2022年3月19日(土)~20日(日)の期間、VTuber事務所“ホロライブプロダクション”初となる全体イベント“hololive SUPER EXPO 2022”が幕張メッセにて実施。
実際にホロライブの世界観を楽しめる展示のほか、ホロライブプロダクションのタレントによるイベントステージ、限定フードなどが展開される大規模リアルイベントとなっています。
本稿ではほぼすべての展示物の写真とともに現地の模様をお届け。「なにがあるの?」と気になっている人、行けなかった人もこれを見れば行った気になれる!
※本イベントでは、2回のワクチン接種証明書か3日以内のPCR陰性結果の提示、接触確認アプリCOCOAの登録など、感染症対策を徹底しての開催となっています。
※協賛企業さまのブースは撮影、掲載許可をいただいています。
※3rd Fes.のライブリポート記事はこちら
- 巨大なオブジェクトがお出迎え。サイドモニターにはすべてのタレントが順番に登場!
- 圧巻すぎる全タレントの衣装展示! リアルで細かく見てみると驚きの数々
- 会場ではあのマスコットキャラクターたちも大暴れ!
- おみくじ、絵馬、屋台のほか、お参りもできちゃうホロライブ神社
- 罪状:魔性のぺこら罪で船長に訴えられるぺこら。判決はホロリスが決めるホロライブ裁判所!
- 質問に答えてホロメンに占ってもらえるホロ占いの館
- ホロライブ事務所に突撃! ホロぐらで登場する事務所を1/1スケールで再現
- 『ホロライブERROR』のトラウマ再び。リアルでもそらちゃんから逃げる
- ぺこらが運んでいた巨大ニンジンが! 見方に寄ってイラストが変わるオブジェクトはまさに“オルタナティブ”
- 一家にひとり欲しい等身大サメちゃん! カリーのマイカマ、イナの変な本などの武器や議会ENメンバーと動画配信できるフォトスポットも
- ここがインドネシア……? ホロライブIDブースでは伝統的な遊び・エンゲレックなどを体験できる
- スターズこれくしょんの舞台がクールすぎる。新ユニット“UPROAR!!”の4人も!
- 記念配信の3Dステージや背景の聖地巡礼! 3Dステージフォトスポットでパシャリ
- もちころりんなどの新グッズ盛りだくさんの中外鉱業協賛ブース。極楽湯 RAKU SPAコラボで展示できなかったレアパネルも!
- ぺこら、ラミィのオリジナルパネルも配置された明利酒類協賛ブース。鏡開きした酒樽も!
- ヴァイスを実際にプレイできちゃう。レアカードやグッズなども多数展示されていたヴァイスシュヴァルツ協賛ブース
- 全タレントの等身大パネルももちろんすべて掲載!
巨大なオブジェクトがお出迎え。サイドモニターにはすべてのタレントが順番に登場!
会場に入ると飛び込んでくるのは“hololive SUPER EXPO 2022”の巨大オブジェクト。両サイドのモニターにはすべてのタレントが0期生から順番に映し出されていました。
全タレントを見るには5分以上かかり、こんなにも人数が増えたんだなぁとあらためて実感し、謎の感傷に浸る筆者でした。
圧巻すぎる全タレントの衣装展示! リアルで細かく見てみると驚きの数々
入口のオブジェクトの裏に行くと、すべてのタレントの衣装を見事に再現したリアル衣装がズラッと展示。正直びびりました。
ホロライブ0~6期生、ゲーマーズはもちろん、ホロライブEN、ホロライブID、ホロスターズの衣装もリアル化。
ちょこ先生の衣装リアルだとよりエッッすぎるし、ルイ姉の衣装はめちゃくちゃ重そうなど意外な発見も多く、見れば見るほど楽しい展示となっていました。
会場ではあのマスコットキャラクターたちも大暴れ!
会場内には不定期にあん肝、みこだにぇ、スバルドダック、smol ame(ミニアメリア)、UDINたちマスコットキャラクター軍団が出現。
さまざまなブースに押しかけ、かなりやりたい放題していてとてもかわいかったです(笑)。
おみくじ、絵馬、屋台のほか、お参りもできちゃうホロライブ神社
おみくじを引いたり、絵馬を奉納できたり、参拝までできちゃうホロライブ神社。写真を見ていただけるとわかるのですが、かなり本格的な神社になっています。
鐘を鳴らして実際にお参りをすると……なんと天の声が聞こえるのです。筆者の時は、秘密結社holoXの総帥っぽい声でしたが、おそらく気のせいかな……。
神社までの沿道には、まつりちゃん、お嬢、アキちゃん、ルーナ姫、あずきち、ししろん、シオン、ころさんをそれぞれモチーフにした屋台があり、縁日にいるような気分に。フォトスポットにもなっていたので、いっしょに撮ることも可能でした!
罪状:魔性のぺこら罪で船長に訴えられるぺこら。判決はホロリスが決めるホロライブ裁判所!
本ブースは、ホロメンがそれぞれ原告と被告として現れ、両者の言い分を聞いて有罪か無罪かをホロリスで決める裁判所です。
今回は原告に船長、被告にぺこらが登場。船長はさまざまなホロメンをたぶらかすぺこらに“魔性のぺこら罪”を突きつけます。
ふたりの言い分を聞いて、いよいよ判決タイム。筆者の判決は……
有罪判決が言い渡されたぺこらは、今後船長にもっと愛を注ぐとのことです。これからぺこマリの絡みがもっと増えますね!(多分)
今回はぺこマリのふたりでしたが、メルキス(メルちゃん×ちょこ先生)、ミコメット(みこち×すいちゃん)など、ほかの組み合わせもあるとのこと。ホロメンの企画に参加しているような夢のブースとなっていました!
質問に答えてホロメンに占ってもらえるホロ占いの館
ホロライブのメンバーが占い師となり、ホロリスを占ってくれるホロ占いの館。質問に答えて、今後の運勢が良くなるアドバイスをもらえます。
このブース、ホロメンが占ってくれるのはもちろんうれしいのですが、仕切りによってホロメンと1対1の状態になれるのも最高でした。ちなみに今回占ってくれたのはフレア!
ホロライブ事務所に突撃! ホロぐらで登場する事務所を1/1スケールで再現
毎週日曜日にホロライブ公式YouTubeチャンネルにて公開されている、ホロメンのぶっとんだショートアニメ“ホロぐら”。このショートアニメによく登場するホロライブ事務所を1/1スケールで再現したのが本ブースです。
ホワイトボードにはえーちゃん(友人A)からのメッセージも!
『ホロライブERROR』のトラウマ再び。リアルでもそらちゃんから逃げる
hololive ERRORブースでは、物語の舞台である“青上高校”の教室を完全再現。無料版で登場した真っ赤な彼岸花、誰のものかわからないノートなど、プレイヤーに襲い掛かってきた恐怖がしっかりリアル化されていました。
青上制服姿のそらちゃん、みこち、ししろん、すいちゃん、おかゆん、ころさんなどのパネルも設置されていたのですが、『ホロライブERROR』無料版をプレイしていた筆者はそらちゃんから身の恐怖を感じ、少し遠ざかっていました。
まだプレイしていない方はぜひプレイしてみてください。
ぺこらが運んでいた巨大ニンジンが! 見方に寄ってイラストが変わるオブジェクトはまさに“オルタナティブ”
ホロライブオルタナティブブースでは、ティザーPVでぺこらが運んでいたニンジンの荷台が! 実際に押しているように写真を撮れるフォトスポットとなっており、多くの野うさぎたちが運んでおりました。
そして、感動したのは見る方向によってイラストが異なるオブジェクト。これひし形の柱が連なっているのですが、右から見ると団長のワンシーン、左から見るとカリーとそらちゃんのワンシーンに変化します。本来のホロライブとは別視点が描かれるオルタナティブらしい展示でした。
一家にひとり欲しい等身大サメちゃん! カリーのマイカマ、イナの変な本などの武器や議会ENメンバーと動画配信できるフォトスポットも
ホロライブENも負けていません。ホロライブEnglish特別ブースでは、等身大サメちゃん(がうる・ぐら)やEN1期生(Myth)が持っている武器が展示。
議会(Council)のENメンバーといっしょに配信しているかのような写真を撮れるフォトスポットもあり、かなりボリューミーな内容となっていました。
ここがインドネシア……? ホロライブIDブースでは伝統的な遊び・エンゲレックなどを体験できる
スターズこれくしょんの舞台がクールすぎる。新ユニット“UPROAR!!”の4人も!
記念配信の3Dステージや背景の聖地巡礼! 3Dステージフォトスポットでパシャリ
もちころりんなどの新グッズ盛りだくさんの中外鉱業協賛ブース。極楽湯 RAKU SPAコラボで展示できなかったレアパネルも!
モチっとした人気ぬいぐるみ“もちころりん”や、ぺたんと座ったポーズがキュートな“ぺたん娘ラバーストラップ”のホロライブバージョンの新商品などが展示。今回物販ブースでも販売されていたシールや缶&ステッカーなども展示されていて、これは欲しくなる! ちなみに筆者は2期生をすべて予約済み。
そして、極楽湯 RAKU SPAとのコラボで発売されたグッズや限定イラストパネルなども展示されていました。実はバスタオル1枚の展示パネルは、センシティブすぎて店舗では展示されなかったとのこと。今回初の展示となるレアなパネルだそうです。たしかにお風呂にこんなすばらしいパネルがあったらね……
ぺこら、ラミィのオリジナルパネルも配置された明利酒類協賛ブース。鏡開きした酒樽も!
ヴァイスを実際にプレイできちゃう。レアカードやグッズなども多数展示されていたヴァイスシュヴァルツ協賛ブース
全タレントの等身大パネルももちろんすべて掲載!
会場の奥には、EXPOのキービジュアルで使用されている全タレントのイラスト等身大パネルが展示。すべて等身大なので、「YMD(ラプラス様)ちいさくてかわいい!」、「ししろん身長高い!」など、ホロメンの実際の身長をリアルに感じました。
ちなみにこのブースは、パネルだけで体感50メートルぐらいの道となっていました。