『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』発売直前イベントが開催! 大学選手権の開催も決定!

公開日時:2014-11-06 00:00:00

 2014年11月5日(水)、東京・秋葉原にある“秋葉原 e-sports SQUARE”にて、2014年11月13日に発売を迎える『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』発売直前公開生放送イベント、“『CALL OF DUTY ADVANCED WARFARE』発売直前公開生放送~ADVANCEDな気になるトコロ…徹底的に見ていただきます!~”が開催された。

 今回の『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』発売直前イベントには、MCにDJの森一丁さん&タレントの渚さん、ゲストに声優の白熊寛嗣さん、岡林史泰さん、そして今年3月に行われた『コール オブ デューティ ゴースト』大学対抗戦優勝のニコニコゲームマスター選抜チーム&準優勝の中央大学FPS部チームがゲストプレイヤーとして登場。キャンペーンモードやマルチプレイモードがたっぷりと紹介された。

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▲MCを務めた森一丁さん(左)と渚ちゃん(右)。渚ちゃんはFPSが大好きなのだとか。

 イベント冒頭には、スクウェア・エニックスの代表取締役社長 松田洋祐氏が登壇。「今年もいよいよ『コール オブ デューティ』最新作の発売時期になりました。本作では、エグゾスケルトンによるスピーディーなアクションが可能になったと聞いています。すでに発売されている海外での評価はいいようです。とは言え、“実施に触ってみるまでわからない”と感じてらっしゃる方もいるでしょう。購入にあたって最後の確認をしたい、という人は、e-sports SQUAREで体験(※)していただければ。今年も『コール オブ デューティ』をよろしくお願いします!」と挨拶。また、松田社長は、本作の開発を担当するSledgeHammer Gamesの共同設立者であるグレン・スコフィールド氏からのメッセージを次のよう紹介した。「3年間全力で開発に取り組んできて、この日(発売日)を心待ちにしていました。このゲームは『コール オブ デューティ』ファンのために開発しました。それではオンラインでお会いしましょう!」(グレン)。

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▲スクウェア・エニックス 松田洋祐社長

※秋葉原e-sports SQUAREでは、11月6日(木)、7日(金)、9日(日)、11日(火)、12日(水)、13日(金)先行体験イベントが開催。

 続いて『コール オブ デューティ』と言えば、この人、スクウェア・エニックスの塩見卓也ローカライズプロデューサーが登場。エグゾスケルトンの導入でスピーディーになり、縦軸移動の概念が加わったことでアクション性も高まったことなど、本作の魅力を改めて紹介。

 ここでゲストとして、こちらも同シリーズのイベントゲストとして、もはやお馴染みの白熊寛嗣さんと岡林史泰さんが登場。白熊さんと岡林さんは本作の吹き替え版のキャストとしても参加している。どんな役柄かは、発売前ということで詳しくは語られなかったので、ぜひ豪華キャストが参加している吹き替え版(2014年12月4日発売)にも注目してほしい。

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▲左から岡林史泰、白熊寛嗣さん、塩見卓也ローカライズプロデューサー。

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▲豪華声優陣が本作に参加!

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▲白熊さんと岡林さんがキャンペーンモードをプレイ。エグゾスケルトンや新武器を使いこなすことに集中し、ガチでプレイしていた。ちなみに、本作のキャンペーンモードにも“インテル”(敵側の軍事情報)が存在。集めればいいことが。

■マルチプレイでは昨年に続き、松田社長も参戦!

 マルチプレイモードの紹介では、松田社長も参戦。最初に行われたのは、エグゾ・サバイバル(EXO SURVIVAL)という、4人まで参加可能な協力プレイモード(サバイバルモード)で、松田社長、白熊さん、岡林さん、渚ちゃんの4人が挑んだ。昨年の『コール オブ デューティ ゴースト』発売直前イベントに参戦した松田社長はハンドガンを使っていたが、今回はアサルトライフルをチョイス。

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▲松田社長(左)の表情も真剣そのもの。渚ちゃん(右)は自分がプレイ中はもちろん、人のプレイ画面も(カンペよりも)熱心に見入っていました。

 「本作の協力プレイモードは『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』と似ていて、純粋にウェーブを突破していくものとなっています。コミュニケーション、連携を重視し、作戦を立てていい場所を探して、波状攻撃を仕掛けてくる敵を迎え撃っていくのがクリアーの鍵かもしれません。溜まったポイントは武器の強化をするよりも、エグゾの強化をしたほうがいいでしょう」(塩見)

 そんな塩見氏のアドバイスも、プレイする4人はゲームに夢中でまったくアタマに入っておらず、想定より早く全滅。松田社長がアサルトライフルを連射し、大ハッスルしていたのが印象的だった。

 続いて、松田社長、白熊さん、岡林さん、渚ちゃんに、実況主の猫マグロさん、加齢た声さんが加わり、来場の有志6人と6対6のチームデスマッチが行われた。結果は来場者チームが見ごと勝利。ひと通りプレイを終えた松田社長は「ほんとんどキルできなかったですが、おもしろかったです」(松田社長)と、本作のマルチプレイの楽しさをアピール。

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▲チームデスマッチから参加した実況主の猫マグロさん(右)、加齢た声さん(左)。

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▲来場者から選出された6名の即席チーム。でも勝利!

■『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』で今年の大学選手権決勝の組み合わせが実現、そして来年も大学選手権の開催が決定!

 今年3月に行われた『コール オブ デューティ ゴースト』の大学選手権。その決勝に進出したニコニコゲームマスター選抜チームと中央大学FPS部が、本イベントの最後に登場し、『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』での再戦が実現した。

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▲ニコニコゲームマスター選抜チーム(左)と中央大学FPS部(右)。中央大学FPS部のメンバーは「前回、ボコボコにされた苦い思い出ある。本気でいきたい」と意気込んだが……。

 対戦ルールはDomination(マップ:GREENBAND)とUPLINK(マップ:DEFENDER)。今回は発売記念イベントということで、両チームとも“魅せるプレイ”を意識していたとは言え、やはりプレイが始まると、「負けたくない」という思いが生じたのか、なかなか熾烈な戦いに。白熱した戦いは、結果的にはニコニコゲームマスター選抜チームが連勝し、優勝チームの面目を保った。プレイしたメンバーたちは『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』のデキについて、「やれることが増えた」、「いままでにないプレイスタイルが確立されそう」、「発売日が待ち遠しい」、「戦略の幅が広がって長い期間楽しめそう」などと好感触を得た様子。

 そして対戦のあとには、『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』でも大学対抗戦が実施されることが発表。また、あの熱い戦いが見れるかと思うと、いまから楽しみ。参加したい、という人は発売直後から腕を磨いておこう。応募方法などの詳細は今後、公式サイトなどで告知されるとのことだ。

 さらに、今年もニコニコ生放送番組、“『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』情報局”放送されることが決定。第1回目は字幕版発売日となる11月13日に放送予定だ。

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▲『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』カスタムデザインのXbox Oneの開封の儀も執り行われた。

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▲今回、開封の儀で使用された松田社長のリミテッドエディションは、ニコ生放送視聴者にプレゼントされた。さすが社長!

 最後にゲスト陣が本作の印象について、次のようにコメント。「“アドバンスド”というだけあって、すごく進化している。今年はこれを遊び倒します」(岡林)。「この変化に置いて行かれないようにがんばりたい」(白熊)
。「アクション好きな自分にとってはかなり好きな作品。かつ『コール オブ デューティ』のよさを残しつつ進化しています」(塩見)。そして、松田社長は「今日、プレイさせてもらって改めておもしろいと感じました。たいへんすばらしいゲームになっています。『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』でこの冬を楽しんでいただければと思います」と挨拶し、イベントを締めくくった。

 ちなみに、今回もイベント来場者には『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』のソフトがもれなくプレゼント(太っ腹!!)。本ブログで応募し、参加した方々、お疲れ様でした!

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▲発売記念イベントのあと、来場者は先行体験イベントに先駆けてプレイ。ゲスト陣もイベントを終えてリラックスしながらプレイ。皆さんお好きですな

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※『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』公式サイト
(C)2014 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and CALL OF DUTY ADVANCED WARFARE are trademarks of Activision Publishing, Inc.

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コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア - ファミ通エクストリームエッジ

タイトル:コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア
対応機種:プレイステーション4、プレイステーション3、Xbox One、Xbox 360、PC
発売日:11月13日(吹き替え版は2014年)
価格:7800円+税
ジャンル:FPS
(C)2014 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and CALL OF DUTY ADVANCED WARFARE are trademarks of Activision Publishing, Inc.