サンフランシスコのおすすめランドマークはまだまだある! 今回はマリン編

公開日時:2016-11-22 15:00:00

『ウォッチドッグス2』はランドマークのエッセンスをうまく凝縮しているんですよ!

 皆さん、こんにちは。週刊ファミ通『ウォッチドッグス2』担当のコンタカオです。

 本作のオープンワールドですが、ランドマークだらけのサンフランシスコ・ベイエリアの再現度がとにかく素晴らしいワケで。しかも広大。皆さんに紹介したい場所がたくさんあるんですね。

 そこで、今回からはサンフランシスコを飛び出して、ベイエリア方面に足をのばしていこうかと思います。

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 サンフランシスコ北、ゴールデン・ゲート・ブリッジを渡ると、そこはマリン郡(Marin County)です。サンフランシスコ湾に面したエリアで、いちばん有名な観光地といえば、サウサリート(Sausalito)でしょうか。もともとは小さな漁村だったようですが、第2次大戦中に造船所が建てられたことで発展し、風光明美な景色も相まって、いつしかたくさんのハウスボートやヨットが停泊するリゾート地となりました。ゲームでも、ヨットやボートに乗りたくなったらココに行け! という場所になっております。おまけに、サウサリートにある売店ではヨットマン風の衣装が買えるので、バシッとマドロス風にキメたい人は要チェックです。

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 美しいゴールデン・ゲート・ブリッジの姿を見れるポイントはいくつかありますが、マリンの西にあるビスタ・ポイント(Vista Point)もオススメです。ここからは、ゴールデン・ゲート・ブリッジとベイブリッジに挟まれたサンフランシスコの街が一望できるので、記念写真を取るには最適かと。

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▲昼と夜でまた違う美しさが見られるんです。



 ビスタ・ポイントをさらに西へ進むと、ボニータ灯台(Point Bonita Lighthouse)というワールドロケーションが見つかります。ゲーム内ではマリン岬に建っており、カリフォルニアで初めて霧中信号を有した灯台とのこと。ここ、じつはかなりオススメポイントです。まず、周囲の地形が最高。オフロードバイクなんかで疾走すると、起伏が気持ちイイんです。実際の風景と比べても、かなり再現度高し(灯台まで続く白い橋がそっくり)! ぜひ検索してみてください。ゲームでも周辺を探索するとおもしろい発見があるかも……。

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 ほかにも、ちょっとおもしろい場所がマリンにはありまして。それが、ゲーム内に登場する“ゲーツ ハウスボート”。ボヘミアンやヒッピーたちが暮らすエリアで、家の形をしたハウスボートが並んでいます。実際、サウサリートの周辺には“Gates CO-OP Houseboat Community”という、ハウスボートで構成された場所があります。1960年代のヒッピー文化華やかりしころの風景が残されているようで、実際の風景写真(こちらのサイトを確認してみてください)と見比べてみても、そのエッセンスをうまく凝縮して、ゲーム内で表現しているのがわかりますね。

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 ということで、今回はマリン郡をメインにお届けしました。次回はもうちょっとディープな場所を紹介します!

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▲本作から新登場のヨットは、マジで最高の乗り心地です!

この記事の個別URL

『ウォッチドッグス2』特設サイト “インサイド ウォッチドッグス2”

ウォッチドッグス2公式サイト

●GAME SPEC

タイトル:ウォッチドッグス2
ハード:プレイステーション4、Xbox One、PC
メーカー:ユービーアイソフト
発売日:2016年12月1日発売予定
価格:各8400円[税抜](各9072円[税込])
ジャンル:アクション
CERO:18歳以上のみ対象
備考:ダウンロード版は各7500円[税抜](各8100円[税込])、『デラックスエディション』は各8700円[税抜](各9396円[税込])、『ゴールドエディション』は各12300円[税抜](各13284円[税込])、PCはダウンロード版のみ発売

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