Nianticはスマートフォン向け位置情報ゲーム『モンスターハンターNow』にて、2023年12月7日に配信予定の大型アップデート“雪華散らす碧雷”(せっかちらすへきらい)の詳細を発表した。

ジンオウガら4種類が登場!

 ジンオウガ、バフバロ、ベリオロス、ラドバルキンの4種類の大型モンスターのほか、コルトス、ウルグの2種類の小型モンスターが新しく登場する。ラドバルキンは『モンスターハンターNow』では初の睡眠属性のモンスターとなる。

 “雪華散らす碧雷”では砂漠や森など各生息地に雪化粧をまとったフィールドになる。これに合わせてフィールドのBGMも変化する。

『モンハンNow』大型アプデ“雪華散らす碧雷”詳細を発表
ジンオウガ
『モンハンNow』大型アプデ“雪華散らす碧雷”詳細を発表
バフバロ
『モンハンNow』大型アプデ“雪華散らす碧雷”詳細を発表
ベリオロス
『モンハンNow』大型アプデ“雪華散らす碧雷”詳細を発表
ラドバルキン

ランスと双剣が追加。

 モンスターへのリーチが長い“ランス”と、至近距離のハンティングに向いた“双剣”のふたつの武器が追加される。このアップデートで46個の武器と、4種の防具セットが追加されるという。

『モンハンNow』大型アプデ“雪華散らす碧雷”詳細を発表

 ランスはタップにて攻撃、長押しでガードとなる。モンスターから距離が離れている場合、タップするとダッシュで近づく。ダッシュ中にスワイプするとレーンを変えるような形で攻撃を避けたりできる。ダッシュ中にタップでジャンプして、もう一度タップするとジャンプ攻撃ができる。SPスキルは突進。

 双剣はSPスキルボタンの下にスタミナゲージが用意されている。SPスキルボタンを押すとスタミナゲージの限り鬼人化状態になる。SPスキルは空中回転乱舞で、鬼人化状態で発動できると大きなダメージを与えられる。

武器のバランス調整

 それぞれの武器の特性を活かしたハンティングを体験しやすくなるように、モンスターと近距離でハンティングを行う武器と、遠距離で行う武器のバランス調整が実施されるという。

アイテムBoxの拡張

 持てる素材数の上限を増やせるようにる。また、所持アイテムの削除を簡単に行えるようになるという。

『モンハンNow』大型アプデ“雪華散らす碧雷”詳細を発表
先行で公開されたティザービジュアルに「後ろの牛は?」というコメントが多く寄せられたが、Nianticの担当者によると「ニューヨーク金融街の像をモチーフにしたものです」とのこと。

 Nianticによるとこういった大型アップデートは3ヵ月に一度のタイミングで展開予定としている。

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