。
金剛溜め斬り(ZL+X)
鉄蟲糸をまとった状態で前進しつつ、強溜め斬りを放つ技。前進中と溜め中は吹き飛び無効状態なので、強引に攻めていける。
強化納刀(ZL+A)
翔蟲を飛ばした方向へ移動しながら武器を納刀する。翔蟲は任意の方向へ飛ばすことができ、納刀後は一定時間攻撃力が上がる。
威糸呵成の構え(ZL+X)
鉄蟲糸で一時的に武器と腕を補強し、攻撃を受け流せる技。攻撃を受け流すと同時に力を込め、強力な技で反撃できる。
大剣の入れ替え技
流斬り連携(溜め斬り連携と入れ替え可能)
従来の溜め斬り連携より、溜め斬りに派生するまでの手順は要するが、攻撃の手数は多くなる連携スタイル。比較的属性武器との相性がよく、ダメージを稼ぎやすい。
ガードタックル(タックルと入れ替え可能)
タックルよりも攻撃力が高いが、攻撃の発生が遅い。ガードに成功すると、そのまま真・溜め斬りや激昂斬に派生させられる。
激昂斬(真・溜め斬りと入れ替え可能)
威力は真・溜め斬りに劣るものの、溜め中は攻撃を受けても吹き飛ばない。さらに、溜め中に攻撃を受けると技の威力が上昇する。
太刀:練気を込めた鋭い斬撃で獲物を追い詰める
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】切断
- 【ガード】不可
両手で持って使用するリーチの長い武器。大剣よりも細身なためガードはできないが、抜刀時でもある程度軽快に動ける。“練気ゲージ”という独自のゲージを持ち、攻めを継続することで攻撃力が上昇していく。相手の攻撃に合わせて使用するカウンター技もあり、防御面も隙がない。
太刀はこんな人にオススメ!
- バッサバッサとモンスターを斬りまくりたい。尻尾も切断したい
- モンスターの動きを見切って、華麗にカウンター攻撃をお見舞いしたい
- 侍や居合斬り、戦国時代などにロマンを感じる
練気ゲージの色を変えて攻撃力をアップさせよう
練気ゲージは、“気刃”がつかない技を当てたときに溜まるゲージで、これを消費して各種の気刃斬りをくり出せる。また、“気刃大回転斬り”や“桜花鉄蟲気刃斬”などを当てるとゲージの色が白、黄、赤と変化。段階的に攻撃力がアップするので、赤色を維持するように意識しよう。
太刀の鉄蟲糸技
“桜花鉄蟲気刃斬”は、太刀使用時の悩みのタネであった練気ゲージの色の段階上げを楽にしてくれる便利な技。新技の“円月”は、範囲がそれほど大きくはないので、激しく動き回るモンスターが相手のときはいつ使うかを慎重に見極める必要がある。
発動後は各種の気刃斬りが思う存分使えるようになるので、チャンスが訪れたら即座に使用してラッシュを仕掛けよう。
飛翔蹴り(ZL+X)
前方に跳躍しながら攻撃。その後の“落下突き”が当たると練気ゲージが自動で回復する。ZRを押していると気刃兜割がくり出せる。
水月の構え(ZL+A)
鉄蟲糸を張り巡らせて構える。構え中に攻撃を受けると、すばやいカウンター攻撃を実行する。この技はゲージをふたつ消費する。
桜花鉄蟲気刃斬(ZL+X)
素早く前進しながら斬りを放ち、斬りつけた箇所に連続でダメージを与える。ヒット時には、練気ゲージの色が一段階アップする。
円月(ZL+X)
鉄蟲糸を円状に展開。範囲内にいるあいだは練気ゲージが減らなくなり、カウンター攻撃を当てたときに追撃が発生するようになる。
太刀の入れ替え技
“抜刀二連斬り”は、“踏み込み斬り”よりも派生できる技が少ないというデメリットはあるものの、メリットのほうがはるかに大きいので入れ替え推奨。“威合”は自動で受け流す効果があるものの、練気ゲージの色が一段階落ちてしまう。
しかし、タイミングよく納刀動作を解くと練気ゲージの色段階がもと通りになる。“威合”に入れ替えるなら覚えておきたいテクニックだ。
威合(特殊納刀と入れ替え可能)
集中力を高めつつゆっくりと納刀を始める。納刀完了後は、練気ゲージの色に応じて威力が変わる斬撃を放てる。納刀前に攻撃を受けると、自動で受け流す効果も。
抜刀二連斬り(踏み込み斬りと入れ替え可能)
技の出だしは吹き飛ばされることもなく、“抜刀二連斬り”よりも威力が大きい。また、ここから“気刃斬りII”が出せる点も魅力的。
気刃無双斬り連携(気刃大回転斬り連携と入れ替え可能)
“気刃斬りII”以降の連携が“一文字斬り”、“気刃無双斬り”に変化。威力は高いがやや攻撃範囲が狭く、当てるには慣れが必要。
片手剣:あらゆることを器用にこなせる優等生
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】切断
- 【ガード】可
切断系統の剣による攻撃だけでなく、盾を使った打撃系統の攻撃も可能。抜刀時でも軽快に動くことができ、とっさの攻撃も盾で受け止められる。唯一の弱点はリーチの短さだが、“駆け上がり斬り”などを交えた攻撃で高所にも手が届くので、部位破壊もお手の物。
片手剣はこんな人にオススメ!
- 尻尾を切りたいし、ガードもしたいし、気絶も狙いたい
- 積極的にアイテムを使って狩りを有利に進めたい
- テキパキと仕事をこなせるエリート
手数を増やして武器の属性を活かすべし
片手剣は、武器に属性が付加されている場合が多く、属性値も高め。それゆえに、相手の弱点属性を突ければ与えるダメージにも期待が持てる。入れ替え技を“剣二連コンボ”、“穿ち斬り連携”にすれば、盾の攻撃が減り、さらに属性が活かしやすくなる。片手剣をメインで使うなら、いろいろな属性の武器を揃え、できればスキルでの補強も行おう。
片手剣の鉄蟲糸技
注目は、モンスターの攻撃をシャットアウトしつつ攻撃もできる“風車”。翔蟲ゲージをふたつ消費するので、危険なモンスターを相手にするときは翔蟲ゲージを温存して“風車”が使えるように備えておこう。
新技の“重撃の刃薬”は、とりあえず、の感覚で使っておける汎用性の高い鉄蟲糸技。モンスターがひるみやすくなれば、それだけ狩りの安全度がグッと高くなる。
飛影(ZL+X)
“疾翔け”の要領で前方に素早く跳躍し、斬りつける。ヒットすると自動で“駆け上がり斬り”をくり出し、そこから攻めを継続できる。
風車(ZL+A)
鉄蟲糸を使い武器を振り回す多段攻撃。振り回しているあいだはモンスターからの攻撃を受けないので、守りにも利用できる。
滅・昇竜撃(ZL+A)
翔蟲を利用して勢いよく上昇する、盾を使った打撃技。技の出がかりにガードできる瞬間があり、防御に成功すると威力が上がる。
重撃の刃薬(ZL+X)
翔蟲を利用して特殊な刃薬を剣に塗布。薬の効果が発揮されているあいだ、攻撃を当てたときにモンスターをひるませやすくなる。
片手剣の入れ替え技
入れ替え技の性能は、打撃と属性値の蓄積、どちらを重視するかによって有効なものがハッキリと決められているのが特徴だ。属性値の蓄積を優先する場合は、剣二連コンボと穿ち斬り連携を採用しよう。
“滑り込み斬り”は、暴れていて行動が予測できないモンスターに対して使うのは危険なので、“疾替え”で“突進斬り”と選べる状態にしておくといいだろう。
剣二連コンボ(剣盾コンボと入れ替え可能)
“回転斬り”の後、素早く突きをくり出す。“剣盾コンボ”とは違って盾は使わないので、属性が付加された武器と相性がいい。隙も小さめなので、気軽に使いやすい技だ。
穿ち斬り連携(ハードバッシュ連携と入れ替え可能)
“盾攻撃”の後の連携が“突き”、“穿ち斬り”に変化。“ハードバッシュ連携”とは違って切断系統になるが、ヒット数は多くなる。
滑り込み斬り(突進斬りと入れ替え可能)
滑り込みながら2回斬りつける。1撃目がヒットすると自動で“駆け上がり斬り”に派生するので、フォールバッシュなどが出せる。
双剣:怒涛の連続攻撃でモンスターをなます斬り!
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】切断
- 【ガード】不可
他の追随を許さない手数の多さを誇り、スタミナを犠牲にした“鬼人化”や“鬼人強化”による高い機動力も売りとなっている武器。片手剣と同様に、モンスターの弱点属性を突くような武器選びも重要となっている。
双剣はこんな人にオススメ!
- モンスターに接近したまま、ひたすら攻撃しまくりたい
- 広大なフィールドを縦横無尽に駆け回りながら狩りがしたい
- きりもみ回転が好き
- ダンスが趣味
鬼人化によるパワーアップを最大限に活かして立ち回ろう
鬼人化中はスタミナが徐々に減り続けるが、技がより攻撃的になり、のけぞり無効状態が続く。さらに、移動速度が上がり、 回避も素早くなるので相手の攻撃を避けやすい。
また、鬼人化中の攻撃を当てて“鬼人ゲージ”を溜めると“鬼人強化”状態に移行。鬼人化を解除していても、“鬼人連斬”や“鬼人回避”のような鬼人化中に近いアクションが実行可能だ。
双剣の鉄蟲糸技
ガードができない双剣だが、“朧翔け”のおかげでモンスターの攻撃を受ける直前まで攻め続けられる。まずは、朧翔けで攻撃をいなしながら強気で攻める双剣ならではの立ち回りをマスターしよう。そのほかの鉄蟲糸技に関しては、使ってみての好みで決めてしまってオーケー。
本作には“疾替え”もあるので、狩猟する対象に合わせて適宜切り替えながら立ち回ろう。
鉄蟲斬糸(ZL+X)
一定時間経過すると炸裂するクナイを突き刺す。炸裂したときのダメージは、自身が攻撃をヒットさせた回数に比例して大きくなる。
朧翔け(ZL+A)
鉄蟲糸を利用して、スティックを倒した方向に高速移動する。移動中に攻撃を受けると、それを自動で受け流しながら反撃を実行する。
櫓越え(ZL+X)
“疾翔け”の要領で、真上に高く跳び上がる移動技。空中でも使用可能なので、立ち回りかたによっては長時間滞空し続けられる。
螺旋斬(ZL+X)
きりもみ回転をしながら前方に突撃。肉質が柔らかい部位にヒットすると攻撃が激しくなる。空中でも使えるので、弱点を狙うべし。
双剣の入れ替え技
双剣は入れ替え技によって大きく動きが変化するので、疾替えの使いがいがある。空中で仕掛けるなら“鬼人空舞”は必須。鉄蟲糸技の“櫓越え”や“螺旋斬”と組み合わせて使えば、ほかの武器にはない攻めかたができる。
また、機動力の鬼人化に対し攻撃力の“鬼人化【獣】”、どちらを使うかも悩みどころ。相手に合わせて疾替えで切り替えられるようにしておこう。
スライド斬り連携(回転斬り連携と入れ替え可能)
ほとんど移動しない“回転斬り”とは対照的に、大きく横にスライドしながら斬撃を放つ。モンスターが反撃してくる素振りを見せたら、この技で死角に移動しよう。
鬼人空舞(鬼人突進連斬と入れ替え可能)
前方へ宙返りしつつ双剣を振り下ろす。ヒットすると、回転しながら跳ね上がるので、そこから空中回転乱舞などを狙える。
鬼人化【獣】(鬼人化と入れ替え可能)
通常の鬼人化よりも機動力は落ちてしまうが、攻撃力がアップする効果がある。また、回避したときに斬りをくり出すようになる。
ハンマー:豪快かつ痛烈な打撃攻撃ですべてを打ち砕く
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】打撃
- 【ガード】不可
ガードはできないものの、高い攻撃力と機動力を持つ打撃武器。攻撃はいずれも高威力で、モンスターを疲れさせやすいという、打撃系統ならではの特徴を持つ。また、モンスターの頭部を攻撃すれば、気絶も狙っていける。
ハンマーはこんな人にオススメ!
- 力を溜めてからの一撃と鈍器に魅力を感じずにはいられない
- 軽快に動きつつも重い一撃をぶち込みたい
- モンスターを気絶させてニヤニヤしたい
強力な溜め攻撃で頭部を集中攻撃
溜めに時間は要するが、攻撃の発生が速い“溜め攻撃”を中心に攻めていくのが基本となる。ハンマーは溜め状態でも軽快に移動できるので、溜めたまま移動してモンスターを様子見し、隙を見て溜め攻撃を叩き込んでいこう。このとき、攻撃はできる限りモンスターの頭部を狙い、気絶を誘発させたいところ。気絶させた後は通常攻撃で追撃するといい。
ハンマーの鉄蟲糸技
ハンマーの鉄蟲糸技は、どれも高威力の攻撃技。とはいえ技ごとに性質は大きく異なるので、使う際は状況や相対するモンスターなどをよく考慮すること。また、覚えておきたいのが“鉄蟲回転攻撃”と“インパクトクレーター”は、溜め攻撃の段階に応じて威力が上昇する、という点。
最大まで溜めた状態から出すと威力が跳ね上がるので、つねに意識して立ち回りたい。
鉄蟲回転攻撃(ZL+X)
空中前方へ翔蟲を飛ばした後、空中を移動しつつ回転攻撃をくり出す技。出す前に溜めることで回転速度や威力が上昇する。
ダッシュブレイカー(ZL+X)
前方に翔蟲を放つ勢いでダッシュし、武器で攻撃する。前方へ移動中は、攻撃を受けても吹き飛ばないという特徴を持つ。
インパクトクレーター(ZL+A)
上空へ飛び上がった後、強烈な叩きつけ攻撃を放つ大技。出す前に溜めを行うことで、ダメージやヒット数が上昇する。
インパクトバースト(ZL+A)
翔蟲の糸を武器に巻き付かせ、一定時間溜め攻撃時に追撃を発生させる技。また、攻撃時にモンスターをひるませやすくなる効果も。
ハンマーの入れ替え技
ハンマーの入れ替え技で重要となるのは、溜め攻撃に影響を与える“溜め変化:勇”。“溜め変化:武”は従来のシリーズ作品に沿った溜め攻撃をくり出せるが、溜め変化:勇は溜めから溜めへ連携させられるようになる。『モンスターハンターダブルクロス』のブレイブスタイルに近い動きになるので、そちらに慣れているという人は使ってみるといいだろう。
回転攻撃:溜(回転攻撃と入れ替え可能)
“回転攻撃”中にも溜められ、さらに溜め変化を行うと溜め段階が維持された状態に。これを活用すると、溜め攻撃の3段階目を連続でくり出す、という立ち回りも可能だ。
水面打ち(横振りと入れ替え可能)
モンスターの攻撃に合わせて出すことで攻撃を無効化でき、さらに“アッパー攻撃”へ連携できる。“横振り”より隙は大きめ。
溜め変化:勇(溜め変化:武と入れ替え可能)
溜め攻撃の段階が最大で2に落ちるものの、溜めから溜めへと素早く連携できるようになる。攻撃にかかる時間がやや長め。
狩猟笛:耳に心地よい旋律が力をみなぎらせる
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】打撃
- 【ガード】不可
“演奏”が可能な打撃武器。攻撃時に奏でられる音色を揃えると、攻撃力上昇や体力回復など、さまざまな“旋律効果”が自分や近くの仲間に及ぶ。モンスターの頭部を攻撃すれば、気絶を狙えるのも頼もしい。
狩猟笛はこんな人にオススメ!
- 強力な打撃攻撃の数々で、モンスターを気絶させたい
- 一風変わったテクニカルな立ち回りがしてみたい
- 攻撃だけでなく、仲間への支援でも役立ちたい
旋律効果で自分と仲間を強化!
“音色”は3種類存在し、それぞれA、X、X+Aに対応している。演奏は入れ替え技によって異なり、“旋律モード:奏”の場合は対応した音色が“譜面”に揃うと、自動で旋律効果が発動。
“旋律モード:響”は過去シリーズの演奏方法に近いものとなり、画面上部の譜面に音色が揃っている状態で演奏(ZR)すると、譜面上の旋律効果がまとめて発動する。
3音演奏と気炎の旋律を活用
3色の音色を譜面に揃えると、ZR+Xで範囲の広い連続攻撃“3音演奏”を行える。さらに、その武器が持つすべての旋律効果も得られるのが特徴だ。“気炎の旋律”は、譜面の左にあるゲージを攻撃などで溜めて満タンにすると使用できる特殊な旋律。
“スライドビート”と3音演奏後にZRで発動でき、仲間全体の攻撃力が上昇する。
気炎の旋律は攻撃手段としても優秀。その後は短時間だが攻撃力上昇の追加効果もある。
狩猟笛の鉄蟲糸技
スライドビートと“震打”が攻撃技、“共鳴音珠”は旋律効果に反応する繭を設置する特殊技で、“鉄蟲糸響打”は攻撃に追撃効果を一定時間付与する強化技だ。
いずれも役割が異なっているため、どれを使っていくかは好みになるが、オススメなのは震打。威力がズバ抜けて高く、旋律効果や気炎の旋律などで攻撃力を上げてから使うと大ダメージを与えられる。
スライドビート(ZL+X)
前進しながら武器を振り回し、連続攻撃を行う技。移動中は吹き飛ばされることがなく、攻撃後には気炎の旋律に連携できる。
震打(ZL+A)
相手に武器を叩きつけた後、音による震動攻撃を行う。威力は高いが隙が大きく、1発目がヒットしないと2発目が発生しない。
共鳴音珠(ZL+A)
繭を設置する技。繭の近くで演奏すると、周囲に旋律効果とダメージを与える衝撃波を放つ。なお、設置可能な繭はひとつまでだ。
インパクトバースト(ZL+X)
翔蟲の糸を武器にまとわせ、一定時間攻撃ヒット時に追撃を発生させる技。追撃は気絶、減気、部位破壊ダメージの効果が高い。
狩猟笛の入れ替え技
“ぶん回し連撃”と“しらべ打ち”は、それぞれ攻撃モーションが変化する入れ替え技。大きく立ち回りが変化するものではないので、使ってみて好みのものをメインに据えるといい。
演奏方法が変化する旋律モード:響と旋律モード:奏は、攻撃しながら旋律効果も同時に得られる後者のほうがオススメ。演奏攻撃中は若干の無敵時間もあるため、立ち回りやるくなる。
ぶん回し連撃(振り下ろし攻撃連携と入れ替え可能)
左、もしくは右方向へ、2回連続で攻撃する技。攻撃する際、自身も左右へと移動するため、軸をずらしながら立ち回りたいときに有効。攻撃後の位置取りには要注意。
しらべ打ち(叩きつけと入れ替え可能)
その場で武器を振り回して、音による衝撃波で連続攻撃する。叩きつけよりもダメージは低いが、気絶させやすくなっている。
旋律モード:響(旋律モード:奏と入れ替え可能)
過去シリーズの演奏方法に近い立ち回りが可能。譜面に音色が表示されているときに演奏を行うと、旋律効果をまとめて得られる。
ランス:鉄壁の守りで獲物を迎え撃つ動く要塞
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】切断
- 【ガード】可
体を覆い尽くすほどの大きな盾でモンスターの攻撃をガッチリと受け止め、長い槍でチクチクと相手の弱点を突くのが得意。
ガード直後に反撃するカウンター技もあり、テクニカルな立ち回りも楽しめる武器だ。
ランスはこんな人にオススメ!
- ちょこまかと攻撃を避けるよりガードでがっちり受け止めるほうが好き
- ピンポイントで弱点を攻撃したい
- 普段はおとなしいがやるときはやる
- 縁の下の力持ちタイプ
多彩な移動手段とカウンターで遅い動きをカバーしよう
ランスは、抜刀すると動きが鈍重になる。しかし、“ガードダッシュ”や“突進”、“シールドチャージ”、“デュエルヴァイン”など、移動をともなうアクションが多いので、これらを駆使すれば動き回る大型モンスターにも置いていかれにくい。
また、“カウンター突き”や“パワーガード”によって、ガード直後の反撃も容易。つねに獲物に張り付き攻撃を当て続けよう。
ランスの鉄蟲糸技
デュエルヴァインは、しばらくのあいだモンスターへ容易に接近できるようになる便利な技。ただし、クナイはリーチが極端に短いので空振りしないように注意しよう。ZL+Aに対応した鉄蟲糸技は3種類あるが、“流転突き”は移動手段として優秀。
“アンカーレイジ”は防御、“昇天突き”は攻撃用と、用途がはっきりと分かれているので好みに合わせて使い分けよう。
デュエルヴァイン(ZL+X)
鉄蟲糸でつながったクナイを突き刺す。糸でつながっているあいだは、ZL+Bで“クローズジャンプ”が使用可能になり、急接近できる。
アンカーレイジ(ZL+A)
鉄蟲糸の力を利用してガッチリと盾を構える。構えているあいだに攻撃を受けると、自身の攻撃力がアップし、自動で反撃を行う。
流転突き(ZL+A)
翔蟲を利用して勢いよく前進しながら突きを放つ。その後、左スティックの入力で2回目の移動が開始。さらに突きをお見舞いする。
昇天突き(ZL+A)
突き上げながら高くジャンプし、勢いよく突き下ろす。跳び上がった後は若干の位置調節が可能で、突き下ろしは多段ヒットする。
ランスの入れ替え技
ランスは、入れ替え技によって極端なアクションの変化はないものの、それぞれの技には固有の特徴があるので、どう組み合わせるかは好みが分かれるところ。“ジャストガード”は使いこなせれば強力だが、タイミングはかなりシビア。
ちなみに、ジャストガードで長時間ガード状態を維持した場合は、ガード性能が通常のガードと同等になってしまうので覚えておこう。
シールドタックル(ガードダッシュと入れ替え可能)
ガード状態で前進する点はガードダッシュと似ているが、こちらは動作自体も打撃系統の攻撃になっている。移動距離は短めで、ここからさまざまな技に派生可能だ。
シールドチャージ(突進と入れ替え可能)
突進とは違ってジャンプはできず、移動距離に限界はあるがガード状態で前進できる。〝盾攻撃〟や“飛び込み突き”に派生可能だ。
ジャストガード(ガードと入れ替え可能)
動作の開始直後はガード性能が大幅にアップするが、時間経過でガード性能が落ちるという、ハイリスクハイリターンの技。
ガンランス:堅牢な大盾で受け止め、うなる巨砲で貫け
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】切断
- 【ガード】可
高いガード性能と砲撃能力を持った武器。抜刀中の移動が遅く、回避がステップになるなどランスと共通する部分も多い。“砲撃”は高火力だが、斬れ味消費が激しいのが欠点。スキル“業物”や“砥石使用高速化”でカバーして立ち回ろう。
ガンランスはこんな人にオススメ!
- 攻撃と同じくらい守りも好き! 巨大な盾で激しい攻撃を受け止めまくりたい
- 剣などではなく、大砲や銃といった砲撃でモンスターを撃ち抜きたい
- 試合に負けても勝負に勝てばいい! ゲームプレイにロマンを求めてしまう
各種砲撃能力を使って攻めろ
3タイプある砲撃のほか、砲撃能力を使う強力な攻撃手段として“フルバースト”、“竜撃砲”、“竜杭砲”が存在する。砲撃は隙が小さいので、通常攻撃から連携させて使うのが基本だ。ただし、装填数分の弾が切れると撃てなくなるため、リロード行動を忘れずに。
砲撃能力を使った各攻撃は威力絶大な反面、隙が非常に大きい。
砲撃の特徴と性質
通常型
弾の装填数がもっとも多く、フルバーストの威力も高い。反面、砲撃自体の威力は低め。
放射型
射程が長く、弾の装填数、威力は3タイプの中間。溜め砲撃、竜撃砲、竜杭砲の威力が高い。
拡散型
範囲が広く、威力が高いが弾の装填数は少なめ。竜杭砲を頭部に当てると気絶が狙える。
砲撃能力を使った攻撃
フルバースト
装填中の砲撃用の弾を全弾発射する攻撃。通常型の武器だと威力が高い。斬れ味消費はかなり多め。
竜撃砲
前方へ高火力の砲撃を行う。発射準備中ZLで方向を調整可能。再発射には冷却時間が必要になる。
竜杭砲
杭を射出し、ヒットした部位へダメージ。1発ごとにリロードが必要(クイックリロードは不可)。
ガンランスの鉄蟲糸技
カウンター技以外の鉄蟲糸技は、すべて攻撃系の技。さらに“ヘイルカッター”は竜撃砲の冷却時間短縮、“地烈斬”は砲撃系攻撃威力上昇の効果もある。注目すべきは最大火力の“フルバレットファイア”と、ガード技の“ガードエッジ”だ。
とくに後者はガード成功時に斬れ味が回復するうえ、Xで“叩きつけ”、Aで竜杭砲に連携可能。竜杭砲には素早く連携できる。
ヘイルカッター(ZL+X)
飛び上がると同時に斬り上げ、叩きつけの連続攻撃を行う。叩きつけ後はフルバーストに連携でき、竜撃砲の冷却時間が短縮。
地裂斬(ZL+X)
前方へ移動しつつ、斬り上げ攻撃を放つ。攻撃後は一定時間砲撃、竜撃砲、竜杭砲の威力が上昇するが、納刀すると効果が切れる。
ガードエッジ(ZL+A)
構えているあいだに攻撃を受けると無効化し、斬れ味が回復する。無効化できるのは構え中一度きりなので、連続攻撃には要注意。
フルバレットファイア(ZL+X)
相手に急速接近し、ありったけをぶっ放す大技。砲撃、竜撃砲、竜杭砲で足りないゲージがある場合はリロードアクションを行う。
ガンランスの入れ替え技
ガンランスの入れ替え技は、武器の砲撃タイプに合わせてどちらをメインに使っていくか決めるといい。フルバーストを狙いやすい“ブラストダッシュ”は通常型、装填できる弾数が少ない“ガードリロード”は、装填数が少ない拡散型と合わせる、といった具合。
“爆杭砲”は竜杭砲との入れ替えなので、竜杭砲が得意な放射型ではなく、ほかの2種類と合わせるといい。
爆杭砲(竜杭砲と入れ替え可能)
爆発する杭を射出する技。攻撃後は一定時間、攻撃力が上昇する。射出が早く、技後の隙も小さいので連携に組み込みやすい。また、納刀しても上昇効果は維持される。
ブラストダッシュ(溜め砲撃と入れ替え可能)
突進とは違ってジャンプはできず、移動距離に限界はあるがガード状態で前進できる。〝盾攻撃〟や“飛び込み突き”に派生可能だ。
ガードリロード(クイックリロードと入れ替え可能)
ガードしながらリロードを行う。竜杭砲の弾も同時にリロードできるが、砲撃用の弾は3発のみ装填可能。拡散型と相性がいい。
スラッシュアックス:剣と斧―― ふたつのモードを切り替えて立ち回る変形武器
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】切断
- 【ガード】不可
機動力が高く、攻撃のリーチが長い“斧モード”、機動力は低いが高火力を叩き出せる“剣モード”を使い分ける武器。軽快に動ける斧モードで様子見し、チャンス時に剣モードでラッシュをかけよう。
スラッシュアックスはこんな人にオススメ!
- 攻撃は最大の防御なり! とにかく相手を攻撃しまくりたい
- 覚醒や高出力、解放といった単語を聞くと心がときめく
- 「こ、こいつ、変形するぞ!」種類を問わず、変形するものが大好き
高出力状態の維持を意識する
剣モード時の攻撃は弾かれなくなり、“ビン”の効果が発動する。だが、“スラッシュゲージ”を消費するので適度に斧モードや“変形斬り”などを混ぜてスラッシュゲージを回復しつつ立ち回ろう。
また、剣モード時に攻撃すると“覚醒ゲージ”が溜まり、満タンになると“高出力状態”に移行。攻撃時に追撃が発生し、ビン効果が斧モードにも発揮される。
スラッシュアックスの鉄蟲糸技
“金剛連斧”、“飛翔竜剣”は攻撃技、“スラッシュチャージャー”はスラッシュゲージを回復させられる技、そして新技の“属性充填カウンター”は、スラッシュアックス待望のカウンター技になっている。
とくに便利なのはスラッシュチャージャー。スラッシュゲージを任意のタイミングで回復できるだけでなく、一定時間ゲージが消費しなくなる効果もあるのだ。
金剛連斧(ZL+X)
前進しながら武器で連続攻撃を行う技。発生はやや遅めだが、攻撃中は吹き飛ばされることがなく、攻めを継続できるのが強み。
飛翔竜剣(ZL+X)
空中に飛び、Xで“突進攻撃”に派生。攻撃を当てると覚醒ゲージが大きく上昇する。零距離属性解放突きからの連携も可能。
スラッシュチャージャー(ZL+A)
大きく前進しながら、スラッシュゲージを一定量回復させる。さらに回復後は、一定時間スラッシュゲージを消費しなくなる。
属性充填カウンター(ZL+A)
構え中に追加入力でエネルギーを解放。解放時の爆発とモンスターの攻撃がかち合うと、自動的に高出力状態へと移行できる。
スラッシュアックスの入れ替え技
“斧:二段変形斬り連携”と“突進縦斬り”は、もとの入れ替え技と比較して攻撃モーションが大きく変わる。性質も異なるので、自分がよく使う通常技や連携と照らし合わせて、使いやすいほうを選ぼう。
“圧縮解放フィニッシュ”に関しては、“属性解放フィニッシュ”と性質がかなり変化する。また、零距離属性解放突きも使えなくなるので、“疾替え”を活用しよう。
斧:二段変形斬り連携(斧:なぎ払いと入れ替え可能)
1段目は剣に変形しつつ近付き、2段目は斧に変形しつつ後ろへ下がる。剣攻撃で覚醒ゲージを上昇させられるうえ、斧攻撃によってスラッシュゲージも回復できる。
突進縦斬り(突進斬りと入れ替え可能)
前進しつつ、大きく上に振りかぶってから“縦斬り”を放つ。隙はやや大きめだが威力が高く、上方向への攻撃範囲に優れる。
圧縮解放フィニッシュ(属性解放フィニッシュと入れ替え可能)
“属性解放突き”から属性の爆発を利用した、なぎ払い攻撃を行うフィニッシュ技。攻撃ヒット時に覚醒ゲージが大きく上昇する。
チャージアックス:多彩な連携と強化状態で獲物をねじ伏せろ!
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】切断
- 【ガード】可
圧倒的なパワーを誇る斧モードと、片手剣のようにガードも可能な剣モードの2形態を持つ。多くの要素が詰め込まれているため扱いがやや難しい部類だが、人によって立ち回りに違いが出やすいユニークな武器種だ。
チャージアックスはこんな人にオススメ!
- テクニカルな武器を華麗に使いこなしながらモンスターを狩りたい
- いくつかの手順を踏むと放てる高威力の決め技をヒットさせてみたい
- 合体や超高出力属性解放斬り、といった単語に惹かれる
ビンをこまめにチャージするクセをつけておこう
剣モードの攻撃を当てると、“チャージゲージ”が蓄積。ゲージの色が黄、赤のときに“チャージ”を行うとビンが溜まる。ビンが1本以上あるときに“属性強化回転斬り”を行うと、盾アイコンが点灯して属性強化状態に移行。斧モードの攻撃力が上がり、剣モード中のガード性能も上昇する。
チャージアックスを使うときは、属性強化状態を維持するように心がけよう。
チャージアックスの鉄蟲糸技
“カウンターフルチャージ”は、ガードのタイミングがシビアではなく、すぐにビンが満タンになるので属性強化状態の維持にひと役買ってくれる。一方、“アックスホッパー”は“空中超高出力属性解放斬り”が当てやすく、効率よくダメージを与えたいときに便利。
新技の“即妙の構え”は、連携に組み込めば継続して攻撃が仕掛けられ、こちらも魅力的な選択肢となっている。
形態変化前進(ZL+X)
左スティックを倒した方向に大きく移動し、斧モードで武器を抜刀した状態になる。動作開始直後は、攻撃を受けても体勢を崩さない。
カウンターフルチャージ(ZL+A)
鉄蟲糸で武器を固定し、前方からの攻撃を防ぐ。ガードに成功するとビンが満タンになり、属性強化回転斬りなどに派生できる。
アックスホッパー(ZL+A)
斧モードで武器を振り下ろした後、高く跳ねる。そこからは空中超高出力属性解放斬りなど、さまざまなジャンプ攻撃が可能。
即妙の構え(ZL+A)
鉄蟲糸によって変形機構を縛り、剣と斧を合体させた状態でガードの姿勢を取る。その後は剣、斧モードのさまざまな技が出せる。
チャージアックスの入れ替え技
チャージアックスは、入れ替え技によってかなり手触りが変わる武器だ。とくに“高圧廻填斬り”は剣モードでビンをチャージするという手間がなくなるので、攻撃範囲が広い斧モードの攻撃を連発したい場合にオススメ。
“ビン追撃【撃針】”は、属性エネルギーの爆発に成功させると属性強化状態の時間が延長される。自分のプレイスタイルによって決めるといい。
ビン追撃【撃針】(ビン追撃と入れ替え可能)
属性強化状態中の“剣:盾突き”や剣強化状態中の攻撃を当てたときに発生する属性エネルギーが、ヒットした部位に残り“属性強化斬り”で爆発して追加ダメージを与える。
高圧廻填斬り(高圧属性斬りと入れ替え可能)
斧モードに変形しながら攻撃し、以降は斧モード解除までボタン長押しによる攻撃が連続でヒット。ビンも補充されるようになる。
反撃重視変形斬り(変形斬りと入れ替え可能)
“変形斬り”にもある、技の動作中に攻撃を防いでくれる時間がこちらのほうが長い。ガード成功後“属性解放斬り”の威力が上がる。
操虫棍:蝶のように宙を舞い、猟虫と棍で攻め立てる
- 【タイプ】剣士
- 【武器系統】切断
- 【ガード】不可
スピードのある棍攻撃と、“猟虫”を駆使して立ち回る武器。猟虫を飛ばして“エキス”を回収することで、自身を強化できるのが特徴。また、“跳躍”で任意にジャンプもできる。空中での攻撃アクションも多彩だ。
操虫棍はこんな人にオススメ!
- 自分に秘められたチカラを解放して思う存分立ち回りたい
- ペット大好き! 虫(猟虫)とともに狩猟の場へと向かいたい
- 自在に空中を飛び回ることに憧れがある
エキスを採集し、自分を強化
猟虫を飛ばし、モンスターからエキスを採集することで下記のようなパワーアップ効果が得られる。一部例外はあるが、採集できるエキスの色は、赤が頭部、白が翼や脚、橙が胴体と、モンスターの部位ごとに決まっている。
なお、猟虫をモンスターに当てた後、手もとに戻さないとエキス効果を得られず、猟虫のスタミナも無駄に消費してしまうので注意。
強化エキスの種類と効果
- 赤:通常攻撃の強化(モーションが変化し、ヒット数増加)
- 白:抜刀中の移動速度と跳躍時の高度上昇
- 橙:防御力上昇。攻撃中、のけ反り無効
- 赤+白:赤と白の効果に加え、攻撃力上昇
- 白+橙:白と橙の効果に加え、防御力上昇
- 赤+白+橙:赤と白、白と橙の効果に加え、攻撃力がさらに上昇し、耳栓の効果
操虫棍の鉄蟲糸技
“鉄蟲糸跳躍”と“回帰猟虫”は移動系の技、“降竜”と“覚蟲撃”が攻撃技になっている。手数でダメージを稼ぐ操虫棍にとって、一撃の威力に特化したふたつの攻撃技は魅力的。どちらかひとつはセットしておき、モンスターの隙に合わせて使っていきたい。
とくに新技の覚蟲撃は、飛び道具のような感覚で当てやすい。技後も攻めを継続しやすいのでオススメだ。
鉄蟲糸跳躍(ZL+X)
翔蟲を上空前方へ飛ばし跳躍。その後は“ジャンプ斬り”、“ジャンプ突進斬り”、“空中回避”のほか、再度鉄蟲糸跳躍も出せる。
回帰猟虫(ZL+A)
回避しつつ、猟虫を呼び戻す。戻す際、猟虫は自動で回復エキスを採集する攻撃を出す。手もとに戻ると猟虫のスタミナが全回復する。
降竜(ZL+A)
真上に飛び上がった後、強力な落下攻撃を行う。攻撃範囲は狭いが、そのぶん威力は高め。地上だけでなく、空中からでも出せる。
覚蟲撃(ZL+A)
取得中の強化エキスをすべて吸った猟虫をぶん投げて大ダメージを与える。投てき後は急速接近し、エキス採集と〝印当て〟を行う。
操虫棍の入れ替え技
“突進回転斬り”、“四連印斬”、新技の“操虫斬り”すべてが攻撃技。いずれも入れ替えもとの技は比較的シンプルな性能なのに対し、入れ替え後の技はやや特殊な性質を持っている。そのため、初めて操虫棍に触れる場合、まずはもとの技で武器の操作に慣れるほうがいいだろう。
エキス採集など独特の要素に慣れたら入れ替え技を試し、自分好みのセットを構築しよう。
操虫斬り(ジャンプ突進斬りと入れ替え可能)
空中で猟虫とともに突進する攻撃。ヒットすると、その部位のエキスを回収し、“舞踏跳躍”に派生する。赤エキスの場合は、追加入力で“強化操虫穿ち突き”へと派生できる。
突進回転斬り(飛び込み斬りと入れ替え可能)
回転しながら突進斬りをくり出す技。回転中に攻撃を受けると、受け流しつつ空中へ跳躍できる。跳躍後はジャンプ攻撃に派生可能。
四連印斬(飛円斬りと入れ替え可能)
2段目に“印弾”の効果がある連続攻撃を行う。全段ヒットしたときの威力は高いが、赤エキス取得時にしか出せない点に注意。
ライトボウガン:高い機動力でモンスターを翻弄し、撃つ
- 【タイプ】ガンナー
- 【武器系統】弾
- 【ガード】不可
遠距離攻撃が可能な武器。機動力が高く武器の取り回しも軽いが、ヘビィボウガンと比較すると1発の威力は低め。使用可能な弾種が豊富で、状態異常弾や回復弾などでサポートもこなせるのが強み。
ライトボウガンはこんな人にオススメ!
- 対象のモンスターにはあまり近付かず、やや遠目から攻撃を仕掛けたい
- 一撃の重さよりは手数で勝負! モンスターをガンガン撃ちまくりたい
- 攻撃はもちろん仲間のサポートも……多種多様な弾を使い、多彩な立ち回りをしたい
リロードに気を付けつつ射撃を
機動力の高さを活かし、モンスターの攻撃が届かない位置や、側面や背後などに回り込みながら射撃攻撃を仕掛けるのがセオリー。このとき、弾が装填されているかをつねに確認しながら、“リロード”を挟みつつ立ち回ろう。
ダメージを稼ぎたいときは、“速射”や“起爆竜弾”を使うといい。後者は隙が大きいので、モンスターのダウン中などを狙え。
ライトボウガンの鉄蟲糸技
“扇回跳躍”、“扇回移動”という2種類の移動技のほか、攻撃技の“鉄蟲糸滑走”、“反撃竜弾”がある。ZL+A操作の鉄蟲糸技が多いため、どの技を使っていくかは迷いどころ。
オススメなのは、大きく移動した後に攻撃力上昇効果がある扇回移動と、モンスターの攻撃に対して強力なカウンターを仕掛けられる反撃竜弾のふたつ。ダメージソースとしても優秀だ。
鉄蟲糸滑走(ZL+X)
前方へ大きく移動し、ZRで強力な攻撃をくり出せる。攻撃は切断系統なので尻尾切断も可能だが、攻撃後の隙がかなり大きめ。
扇回跳躍(ZL+A)
前方上空へ大きく飛び上がる移動アクション。滞空中は射撃やリロードのほか、Aで起爆竜弾を真下へ射出することもできる。
扇回移動(ZL+A)
遠心力を利用し、左右へ大きく回り込みながら移動する。一定時間攻撃力が上昇するのに加え、移動中に射撃攻撃もできる。
反撃竜弾(ZL+A)
反動の大きな弾を撃つ、緊急離脱技。爆発時のダメージはモンスターの攻撃によって大きく変化し、ブレスをかき消すことも可能。
ライトボウガンの入れ替え技
入れ替え後の技はやや特殊な性質を持っているため、ライトボウガンの扱いに慣れている人向け。入れ替えもとの技はライトボウガンの基本と言えるものが揃っているので、初心者でも扱いやすいだろう。
とくに新技の“適正射撃法”は、弾の威力が上がる反面、適正距離が縮小して発射後の反動が大きくなるため一長一短だ。実戦投入の前に修練場で練習しておこう。
適正射撃法(射撃と入れ替え可能)
弾の適正距離を狭め、発射時の反動が大きくなる代わりに威力が上昇。真価を発揮するには、対象モンスターとの距離調整が重要になる。なお、一部の弾は対象外だ。
属性強化リロード(リロードと入れ替え可能)
リロード速度が遅くなる代わりに、リロード後に属性弾の威力が上昇する。属性弾以外を使用する場合は通常のリロードを使おう。
ステップ回避(前転回避と入れ替え可能)
回避行動がステップに変化する。移動距離は短いものの隙が小さく、ステップ直後は射撃威力が上昇するという効果がある。
ヘビィボウガン:高い攻撃力を誇る、動く巨大砲
- 【タイプ】ガンナー
- 【武器系統】弾
- 【ガード】可
ライトボウガンと同様、多種多様な弾を装填し、それを撃って攻撃する遠距離武器。ヘビィボウガンはボタンを長押しすることで“溜め撃ち”が可能(※)で、威力をアップさせられる。状態異常を引き起こす弾の効果もアップするので、ヘビィボウガンを使うなら必須のテクニックとなる。
※一部の弾を除く
ヘビィボウガンはこんな人にオススメ!
- 攻撃を受けにくい遠距離からモンスターに大ダメージを与えたい
- 溜め撃ちや“特殊弾”など、いろいろな撃ちかたを試してみたい
- ガンナーだけどガードもしたい!(ガードはカスタマイズが必要)
どちらの特殊弾を撃てるかは 武器ごとに決まっている
ヘビィボウガンには、用意して装填する通常の弾とは別に、武器自体に備わっている特殊弾というものが用意されている。特殊弾には“狙撃竜弾”と“機関竜弾”の2種類があり、どちらが撃てるかは武器ごとに決まっている。
発射するために用意するものはなく、発射後は時間経過で再び撃てるように。チャンスが訪れたら、惜しまずに発射しよう。
ヘビィボウガンの鉄蟲糸技
“カウンターショット”は、動きが遅いヘビィボウガンにとっては貴重な防御手段。大ダメージの反撃もできる便利な技だが、翔蟲ゲージをふたつ消費するので気軽には使えない。消費ゲージがひとつの“カウンターチャージャー”でも、防御手段としては同等の効果が期待できるので好みで切り替えよう。
“鉄蟲円糸【鈍】”は、貫通する弾を使うときには強力な選択肢だ。
カウンターショット(R+X)
鉄蟲糸を周囲に張り巡らせて防御態勢に入る。ガードに成功すると、反撃用の弾が即座に装填され、大ダメージを与えられる。
自在鉄蟲糸滑走(R+A)
スティックを倒している方向に向かって素早く移動する。移動終了後はX+Aで“近接攻撃”、Yで素早い納刀が可能。
カウンターチャージャー(R+X)
鉄蟲糸を周囲に張り巡らせて防御態勢に入る。ガードに成功すると、一定時間溜め撃ちで威力がアップする速度が大幅に上がる。
鉄蟲円糸【鈍】(R+A)
翔蟲を使い、前方に特殊な円を生成。この円には弾速を遅くする効果があり、貫通弾のような連続ヒットする弾と相性がいい。
ヘビィボウガンの入れ替え技
弾を撃つという行動自体には変化はないが、溜め撃ちと“クラウチングショット”のどちらを選択するかは、ヘビィボウガンにとってはかなり重要。オーバーヒート時は“疾替え”で溜め撃ちにする、といった立ち回りが可能なのもうれしい。
“タックル”は“近接攻撃”よりも使いどころが多いので、入れ替えが可能になったタイミングで据え置きにしてしまおう。
クラウチングショット(溜め撃ちと入れ替え可能)
移動できなくなる代わりに弾を連続発射する射撃方法。徐々に発射間隔は短くなっていくが、撃ち過ぎるとオーバーヒートし、冷却されるまで連続発射ができなくなる。
タックル(近接攻撃と入れ替え可能)
武器を構えたまま、短距離をタックルで移動する。攻撃を受けても吹っ飛ばされにくく、動作終了後から即座に射撃ができる便利な技。
回復機関・狙撃竜弾(機関・狙撃竜弾と入れ替え可能)
特殊弾をヒットさせたときに、自身の体力が回復するようになる。威力は若干落ちるので、特殊弾を回復手段にするかは好みで。
弓:軽快な動きと絶え間ない矢の嵐で獲物を追い詰める
- 【タイプ】ガンナー
- 【武器系統】弾
- 【ガード】不可
ボウガンのように弾を用意する必要はなく、好きなだけ矢を撃てるが、多くのアクションでスタミナが必要。攻撃がクリーンヒットする距離はボウガンよりも短めなので、おのずと獲物と近い距離を保つことになる。
弓はこんな人にオススメ!
- 機敏に動き回りながら、矢の雨で獲物を圧倒したい
- 攻撃だけでなく、支援もやってみたい
- 一意専心。集中力はだれにも負けないという人
スタミナ切れにならないように いろいろと工夫しよう
弓を引いているあいだはスタミナが減り続ける。さらに“チャージステップ”なども交えて立ち回っていると、すぐにスタミナ切れになってしまう。対策として手っ取り早いのは強走薬を用意することだが、素材の調達に手間がかかる。
防具や装飾品でスキル“体術”、“スタミナ急速回復”などを発動させておくと、スタミナが切れにくくなるぞ。
弓の鉄蟲糸技
“飛翔にらみ撃ち”は、標的の頭上から攻撃できるため反撃を受けにくく、動きもダイナミックで使っていて楽しい鉄蟲糸技。入れ替え対象は“弓息法”や“一手”だが、どれも用途が大きく異なるので、どちらを選ぶかは好みで決めよう。
弓で尻尾の切断を実現可能にする一手はピンポイントで活躍してくれるので、“疾替え”で即座に使えるようにしておくといい。
弓息法(R+X)
大きく跳び上がりながら回避し、しゃがみ込む。しゃがんでいるあいだはスタミナが急速に回復するので、体勢を立て直すのに最適。
剛力の弓がけ(R+A)
スティックを倒した方向に素早く移動。その後、しばらくのあいだ攻撃力がアップ。効果は大きいが、翔蟲ゲージをふたつ消費する。
飛翔にらみ撃ち(R+X)
翔蟲を利用して高く垂直ジャンプ。その後はAで真下に〝射撃〟、Xで“空中落下近接攻撃”が可能。射撃は照準の方向にも撃てる。
一手(R+A)
鉄蟲糸でつながれた矢を発射。刺さった矢と同じ箇所に二の矢が当たると、鉄蟲糸が巻き取られ、切断属性のダメージを引き起こす。
弓の入れ替え技
使用用途の少ない“近接攻撃”の代わりとなる“甲矢突き”は、ダメージ源にもなるので魅力的な技。“剛射【絶】”は、頭部にヒットさせないと気絶を狙えない。ふだんは剛射を使用し、頭部を狙えるタイミングになったら疾替えで切り替える、という使いかたがオススメ。
“身躱し矢斬り”は、ハイリスクハイリターンの技なので、腕に自信があれば狙ってみよう。
甲矢突き(近接攻撃と入れ替え可能)
矢に反応して追撃が発生する、特殊な杭を刺す。追撃はヒットした矢のダメージ量に依存するほか、ビンの効果なども反映される便利な技。隙あらば刺しておこう。
剛射【絶】(剛射と入れ替え可能)
剛射よりスタミナ消費量が増えるが、頭部に当てると気絶させることも可能。正確に射抜く腕前があれば、チャンスを生み出せる。
身躱し矢斬り(チャージステップと入れ替え可能)
矢を手に持って近接攻撃しながら回避を行う。相手の攻撃を受ける直前に実行すれば、受け流しつつ〝溜め攻撃〟のレベルが上がる。