2022年9月29日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場する新ポケモン“ウミディグダ”の情報が公開された。

 既存のポケモン“ディグダ”によく似た顔をしているが、肌は白く生息地域はパルデア地方の砂浜や浜辺に限られる、まったく別種のポケモンなのだという。

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『ポケモン スカーレット・バイオレット』新ポケモン“ウミディグダ”が公開。ディグダとは別種のポケモン。姿はチンアナゴ似……?
『ポケモン スカーレット・バイオレット』新ポケモン“ウミディグダ”が公開。ディグダとは別種のポケモン。姿はチンアナゴ似……?

 ウミディグダは、ビデオ会議風のコンテンツ“世界ポケモン生態学会”で初公開された新種の“あなごポケモン”。砂に掘った穴から体を伸ばしたり引っ込めたりする姿がなんともかわいい。

 砂から体の一部を出し海中のエサを食べる。その姿は現実の動物・チンアナゴにもよく似ており、砂中の体がどうなっているのか、どのくらいの長さがあるのかは未解明。

 嗅覚が優れており、20メートル先のにおいも嗅ぐことができる。臆病な性格をしており、ほかのポケモンが近づくと砂の中に隠れてしまうという。

 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイトのウミディグダ紹介ページによると、高さは1.2メートル、重さは1.8キロで、タイプはみず。特性はぬめぬめ/びびり。

 “世界ポケモン生態学会”ではウミディグダのさらなる情報や、世界各国のポケモン研究者がウミディグダについて議論する模様も見られるのでぜひチェックしてみよう。

※画像は動画をキャプチャーしたものです。

世界ポケモン生態学会