Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(『ポケモン S・V』)で、有料DLC『ゼロの秘宝』が配信決定した。2部に分かれており、『前編・碧の仮面』が2023年秋、『後編・藍の円盤』が2023年冬以降に配信予定だ。
【公式】『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』1st Trailer
『前編・碧の仮面』のどかな自然が広がる“キタカミの里”での林間学校
『前編・碧の仮面』では、毎年他校と合同開催される“林間学校”のメンバーに選ばれ、“キタカミの里”へと向かうことになる。キタカミの里は、大きな山がそびえ立ち、その麓に人々が暮らしている。
田んぼやりんご園など、パルデア地方とまた違ったのどかな自然が広がっている。また、キタカミの里ではこの時期になると村でお祭りが開催され、さまざまな屋台が出ていて賑わっているようだ。主人公は新たな仲間やポケモンと出会い、キタカミの里に伝わる昔話を紐解いていくことになる。
『後編・藍の円盤』ポケモンバトルが盛んな“ブルーベリー学園”に交換留学。新たなトレーナーのすがたも
『後編・藍の円盤』では、アカデミーの姉妹校である“ブルーベリー学園”へ交換留学をしに行くことになる。長い歴史を持つアカデミーとは異なり、ブルーベリー学園は近年新設された学校で、特にポケモンバトルの教育に力を入れている。
驚くべきことに学校の大部分は実は海の中に存在する。主人公は授業に参加したり、現地の学生たちと交流したり、一風変わった学校での生活を体験することとなる。
『ゼロの秘宝』で出会える伝説のポケモンたち
オーガポン
『前編・碧の仮面』で出会える恐ろしいお面を被ったポケモン。
テラパゴス
『後編・藍の円盤』で出会える、きらびやかなオーラをまとっているポケモン。甲羅にはポケモンのタイプマークのようなものが描かれているようだ。
キタカミの里の英雄たち
『前編・碧の仮面』にはイイネイヌ、マシマシラ、キチキギスというポケモンたちも登場する。過去にキタカミの里を守ってくれた英雄として村人に親しまれており、3匹のポケモンへの感謝の気持ちで建てられた石像がある。
イイネイヌ
マシマシラ
キチキギス
過去シリーズでおなじみのポケモンたち
『ゼロの秘宝』では、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場しなかった、ほかの地方での生息が確認されていた230種類以上のおなじみのポケモンたちとも出会うことができる。
明らかとなったポケモンは以下のとおり。
『前編・碧の仮面』
- リーシャン
- ミロカロス
- クワガノン
- ダーテング
- ヤンヤンマ
- キュウコン
『藍の円盤』
- ゼブライカ
- エルフーン
- ジュゴン
- マホイップ
- メタグロス
- ニャスパー