クロスレビュー

平均

-
発売日
1986年02月21日
価格
2400円 [税抜]
対応機種
GBA
ジャンル
アクションRPG
メーカー
任天堂
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ゼルダの伝説(GBA)のレビュー・評価・感想情報

うえ
GBA 2007-02-05 06:44:12投稿
9

「リンク」といえば、未だ「ゼルダの伝説」と「リンクの冒険」のリンク以外リンクじゃない!と言いはる、心が狭く、発展性のないババァ…いえいえ私ですが(自虐気味笑)ゲームがどうの、ということではありません。「リンク」というキャラクターに対しての事です。ゲームはたぶん以後のものも面白いんだろうと思ってます。兄弟がプレイしているところを、後ろから眺めたことしかありませんが…。
で、ゼルダです。いつの間にか「ゼルダの伝説1」となってしまったゼルダです。これもファミコン・ミニで、久々にプレイした次第。ディスク版とは、オープニングの鐘の音が再現できないらしく違うので、そこは減点気味なのだけれども、セーブ・ロード時間が無くなったのは、カードリッジの良いところ。
我が家が、ファミコン本体・ディスクシステムと共に買った、記念すべきゲームでもあります。
同時に買ったマリオ2が、べらぼうに難しかしく、全く先に進めなかったこともあって、かなり夢中になってプレイしました。自分のデータではクリア出来なかったのに、なんとなくやってしまった父親のセーブデータで、親がいない隙にクリアしてしまい、親をガッカリさせた記憶有り。その後の裏ゼルダは、小学生の頭には難しく、第二の迷宮からどうしても先に進めない…!
頭をいくら捻ってもわからないはずで、裏ゼルダには、表にはない仕掛けが山ほど増えていたわけで、それに気がつくまでにかかった年数、約十数年!ただし十数年のブランク有り(笑)
ヒントが少なく、しかも下手をすると、ヒントを得るのにお代を払わなければならないという、この不親切さも、当時は特に疑問も持たず、セッセセッセと腕を磨いて敵を倒してルピーを貯めて。
確かに、そんなに広いわけではないマップですが、それを極めようと思えば時間がかかる。
隠しアイテムがあるのにもかかわらず、それが、ゲームの進行に関係のないものであれば、誰も、あるということすら教えてはくれない。必要な捜し物をしているときに、はたまた、ただイタズラ心を覚えたときに、ある日突然発見するのだ、
「隠しアイテムがあるぞ!」
と。そして、気がつくのだ。
「………他にもあるかも知れない!」
そこから、大量の爆弾使用と、大量の森林破壊が始まったりするわけだが、裏では更に、多くの騒音被害を発生させるわけだが、それもまたゼルダの醍醐味。
だから、安易に攻略本や、攻略サイトにに走ってはいけない。
私も、どうしてもクリアできなかった、正確にはアイテムの在処がずっとわからなかった、裏の第二の迷宮は、ゴチャゴチャやっているうちに、ある日突然発見したのだ。その時の感動は筆舌に尽くしがたい。そして、こんなことで十数年(十数年のブランク有り)も迷ってきたのか…とも思えば、ちょっと呆然ともして。
うん。やっぱり時には攻略法を頼るのもいいみたい…。
1回やると、かなり慣れてしまうので、ドンドン変なことをやり始めるようになるのも、また楽しみ方の1つかも。
まず、第一の迷宮をクリアするのを最後にする(アイテムだけはとるしかないけど)。
第一の迷宮は、大概最初にクリアする迷宮で、大概リンクは最弱、ソードは木のソード。普段こんな状態でクリアしているところを、マジカルソード・青い指輪・マジカルキー・ハートの器は残すところあと1つ、この状態で突っ込んでいくと、確かに多少快感ではあるのだが、なにかもう一方的な虐殺状態になるだけで、楽しいのかどうなのかよくわからない。
次に、ボスまでは倒すが、トライフォースの回収は後にする。これは、面倒を増やすだけで、意味がさっぱりわからない。
そのうちに、木のソードで戦い続けるとか、難しい領域に行ってみたいのは山々ながら、そこまで腕がないので、まだまだ当分パワーアップアイテムには頼りっぱなしですね。
ただいま久々に裏をやってますが、最後のハートの器が発見出来ないよ。
あれ?おかしいな…。何度目だろう、裏やるの…???
と、一旦脳内リセットが上手くできれば、再び楽しめること間違いなし!
(単なる老化現象ではないのかしら………えっ?)

利蔵倶楽部
GBA 2007-01-31 14:39:12投稿
9

記念すべきゼルダの伝説第一作目であり、まさに伝説はここから始まったのです。これをPLAYするために「ディスクシステム」を買ってしまうというぐらいの作品でした。現在の熟年(おやじ)プレーヤーにとってはまさにあの素晴らしき冒険をもう一度という感じです。
今となってはそれ程広くない(むしろ狭い)フィールドの中を敵を倒しながら進み、ルピー(お金)をかせぎ、ダンジョンを見つけては謎をときながらクリヤーしていく、このスタイルは当時は画期的であり、最新作「トワイライトプリンセス」まで脈々と受け継がれてきました。ハイラル、リンク、ゼルダ、ガノンドルフ、トライフォースとお馴染みの言葉もここから生まれたのです。ファミコン用のショぼいグラフィックに二頭身のリンクでもやはりこれがゼルダの伝説なのです。やったことのない若い人も一度はプレイしてほしい名作です。特にゼルダファンには最新作の男前のリンクとの違いに愕然とするでしょうが(笑)
携帯ゲームになってのお手軽感とってもいいです。

クロスレビュー

平均

-
発売日
1986年02月21日
価格
2400円 [税抜]
対応機種
GBA
ジャンル
アクションRPG
メーカー
任天堂
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