2020年9月4日にスクウェア・エニックスから発売予定のアクションアドベンチャー『Marvel's Avengers (アベンジャーズ）』。同作の最新情報を公開する配信番組、“Marvel's Avengers War Table”の第2回放送が日本時間2020年7月30日午前2時から配信された。本稿では、その番組の内容をかいつまんで紹介しよう。
番組ではまず8月に実施される“ベータ”の詳細が公開。本作の冒頭では、ゴールデンゲートブリッジの周辺でアベンジャーズが壊滅的な打撃を受ける“A-Day”と呼ばれる大惨事が起こるのだが、このA-Dayにいたるまでの出来事がプレイヤブルで楽しめるという。
ゴールデンゲートブリッジのステージでのプレイ時間は25分ほど。ここではキャプテンアメリカ、アイアンマン、ハルク、ブラックウィドウの操作を学びながら、本作のスケールの大きいアクションも楽しめる。また、ステージの最後には、ボスのタスクマスターとの対決も！
ゴールデンゲートブリッジのステージクリアー後は、“ヒーローミッション”が解放。各ミッションに対応したヒーローでステージをクリアーしていくことになり、本作のストーリーの主人公であるミズ・マーベル（カマラ・カーン）が、散り散りになったヒーローたちを“リアッセンブル（再集結）”していく序盤の物語の一端が展開される。なお、ストーリーの都合上、ベータでガッツリと遊べるヒーローは、ミズ・マーベル、アイアンマン、ハルク、ブラックウィドウの4人。
ベータで楽しめるミッションのなかには、アボミネーション（ハルクに匹敵するほどのパワーを持つ、マーベルおなじみのヴィラン）とのバトルも!!
また、オンラインプレイでの協力プレイも本作の大きな魅力のひとつだが、ベータでは、仮想空間でバトルをシミュレートできる”HARMルーム”、最大4人（AI込みも可）のプレイヤーで楽しめる”ウォーゾーン”、ウォーゾーンよりもコンパクトな短期決戦ミッション”ドロップゾーン”が体験できる。
配信では、ブラックウィドウやミズ・マーベルは、高速移動をしたり、高く跳び上がれるアクション”スウィング”も初お披露目。
また、6月に配信された第1回の“Marvel's Avengers War Table”で登場したハルクバスターの詳細も明らかに。アイアンマンのアルティメットアビリティを使うとハルクバスターの姿に変わり、圧倒的なパワーで敵を攻撃できるという！
そして、番組の終盤に公開されたのが……ホークアイの参戦！ ホークアイは追加ヒーローとなり、メインキャンペー-ンとは異なる専用のミッションチェーンが設けられる。なお、そのミッションチェーンは、シングルプレイでも協力プレイでも遊べるという。
また、Epic Gamesの『フォートナイト』とのコラボも発表。『Marvel's Avengers（アベンジャーズ）』ベータをクリアーすると、『フォートナイト』内で“ハルクスマッシャーツルハシ（ハルクバスター）”が入手可能だ（詳しくは⇒こちら）。
このほかにも、マーベルファンならニヤリとしてしまうような映像や、各要素のより詳しい情報が配信動画の随所に散りばめられているので、気になる人はチェックしてみよう！
※画像は番組をキャプチャーしたものです。
