2020年10月23日に配信開始となった『ポケットモンスター ソード・シールド』の有料追加コンテンツ『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス』第2弾「冠の雪原」。
本記事ではこれから本作を遊び始めるという人に向けて、新たな要素である“ダイマックスアドベンチャー”について解説する。さまざまなダイマックスポケモンたちを相手にマックスレイドバトルを楽しめるうえに、勝利すればそのポケモンをゲットできる。しかも、最奥まで進めば伝説のポケモンをゲットするチャンスも!
「冠の雪原」の目玉ともいうべきコンテンツなので、本記事でバッチリ予習してからガッツリ遊びつくしてほしい。
『ポケモン ソード・シールド + エキスパンションパス』スペシャル PV
伝説のポケモンが潜む最奥を目指せ!
ダイマックスアドベンチャーは、カンムリ雪原駅を出て真っ直ぐ進んだ先にあるマックスダイ巣穴にいる研究員に話しかけると挑戦できる。
ダイマックスアドベンチャーには自分で捕まえたポケモンを連れていくことはできず、出発時にランダムで提示されるポケモンの中から1匹を選んでレンタルすることとなる。
レンタルしたポケモンでのバトルは、意外と難しい。単純に強力な攻撃技を覚えているポケモンが多くないため、より効果的に技を使うことが求められる。たとえば、“アシッドボム”のように相手のステータス(とくにぼうぎょ・とくぼう)を下げる技や“コーチング”のように味方全体を強化する技が有効だ。
ダイマックスアドベンチャーでは最大4回のマックスレイドバトルに挑戦でき、最後には伝説のポケモンが登場する。出発したら、まずは進む道を選択しよう。
マップ上では各ポケモンのタイプのみが表示されていて、どのポケモンに挑むかを選びながら進める。いまの手持ちポケモンで有利なタイプを選んでもいいし、最後に待ち構えている伝説のポケモンのタイプに有利なポケモンを先に捕まえておくのもアリ。ダイマックスアドベンチャーではバトルに勝利するとそのポケモンを捕まえることができ、いま連れているレンタルポケモンと交換できる。
ところで、選んだ道によっては便利なサポートを受けられることも。たとえば、研究員に会うとランダムなレンタルポケモンを1匹その場で新たに貸してくれるし、バックパッカーに会うとポケモンに持たせるどうぐがもらえる。また、ポケモンのHPが回復するきのみを拾うこともある。
そして最奥にたどり着いたら、いよいよ伝説のポケモンとのバトル。当然道中のポケモンよりも手強いが、タイプ相性の有利なポケモンを揃えられていればきっと勝てるはずだ。なお、ダイマックスアドベンチャーではバトルに勝利した際そのポケモンを100%の確率で捕まえられる。これは伝説のポケモンであっても同じだ。
伝説のポケモンは弱らせてもなかなか捕まらないためマスターボールを使うプレイヤーも多いと思うが、ダイマックスアドベンチャーなら好きなボールで簡単にゲットできる。
ちなみに、バトルに負けると巣穴から追い出されるが、そのポケモンの居場所を登録することで再挑戦が可能。ポケモンの居場所は最大で3匹まで登録可能なので、どうしても捕まえたいポケモンがいる場合は登録しておこう。
エンドレスモードにも挑戦しよう!
ダイマックスアドベンチャーを5回クリアーすると、エンドレスモードに挑戦できるようになる。エンドレスモードでは伝説のポケモンとのバトルをクリアーするたび、そのままつぎのマックスダイ巣穴に連続で挑戦することとなる。
なおエンドレスモードでは伝説のポケモンを捕まえることはできない。その代わり、クリアー報酬としてもらえるマックスこうせきの量が通常のダイマックスアドベンチャーよりもかなり多くなる。腕試しをしつつ、マックスこうせきを効率的に集められるのだ。
とはいえ、エンドレスモードは上級者向けのコンテンツだ。まずは通常のダイマックスアドベンチャーを楽しみながら、伝説のポケモンをたくさん捕まえることをオススメしたい。ちなみに、ひとつのソフトで同じ伝説のポケモンを複数匹捕まえることはできない。ステータスや捕まえるボール、色違いなど何かしらこだわりがある場合はご注意を。