マレニア国の冒険酒場 ~パティアと腹ペコの神~(PS4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式 PS4
7

初期の『アトリエ』シリーズに『牧場物語』のテイストを足したような感じ。若干、作業的で単調に感じる部分はあるけれど、ツボを押さえた作りで、素材&レシピの収集や料理を作りに夢中になってしまいます。テンポよく進められる戦闘も○。ただ、大きすぎるアイコンや頻繁に画面が切り換わるマップなどが、スマホ版を継承したデザインになっているのが惜しい点。PS4向けに最適化してほしかった。

週刊ファミ通1565号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 PS4
7

素材を集めてレシピをもとに料理を作るといったサイクルが、『アトリエ』シリーズのような構成で、黙々と取り組める。貧乏神のココも、いいキャラをしています。戦闘はサクサク終わるけど、エンカウント率が少々高く感じられ、わずらわしく思えることも。酒場で売るだけでなく、作った料理を食べることでレベルアップするシステムがユニークで、自分のさじ加減で成長させられるのはおもしろいね。

週刊ファミ通1565号より

くしだナム子
ファミ通公式 PS4
7

もともとこの手のゲームが大好きな私としては、オリジナリティーはあまり感じられなかったものの、おもしろくて自腹で購入済み! 新メニューの開発やレシピの収集にハマっています。戦う意味が見いだせ、オートが快適なバトルも◎。なのにこの点数なのは、ハードとの相性。もともとスマホ向けのシステムや、ライトなゲーム性、CGの方向性などからしても、携帯機のほうが親和性が高そうです。

週刊ファミ通1565号より

卵を守る雨宮
ファミ通公式 PS4
7

食材を集めて作った料理が、酒場経営だけでなく、キャラのレベル強化にも使えるため、手応えとやる気がアップ。レシピを入手していなくても料理名から食材を予測して作れるのもうれしい。いわゆるスローライフ系のゲームの中でも、そのテンポはかなりゆっくり。同じ場所をくり返し訪れるRPGの“経験値稼ぎ”的感覚の探索など、日々の食材集めを作業と感じるか、やり甲斐と感じるかどうか。

週刊ファミ通1565号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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