岡田紗佳の「Mリーガーがゲーマーでもいいじゃない！」第１回 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

　皆さん初めまして、岡田紗佳です！　本日より新しくコラム連載を開始させて頂きます。昔から慣れ親しんだファミ通.comでの連載、本当に嬉しく思います。まずは第一回ということで、軽く自己紹介をさせて下さい！

　私は17歳の時に「non・no」専属モデルとしてデビューし、モデル・タレント・グラビア活動をして来ました。そして３年前に大きな転機が訪れ、日本プロ麻雀連盟に所属し、麻雀プロとしての活動も始めます。また、昨年「Mリーグ」というプロ麻雀リーグのチーム「KADOKAWAサクラナイツ」に指名され、「Mリーグ」の選手「Mリーガー」としても活動をはじめました。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」についてまだよく知らない方も多いと思いますが、「Mリーグ」とは競技麻雀のチーム対抗戦のナショナルリーグです。日本に1500人以上いると言われるプロ雀士の中から、ドラフトで選ばれた8チーム30人（2020年現在）の雀士が企業と契約を結び、優勝を目指して戦います。

隨ｬ1蝗?01_04 — 「Mリーグ」は10月～4月にかけてプロ野球のペナントレースのようなロングスパンで行われ、その優勝賞金はなんと5000万円！　テレビ＆エンターテインメント「ABEMA」の麻雀チャンネルで全試合生中継されていて、視聴者数は多いときは100万人に達することもある、今最も見られている麻雀対局番組なんです！

集合写真 — 「Mリーグ」は麻雀を頭脳スポーツとして位置づけ、選手がユニフォームを着用して試合に臨みます。そのあたりは「ｅスポーツ」と同じですね。

隨ｬ1蝗?01_06 — 「Mリーグ」にはセガサミーグループやKONAMIといった、ファミ通.comの読者の皆さんにもお馴染みのゲーム関連企業も参加しています。

隨ｬ1蝗?01_07 — 「Mリーグ」にはセガサミーグループやKONAMIといった、ファミ通.comの読者の皆さんにもお馴染みのゲーム関連企業も参加しています。

　「KADOKAWAサクラナイツ」の選手としての一年目は決勝まで進んだものの、優勝は出来ませんでした。しかしついこの間の10月5日に、新シーズンが開幕したばかりなんです！　今までは内川幸太郎選手、沢崎誠選手と3人で優勝を目指して来ましたが、今年度からは新たに堀慎吾選手がチーム加わって4人体制になり、サクラナイツはより一層強化されました！

隨ｬ1蝗?01_08 — 写真左より、堀慎吾、岡田紗佳、内川幸太郎、沢崎誠（敬称略）

　迎えたドキドキの開幕初日、わたしは2戦目に登板予定でした。去年のレギュラーシーズンは個人成績をマイナスで終わらせてしまい、今年こそは！と気合を入れて迎えた初戦。その結果は……………
　トップを取ることが出来ました！　幸先の良いスタートを切れてホッとしています。オフシーズン中も様々な試合があったのですが、やはり「Mリーグ」は特別です。チームメンバーとスポンサーとサポーターの期待を背負っての一戦はプレッシャーが半端なく、一年目はメンタルやられっぱなしでした。２年目の初戦もどれぐらい緊張するか心配だったのですが、一年目ファイナルまで進んだ経験が自分を大きく成長させてくれたと思います。

隨ｬ1蝗?01_11 — この日の試合の対戦相手は、自分の所属するプロ団体の大先輩おふたりと芸能人としても大先輩の萩原聖人選手。尊敬する方々との試合だっただけに、勝利の嬉しさもひとしおです！

隨ｬ1蝗?01_12 — この日の試合の対戦相手は、自分の所属するプロ団体の大先輩おふたりと芸能人としても大先輩の萩原聖人選手。尊敬する方々との試合だっただけに、勝利の嬉しさもひとしおです！

　毎日試合と仕事に追われる毎日ですが、私にとって至福の癒しタイムはゲームしてる時間です。スマホゲームもアーケードゲームもコンシューマーゲームもどれも大好きです！一番最初に遊んだゲームの記憶は幼稚園の頃、お父さんに買ってもらったゲームボーイでソフトはポケットモンスターピカチュウバージョンでした。それから２０年以上、何かしらほぼ毎日ゲームをプレイしてきたので、このコラムでは「Mリーグ」の近況と共に、わたしが最近やっているゲーム、面白かったゲームなども書いていこうと思います。