スクウェア・エニックスが2021年夏に発売予定のプレイステーション4、Nintendo Switch、PC（Steam）、iOS、Android向けダウンロード専売ソフト『サガ フロンティア リマスター』の最新情報が、本日2020年12月15日に配信されたWeb番組“サガ30周年フィナーレ生放送”で公開された。
公開されたのは、HDリマスター版で新たに追加された第8のルート“ヒューズ編”のプレイ映像だ。加えて、レッドとアセルス編の序盤部分も公開された。
なお、三浦宏之プロデューサーから、状況によっては「夏より早く発売できるかも」といった気になるコメントも。
ヒューズ編のプレイ映像が公開
エミリアに関係するヒューズ編のプレイ映像が公開。シナリオの冒頭は事件ファイルのような形でスタート。この部分のテキストは河津秋敏氏が手掛けているという。
伊藤賢治氏の新曲が2曲書き下ろされていることも明らかになった。また、映像で使用されていたBGMもアレンジが加えられているとのこと。新曲は熱血100％ではなく、刑事っぽさや諜報部員っぽい怪しさのエッセンスも取り入れられているという。
なお、ベニー松山氏から「ヒューズ編は皆さん1つだと思っているはずですが、たくさんあります」というコメントも。河津氏からも、他のシナリオとは構成が違うことも明らかにされた。
実際のプレイ映像は、サガ30周年フィナーレ生放送のアーカイブ動画で確認してほしい。
サガ30周年フィナーレ生放送
レッド編とアセルス編のプレイ映像も公開
主人公の1人であるレッドのシナリオのプレイ映像が公開された。画面サイズが当時と異なるため、左右のグラフィックを新たに描き足しているという。
また、キャラクターのSDモデルもすべて描き直されている。戦闘に入った際に、操作可能になるまでの時間が短縮されていることも映像から見て取れた。
アセルス編のプレイ映像も公開。映像からは、文字が読みやすくなっていることも伝わる。
