2020年もあっという間に最後の月に入りました。毎年気がついたら12月を迎えているような気がしますが、今年は特に自粛期間で何もしていなかった時期があったので早く感じます。
「Mリーグ」2020レギュラーシーズンも中盤戦を迎えましたが、KADOKAWAサクラナイツは未だに苦戦を強いられています。11月でトップを取れたのは堀選手の二回のみですが、月が変わって「ツキ」も変わったと信じ、12月はトップを量産していきたいと思います!
私がゲーマーというのを知ってか、よく友人に「おすすめのソフトある?」と聞かれます。この間も最近Nintendo Switchを新しく購入した友達に聞かれ、迷わず「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」と答えました。初めてこの作品をプレイした時の衝撃は、今でも忘れることがありません。こんなに自由で、まるで自分がリンクになった様に世界観にのめり込めるゲームがあるんだ!と感動し、ひたすら没頭してました。アクションは苦手なので直ぐにゲームオーバーになってしまうのですが、それ以上にマップの探索や祠での謎解き、狩りや調理などが楽しくて、自由度が高いのに「次これやろう!」という意欲が尽きません。人生で出会ったゲームで一番の傑作だと思いますし、それからは、この感動を再び味わいたくて色んなゲームをプレイしているような気がします。
そんなブレスオブワイルドの世界観を引き継いだ、「ゼルダ無双 厄災の黙示録」が発売すると聞き、どんなゲームかも調べないままとりあえず予約したのが先日届きました! しかし蓋を開けてみるとアクションをメインにした作品で、アクションが苦手な私でも大丈夫かと不安にもなりましたが……やはり杞憂に終わりました(笑)。
無双シリーズは初めてプレイしたのですが、タイトルの通りとにかく無双! 開始直ぐに100体近くのボコブリンに遭遇し、思わず逃げたくなった私ですが、リンクの剣はそんな私の心配に反してあっという間に全てを掃討しました。正に爽快アクションそのもので、Mリーグで負けてしまった鬱憤を清々しく晴らしてくれます。
リンクだけではなく、ゼルダや英傑たちなども操作できるので、戦いに飽きることがありません。初めてガーディアンと遭遇した時はあの恐ろしいレーザーに狙われた音に怯えまくり、走り回ることしかできませんでしたが、今では悠々に戦えるまでにもなりました。メインストーリー以外にもサブミッションが沢山あり、それをクリアする事によってステータスをあげることができるのが嬉しいです。寄り道をメインにしがちな私がハマるポイントの一つでもあります!
アクションと聞いて食わず嫌いするのはもうやめようと思わせてくれたゲームでした!
Mリーグ2020ダイジェスト【11月26日~12月8日】
いよいよ中盤戦に突入した「Mリーグ」2020レギュラーシーズン。
長らく1位の位置にいたEX風林火山が12月に入り滝沢和典・二階堂亜樹の両選手が立て続けに1着を取り再び躍進。2位以下のチームを大きく引き離した。
一方、今まで上位に位置にしてた赤坂ドリブンズは苦戦が続き、この二週間で約-200ptという大きく失速する結果となった。
下位グループは引き続き大混戦。どのチームがこの状況からいち早く抜け出すことができるかも注目だ。
過去のコラム
岡田紗佳
現役モデルでありながら日本プロ麻雀連盟所属の麻雀プロ。麻雀プロ歴2年で“Mリーグ2019”のドラフトにおいて最年少Mリーガーとなった。仕事の合間にプレイするゲームが至福の癒しタイムで、スマホゲームやアーケードゲーム、コンシューマーゲームなど、幅広く遊んでいる。
プロフィール
年齢:26歳
出身地:東京都
プロ歴:3年
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