海外パブリッシャーのCurve Digitalは、サンドボックスアクションゲーム『Just Die Already』を2021年5月20日(※日付は海外基準)にPCとXbox One向けに配信する。両プラットフォームでは日本語対応も予定している。

 “とっとと死んどけ”(Just Die Already)という物騒なタイトルの本作の主人公は、老人ホームを強制退去されてしまったお達者老人たち。そこで超豪華な老人ホームに入り直すためのチケットを狙い、無茶なチャレンジの数々に挑戦することになる。

 しかし本作、ヤギが暴れるカオスなゲーム『Goat Simulator』のゲームデザイナーだったArmin Ibrisagic氏の新作ということもあり、老後の苦悩が描かれる真面目なゲーム……なんてわけがない。街中にあるさまざまなアイテムやギミックを利用して暴れまくるのだ! 体が少々吹き飛んじゃっても大丈夫なので、気にせずぶちかまそう。『GTA』(グランド・セフト・オート)でも遊んで自分がタフだと思ってる若者どもに、(自分のあちこちの骨を折りながら)後のない老人の恐ろしさを見せてやれ!

 ゲームはソロプレイだけでなく最大4人の協力プレイにも対応。なお海外ではプレイステーション4版とNintendo Switch版も発売されるが、残念ながらこちらの国内配信は現状では未定。関係者いわく「Never Say Never」(ないとは言わない)とのことなので、ひとまず老後の計画を諦めずにタイトル名を頭に入れておいたりするといいんじゃないだろうか。

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どっかで見たような武器でうろつくジジイ。
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体吹っ飛んじゃってもオーケー。元気だねおじいちゃん!
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