良かった点
【シナリオについて】
1つ1つのシナリオが印象深いので、エンディングは感慨深い。
【キャラクターなどについて】
アイコンが可愛い。イベントでの表情や戦闘での動きが細かい。
総評
名作をやってみたくて、プレイしてみたが
普通のRPGと思って進めていくと自分を苦しめる事になることが辛かった。
【SF編について】
現代だからこそあり得る話かもしれない。AIが感情を持つ、自らの考えを持つ
【近未来編について】
つかめない内容
なんだったのかよく分からない
【原始編について】
道のりの面倒くささと、プレイヤーのレベルを上げることが自分を首をしめる事になることに苛立つ。
【中世編について】
BGMが良い。中世については特に栄えていた
ただ内容が最悪。前勇者は無駄死に、仲間は拷問にあい、最期の力を振り絞って助けてくれるも、その先で仲間の裏切りにあい、信じてくれていたと思っていた相手も自殺。そして全てを失った主人公は… 救いようがない
良かった点
1、短編集でありながら
パッケージに書かれたそれぞれのキャラクターにそれぞれのストーリーが。
その為1つ1つの話が短く、オムニバス形式となっているのだが、どれもよくまとまっていて面白い。しかも話が熱い。
シリアスからギャグ、サイコホラーまでよりどりみどりである。
全てクリアすると・・・・?
2、やりこみ
やりこみ要素もあるので何回でも遊べる
3、隠し要素が多い
地味に隠し要素やネタが多く、笑えるものから装備品に関するものまで本当に豊富。
細かいところまで作りこまれた、制作陣の愛を感じるゲームです。
悪かった点
1、ラスボス
強い。強すぎる。何回挑んでも勝てなかった。もっと弱くしてくれてもいいよこれ・・・。
2、ちょい難
難易度がちょっと高いので、ゲーム初心者には厳しいかも。
総評
全体としては良い出来で、名作と言われVCを待つ声が多かったのもうなずけた。
しかし戦闘がイマイチパっとしない、キャラによってはなんかだれるなぁというところもあり、面白いのだがちょっと目立つには地味めなゲームとなってしまった感じ。(通常のRPGと少し違うから万人受けしなかったというのもあるのかもしれないが)
ただ、ほんと細かいところまでよくできた、笑いあり涙あり隠し要素ありやりこみありのゲームではあるので、プレイして絶対損はない。
また、各キャラストーリーにグっとくるものがあるのだが、ラスボスは本当にグっとくる・・・強すぎるけど。
ちなみに一番好きなのは「SF編」。