ポップでかわいい見た目とはうらはらに、なかなか骨太なアクション。特出しているのが、壁に張りついたり高くジャンプできる、効果の異なるインクを使ったさまざまな仕掛け。細部まで非常に練られており、頭を使うパズル的なアクション要素もある。仲間を見つけ救出するやり込みもあって、じっくり楽しめる。チェックポイントの間隔がもう少し狭かったら、もっとテンポよく遊べたとも感じられた。
週刊ファミ通1513号より
壁を上れるようになったり、重力を反転させるなど、色ごとに特殊な効果を発揮するインクを使い分けてクリアーを目指す秀逸なアイデアが○。各種ギミックを活かせるように練られたステージ構成もナイスです。動きの速さに加えて慣性が働く主人公の操作には慣れが必要で、難度は高め。腕に自信のあるプレイヤー向けに用意された、ネットでスコアを競い合えるタイムアタックやスピードランもいいね。
週刊ファミ通1513号より
シンプルな横スクロールアクションながら、色と特性が異なるインクを活用し、壁や天井に張りついたり、反発を利用して飛び跳ね、先へ進む構造になっているのがおもしろい。プレイヤーキャラの動きが軽快で、勢いがつくと挙動の制御がやや難しく感じるかもしれないが、疾走感が気持ちいいし、歯応えのあるアクションが好きな人なら楽しめるかと。やり込み要素のタイムアタックも熱くなれます。
週刊ファミ通1513号より
インクの特徴をうまく使った仕掛けやアクションが満載。イラスト風のポップな色使いのステージはかなりの歯応えで、隠れた仲間を助け出すなどのやり込み要素も。キャラがダッシュやジャンプをするときに、強めの慣性が働き、その操作感覚に慣れるのにひと苦労でした。スピード感は抜群だけど、勢いがつきすぎてミスが重なりがちにも。リトライのチェックポイントが、より細かく設定されていれば。
週刊ファミ通1513号より