クロスレビュー

平均

8.5
19世紀末の日本と倫敦が舞台となる、弁護士・成歩堂龍ノ介の大法廷活劇の第二幕が登場。ホームズとの“共同推理”や“陪審バトル”など、システムが大幅にパワーアップ。
発売日
2017年08月03日
価格
5800円 [税抜]
対応機種
3DS
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
カプコン
詳細を見る

大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-(3DS)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式 3DS
9

シリーズでおなじみの探偵パートと法廷パートに加え、“共同推理”や“陪審バトル”による“新しい『逆転裁判』”が楽しめる。前作では、一部の謎や伏線が明らかにされず、少しモヤモヤさせられたが、それらが一気に解決、回収されるので、大きなカタルシスが得られます。とくに、第3話以降の怒涛の展開からは目が離せない! 前作を遊んだ人は、ぜひ本作もプレイして、「ナルホド!」と感心してほしいです。

週刊ファミ通1495号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式 3DS
9

状況が何回もひっくり返る裁判の行方にハラハラしつつ、“ムジュン”を見つけ出して切り崩す定番の展開に、グイグイ興味を惹きつけられます。活き活きと動く個性的な登場人物は健在だし、ホームズの超推理を軌道修正する“共同推理”も、3Dのグラフィックを活かした謎解きになっていてグッド。目新しいシステムが見られないのはちょっと残念だが、前作で明らかにされなかった謎に迫るのはいいですね。

週刊ファミ通1495号より

戸塚伎一
ファミ通公式 3DS
8

上質なBGMと、要所で大胆に飛び出す3D立体視が、見得と勢い重視のゲーム展開を盛り上げます。指摘や証拠品の提示が、意外な形で功を奏したときの痛快さは、やはりいいですね。メインの物語が前作をベースにして進むことに対する納得感さえあれば、終盤で明かされる真相に、気持ちよく驚愕できるでしょう。データのロードにひと手間かかる点と、文章のスキップ速度の遅さは、少し気になりました。

週刊ファミ通1495号より

くしだナム子
ファミ通公式 3DS
8

現場検証や聞き込みといった捜査に加え、法廷で証言ひとつひとつに耳を傾けて真実を導き出す、シリーズの醍醐味は健在。目立った新要素の追加はありませんが、すでに有罪票を投じている陪審員の説得には、相変わらずハラハラさせられます。基本的に1話完結で、予備知識なしで楽しめますが、前作と深い関わりのあるエピソードもあり、物語を存分に味わうには前作のプレイ体験が推奨と感じました。

週刊ファミ通1495号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

クロスレビュー

平均

8.5
19世紀末の日本と倫敦が舞台となる、弁護士・成歩堂龍ノ介の大法廷活劇の第二幕が登場。ホームズとの“共同推理”や“陪審バトル”など、システムが大幅にパワーアップ。
発売日
2017年08月03日
価格
5800円 [税抜]
対応機種
3DS
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
カプコン
詳細を見る

大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-に関連

すべて見る

大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-に関連

すべて見る
  1. 1
    【ポケモンSV】ふしぎなおくりもの一覧。配布シリアルコード、あいことばまとめ【スカーレット・バイオレット】
  2. 2
    『マインクラフト ダンジョンズ』基本攻略。バトルと強化が楽しいアクションアドベンチャーを楽しみ尽くす
  3. 3
    『ポケモン』9人のアニメーターが合作したスペシャルMV“POKÉDANCE(ポケダンス)”公開。歴代のパートナーポケモンと、レッツ・ダンス!
  4. 4
    『ポケモンフレンダ』が7月より順次稼動開始。『ポケモンメザスタ』の後継機で、ツイン筐体はそのままにアクション性をより高めるタッチパネルを搭載