2020年11月5日に発売されるNintendo Switch用ソフト『シャドウバース チャンピオンズバトル』(以下、『シャドバト』)。本作はテレビアニメ『シャドウバース』の世界を再現したゲーム作品で、同名タイトルのスマートフォン向け本格デジタルカードゲーム『シャドウバース』(以下、『シャドバ』)を原作とした、カードバトルRPGだ。

 ゲームには基本的に『シャドバ』に登場した第3弾カードパックまでのカードが収録されており、さらにテレビアニメにも登場したオリジナルカードが登場するのも本作の大きな特徴。本記事では、そのオリジナルカードの中から44枚を、ニュートラルを含むクラスごとに紹介していこう。なお、クラスの特徴は下記記事をチェックしてほしい。

シャドウバース チャンピオンズバトル(Amazon.co.jpで購入)

ドラゴンクラス

イグニスドラゴン

[フォロワー]
[能力]
進化前:【攻撃時】相手のフォロワーすべてに3ダメージ。ターン終了まで攻撃力を+5する。【ファンファーレ】自分のほかの手札が2枚以下なら、進化する。
進化後:【攻撃時】相手のフォロワーすべてに3ダメージ。ターン終了まで攻撃力を+5する。

[特徴解説]
 竜ヶ崎ヒイロのバディカード。相手フォロワー全体にダメージを与えられるだけでなく、攻撃時には攻撃力が5も上がるため、フォロワーの対処にはうってつけ。

 自分の手札が2枚以下ならば、EP(進化ポイント)を消費せずに進化してくれるのも頼もしい。相手が並べたフォロワーたちを一網打尽にしてしまおう。コストは高めだが、逆転性の高い1枚。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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ブルータルドラゴニュート

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ファンファーレ】このターン中に破壊されたフォロワー(相手も含める)が2体以上なら、【疾走】を持つ。【ファンファーレ】【覚醒】状態なら、自分のPPを2回復。
進化後:なし

[特徴解説]
 フォロワーが2枚以上破壊されると、【疾走】を持つフィニッシャー的なレジェンドフォロワー。【覚醒】状態でプレイすればPPが2回復するので、バトル後半では実質2コストでくり出せるフォロワーとも言える。

 ただ【疾走】効果を付与する場合は、事前に2体以上破壊しておく必要があるので、ややテクニカル。相手のフォロワーの破壊数も数えられているため、事前にフォロワーどうしの相打ちでも発動できるのがポイントだ。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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ランページドラゴン

[フォロワー]
[能力]
進化前:このフォロワーは攻撃されない。【ファンファーレ】相手の場にフォロワーがいるなら、攻撃力を+1する。
進化後:このフォロワーは攻撃されない。

[特徴解説]
 相手の場にフォロワーがいると攻撃力が上がる、低コストフォロワー。相手フォロワーの攻撃によって破壊されることはないのが特徴。もちろん、スペルや能力では破壊される。序盤の競り合いに役立つ1枚だろう。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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ジュエルドラゴン

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ファンファーレ】【覚醒】状態なら、直前の相手のターンに破壊された、コスト最大の自分のフォロワーと同名のフォロワー1枚を手札に加える(コスト最大のフォロワーが複数あるなら、その中からランダムに1枚)。
進化後:なし

[特徴解説]
 直前の相手ターン中に破壊された中から、最大コストのフォロワーを手札に復活させるフォロワー。たとえばエースカードが破壊されてしまっても、ジュエルドラゴンを使えば手札に呼び戻せるのが強み。強力な効果ではあるが、使いどころは悩ましい。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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全竜突撃

[スペル]
[効果]自分のフォロワーすべての体力を+1する。その後、【覚醒】状態なら、自分のフォロワーすべては【突進】を持つ。

[特徴解説]
 自分のフォロワー全員の体力をアップさせ、【突進】を付与するスペル。ステータスの高いフォロワーが求められがちな後半戦、手札にコストの低いカードが集まっていたときには、対フォロワーの対処として役に立つスペル。決定打にはなりえないが、状況によっては使えるだろう。

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ドラゴンナックル

[スペル]
[効果]手札からコスト最小のカードをランダムに1枚捨てる。相手のフォロワー1体に“捨てたカードの元のコストの値”と同じダメージ。【覚醒】状態なら、カードを1枚引く。

[特徴解説]
 捨てたカードのコストで威力が決まる、ダメージスペル。【覚醒】状態ならドロー効果も付いているのでかなり強力。

 捨ててもいいカードが最小コストのカードの場合は問題ないが、手札の状況によっては捨てたくないカードを先に使用するなど、使いにくい場面もあるかも。

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シールドドラゴン

[フォロワー]
[能力]
進化前:【守護】【ファンファーレ】【覚醒】状態なら、相手のフォロワー1体に2ダメージ。
進化後:【守護】

[特徴解説]
 【覚醒】状態なら、相手フォロワーにダメージを与えながらくり出せる【守護】フォロワー。体力も高く、ちょっとやそっとじゃ倒しにくく、しっかりとリーダーを守ってくれるだろう。5コストなのでやや出しにくいというのが、戦況にどう響くのか。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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ドラゴニックチャージ

[スペル]
[効果]自分のフォロワー1体は攻撃力、体力ともに+1されて、【疾走】を持つ。

[特徴解説]
 どんなフォロワーにも【疾走】を付けられる強力なスペル。ただしコストは5なので、基本的には最大5コスト以下のフォロワーと組み合わせることになる。フィニッシャーにはなりえるが、それ以外の場面では手札に持て余すことが多いだろう。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?

貫く咆哮

[スペル]
[効果]自分のフォロワー1体は“自分のターン中、相手のフォロワーへ攻撃して破壊し、このフォロワーが破壊されなかったなら、相手のリーダーに“破壊したフォロワーの攻撃力の値”と同じダメージ”を持つ。

[特徴解説]
 自分のフォロワーがバトルで相手フォロワーに打ち勝った場合、破壊した相手フォロワーの攻撃力ぶん、相手リーダーにダメージを与えるスペル。

 盤面に直接的な影響を与えるカードではないが、効果自体は強力なのでフィニッシャーとしては使えるはず。相手の【守護】フォロワーなどを突破しながらダメージを与えられるので、奇襲として活躍してくれるはずだ。

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ヴァンパイアクラス

ダークエンペラー

[フォロワー]
[能力]
進化前:このフォロワーが能力によって受けるダメージは0になり、能力で破壊されない(攻撃によるダメージでは破壊される)。【ラストワード】自分のリーダーに5ダメージ。【ファンファーレ】【復讐】状態なら、相手のフォロワー2体を破壊する。
進化後:進化前:このフォロワーが能力によって受けるダメージは0になり、能力で破壊されない(攻撃によるダメージでは破壊される)。【ラストワード】自分のリーダーに5ダメージ。

[特徴解説]
 夜那月ルシアのバディカード。【復讐】状態ならば、くり出すだけで相手フォロワーを一気に2枚も破壊できる強力なフォロワーだ。

 さらに、カードの能力では決して破壊できないのも強み。ただし、破壊されると5ダメージ受けてしまう。【復讐】状態で破壊されれば瀕死状態、またはそのままバトルに敗北してしまうだろう。ハイリスクハイリターンな1枚だ。

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ヴァイオレントスネーク

[フォロワー]
[能力]
進化前:【突進】【必殺】自分のターン中、相手のフォロワーへ攻撃して破壊し、このフォロワーが破壊されなかったなら、相手のリーダーに2ダメージ。
進化後:【突進】【必殺】自分のターン中、相手のフォロワーへ攻撃して破壊し、このフォロワーが破壊されなかったなら、相手のリーダーに2ダメージ。

[特徴解説]
 4コストながらも【突進】と【必殺】により、フォロワーの破壊を確実に狙えるレジェンドフォロワー。もし相打ちにならずに打ち勝った場合は、相手リーダーにダメージを与える。

 残り2ダメージ叩き出せば勝てる場面以外では、あくまでオマケ。基本は【必殺】で相手の強力なフォロワーを倒すために使おう。

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スカーレットヴァンパイア

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ファンファーレ】相手のフォロワーすべてに2ダメージ。【ファンファーレ】このターン中に自分のリーダーがダメージを受けていたなら、ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージと相手リーダーに3ダメージ。【ファンファーレ】自分リーダーに2ダメージ。
進化後:なし

[特徴解説]
 【ファンファーレ】能力の多いフォロワー。まず相手のフォロワーすべてに2ダメージを与える全体ダメージ効果が発動。

 つぎに、このカードを出す前に自分のリーダーがダメージを受けていたら、相手のフォロワーとリーダーにさらに追加ダメージが入る。

 最後に、自分のリーダーに2ダメージが入る。事前に自傷効果のあるカードと組み合わせれば、強力な盤面制圧効果を発動できるというわけだ。

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ウィングデビル

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ファンファーレ】フォロワー“フォレストバット”2体を出す。
進化後:“フォレストバット”1体を出す。

[特徴解説]
 攻撃力1、体力1のフォロワー“フォレストバット”を、進化を含めると最大3体場に出せるフォロワー。ステータスは低いが、“フォレストバット”の数などが鍵を握るカードと組み合わせれば、コンボに使える。

 単純にフォロワーを一気に3~4体場に出せるというのも強力だ。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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暗闇の蝙蝠

[フォロワー]
[能力]
進化前:【守護】【ラストワード】自分のリーダーを3回復。破壊される直前に【復讐】状態だったなら、カードを1枚引く。【ファンファーレ】【復讐】状態なら、【必殺】を持つ。
進化後:【守護】【ラストワード】自分のリーダーを3回復。破壊される直前に【復讐】状態だったなら、カードを1枚引く。

[特徴解説]
 破壊されることを前提とした効果を持つ【守護】フォロワー。場に出すときに【復讐】状態ならば【必殺】を持つのがかなり強力で、相手は軽々とは攻撃しにくくなる。

 さらに、強力なフォロワーを倒すためにも使える。また、破壊されるときに自分のリーダーを回復し、【復讐】状態なら1ドロー付き。

 通常時はディフェンスカードだが、【復讐】状態ならば攻守からサポートまでこなせる頼もしい存在だ。

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エルフクラス

アイヴィーキング

[フォロワー]
[能力]
進化前:このカードが手札に加わるとき、このバトル中に破壊された自分のフォロワー“フェアリー”1体につきコストを-1する。自分の“フェアリー”が破壊されるたび、自分の手札のこのカードのコストを-1する。【突進】【攻撃時】ターン終了まで、このフォロワーへのダメージは0になる。
進化後:【突進】【攻撃時】ターン終了まで、このフォロワーへのダメージは0になる。

[特徴解説]
 コスト18とそのままでは場に出せないが、バトル中、フォロワー“フェアリー”が破壊されたぶんだけコストが下がる特殊な効果を持つレジェンドフォロワー。

 【攻撃時】にはダメージを受けない効果を持つため、進化せずとも【突進】による先制攻撃が非常に強力だ。

 ただし最低でも8枚の“フェアリー”を破壊しなくてはならないので、ある程度専用のデッキを組む必要がありそうだ。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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ブリリアントフェアリー

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ファンファーレ】自分のほかのフォロワー1体を攻撃力、体力ともに+1する。【ファンファーレ】このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、自分の“フェアリー”すべては攻撃力+1されて、【突進】を持つ。4枚以上プレイしていたなら、攻撃力+1ではなく攻撃力+2されて、【突進】ではなく【疾走】を持つ。
進化後:なし

[特徴解説]
 天宮ミモリのバディカード。少しややこしい効果を持つが、端的に言えばターン中に使用したカード枚数に応じて“フェアリー”の攻撃力を上げ、さらに【突進】または【疾走】を付与する効果を持つカード。

 つまり、基本的には“フェアリー”を4枚出し、“ブリリアントフェアリー”を出すだけで、1ターンに13ダメージの【疾走】フォロワーを並べられる、フィニッシャーフォロワーなのだ。

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デッドリーエルフ

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ファンファーレ】自分の手札の“フェアリー”をすべて捨て、捨てた枚数と同じだけカードを引く。
進化後:なし

[特徴解説]
 手札にある“フェアリー”を全部捨てて、その枚数ぶんドローできるレジェンドフォロワー。手段に詰まり、ドローしたいときの起死回生を狙える1枚。

 ターン終了時に墓場が30以上の際に、相手のすべてのフォロワーとリーダーに6ダメージを与えるアミュレット“冥府への道”軸にも採用しやすい。

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ブラストフェアリー

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ファンファーレ】相手のフォロワー1体に“自分の手札の“フェアリー”の枚数”と同じダメージ。
進化後:なし

[特徴解説]
 手札にある“フェアリー”の枚数ぶんだけ、相手フォロワーにダメージを与えられるフォロワー。事前に“フェアリー”を集めておけば、平均的に3~4ダメージほどは与えられるだろう。

 事前準備が必要な点は弱点だが、なかなかに侮れない効果となっている。

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フラワーフォックス

[フォロワー]
[能力]
進化前:このフォロワーが場にいる限り、““フェアリー”を自分の手札に加える”能力は、2倍の枚数を加える。この能力は重複しない。
進化後:このフォロワーが場にいる限り、““フェアリー”を自分の手札に加える”能力は、2倍の枚数を加える。この能力は重複しない。

[特徴解説]
 すべてのカードの、“フェアリー”を手札に加える効果を2倍にできるサポートフォロワー。コスト1なのでほかのカードと併用しやすく、“フェアリー”をかき集めたいときに重宝する。

 たとえば手札に2枚加える効果の場合、1発で4枚の“フェアリー”が手札に来ることになる。手札上限の9枚に達しやすい点には注意しよう。

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ロイヤルクラス

ビクトリーブレイダー

[フォロワー][タイプ]指揮官
[能力]
進化前:このフォロワーが場にいる限り、自分のリーダーと自分のほかのフォロワーすべてと新たに場に出た自分のフォロワーすべては“受けるダメージを-3する”を持つ。【ファンファーレ】つぎの自分のターン開始時まで、このフォロワーは“受けるダメージを-3する”を持つ。
進化後:このフォロワーが場にいる限り、自分のリーダーと自分のほかのフォロワーすべてと新たに場に出た自分のフォロワーすべては“受けるダメージを-3する”を持つ。

[特徴解説]
 進藤カズキのバディカード。場にいるだけで、自分のフォロワー全体のダメージを-3してくれる。さらに、その効果がつぎのターンまでは自分にも付与されている。

 相手はコストの低いカードも対処しにくくなるので、かなり強力。たとえば“イグニスドラゴン”が攻撃した際の、全体3ダメージを無効化できるわけだ。

 ただしコストは8と、ロイヤルクラスとしてはかなり重い。

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ゴールデンウォーリアー

[フォロワー][タイプ]兵士
[能力]
進化前:【ファンファーレ】スペルをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。自分の場に指揮官・カードがあるなら、さらに、アミュレットをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
進化後:【進化時】自分の手札のランダムなスペル1枚のコストを-2して、ランダムなアミュレット1枚のコストを-2する。

[特徴解説]
 スペルとアミュレットをランダムにドローするレジェンドフォロワー。進化すると、さらにスペルとアミュレットのコストを下げてくれる。

 アミュレットをドローできる&コストを下げられるのがとくに強力なので、アミュレット“騎士王の威光”、“天空城”などを軸にする場合は採用したいカードだ。

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強引な買収

[スペル]
[効果]攻撃力5以下の相手のフォロワーを1体消滅させて、それと同名のフォロワーを自分の場に出す。そのフォロワーの攻撃力、体力をともに1にする。自分の場にアミュレット“騎士王の威光”があるなら、そのフォロワーは【疾走】を持ち、攻撃力、体力を1ではなく、3にする。

[特徴解説]
 相手のフォロワーを消滅させ、コピーして自分の場に出すが、攻撃力と体力が1に固定されるというスペル。アミュレット“騎士王の威光”があれば、攻撃力と体力が3になり、さらに【疾走】が付与される。

 うまくいけば相手のフォロワーを対処しながら、【疾走】で追撃できるというのがかなり強力だ。スペルなので、上記の“ゴールデンウォーリアー”との相性もいい。

 コピーしたカードの能力は消えないので【攻撃時】なども発動できるため、秘められたポテンシャルを持つ。

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アサルトナイト

[フォロワー][タイプ]兵士
[能力]
進化前:【ファンファーレ】自分の場に指揮官・カードがあるなら、【突進】を持つ。
進化後:なし

[特徴解説]
 指揮官カードがあるなら【突進】が付与される、シンプルなフォロワー。序盤のフォロワーどうしのせり合いなどに活用しやすい1枚だ。

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アックスパイレーツ

[フォロワー][タイプ]兵士
[能力]
進化前:【ファンファーレ】“相手の場のフォロワーの数”が自分より多いなら、フォロワー“パイレーツ”を1枚を手札に加える。
進化後:なし

[特徴解説]
 コスト3、攻撃力2、体力3のフォロワー“パイレーツ”を手札に加えられるフォロワー。相手の場のフォロワーの数が自分より多い場合に効果が発動する。

 なお、自分の場のフォロワー数は“アックスパイレーツ”が場に出たあとに判定されるため、たとえば相手の場が1枚の状態で“アックスパイレーツ”を出しても、効果は発動しない。

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ウィッチクラス

クロノウィッチ

[フォロワー]
[能力]
進化前:【スペルブースト】コスト-1
進化後:直前の相手のターンに破壊された、自分のニュートラルでないフォロワーと同名のフォロワーを自分の場に出す(攻撃力、体力への能力と、進化後状態はそのまま。自分の場にいた最も古いフォロワーから順に、場が上限枚数になるまで出す)

[特徴解説]
 伊集院カイのバディカード。コスト13とそのままでは出せないが、【スペルブースト】でコストが1ずつ下がっていく。

 最大の特徴は、進化すると直前のターンに破壊されたニュートラル以外のフォロワーを、すべてもと通りにしてくれること。フォロワーを大量展開したのち、すべて破壊されてしまったときなどに役立ってくれる。

 そのため、大量展開を得意とするフォロワー“次元の魔女・ドロシー”軸のデッキと相性がいい。

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プレデターゴーレム

[フォロワー]
[能力]
進化前:相手のフォロワーが、【ラストワード】能力か【攻撃時】能力か【突進】か【疾走】か【ドレイン】か【守護】を持った状態で破壊されるたび、【土の秘術】このフォロワーは、破壊されたフォロワー(“マナエルク”、“ロビンフッド”、“エルフナイト・シンシア”、“邪悪なる予言者・ダムス”、“光輝ドラゴン”を除く)が持っていたそれらの能力を持つ。【ファンファーレ】相手のフォロワー1体を破壊する。
進化後:相手のフォロワーが、【ラストワード】能力か【攻撃時】能力か【突進】か【疾走】か【ドレイン】か【守護】を持った状態で破壊されるたび、【土の秘術】このフォロワーは、破壊されたフォロワー(“マナエルク”、“ロビンフッド”、“エルフナイト・シンシア”、“邪悪なる予言者・ダムス”、“光輝ドラゴン”を除く)が持っていたそれらの能力を持つ。

[特徴解説]
 9コストと重めのレジェンドフォロワー。能力説明が非常に長いので簡潔に説明すると、まず【ファンファーレ】効果で相手カードを1枚破壊して登場する。

 つぎに、【ラストワード】、【攻撃時】、【突進】、【疾走】、【ドレイン】、【守護】持ちの相手フォロワーが破壊されたとき、【土の秘術】発動に成功すると、その破壊されたフォロワーが持つ能力を“プレデターゴーレム”にコピーする。

 能力コピーは複数可能だったりするので、状況によっては超強力なフォロワーへと成長させられるだろう

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フォビドゥンソーサラー

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ファンファーレ】自分の場に土の印・アミュレットがないなら、アミュレット“土の魔片”をひとつ出す。あるなら、【土の秘術】アミュレット“禁忌の実験”1枚を手札に加える。
進化後:【進化時】【土の秘術】スペル“禁忌の実験”1枚を手札に加える。

[特徴解説]
 下記の【疾走】を付与するスペル“禁忌の実験”を手札に加えることを目的とした、レジェンドフォロワー。“土の魔片”を事前に置くか、進化して“禁忌の実験”を手札に加えよう。

 “フォビドゥンソーサラー”を出し、“禁忌の実験”を発動するだけで、必要PPは8。10PPあっても、1ターン中に最大で2コストのフォロワーしか出せない。

 中盤に“禁忌の実験”を手札に加えて、後半戦で使うのが理想的。

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禁忌の実験

[スペル]
[効果]自分のフォロワー1体は【疾走】と【ドレイン】を持つ。

[特徴解説]
 フォロワーに【疾走】を付けられることから、フィニッシャーとして活躍できるスペル。【ドレイン】もあるので、起死回生を狙うこともできるのがうれしいところ。

 ただしコスト4と若干重めなので、どのカードと組み合わせるのかが勝利の鍵を握る。

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グレートマジシャン

[フォロワー]
[能力]
進化前:なし
進化後:【進化時】体力3以下の相手のフォロワー1体を消滅させる。【土の秘術】それと同名のフォロワーを自分の場に出す(攻撃力、体力への能力と、進化後状態はそのまま)。

[特徴解説]
 進化すると、相手の体力3以下のフォロワーを消滅させる効果を持つフォロワー。コストは6と高めだが、ステータスも高いので自分自身での戦闘も得意とする。

 さらに【土の秘術】を発動すると、消滅させたフォロワーを、強化された状態含めてコピーして自分の場に出せるのが強力。

 相手の【疾走】フォロワーをコピーして反撃したり、うまく体力を削り、相手の強力なフォロワーを自分のものにしてしまうなど、戦略の幅は広い。ネックは、EPを必要とすることだろう。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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マジカルキャット

[フォロワー]
[能力]
進化前:【突進】【攻撃時】フォロワーへ攻撃したなら、そのフォロワーを手札に戻す。
進化後:【突進】【攻撃時】フォロワーへ攻撃したなら、そのフォロワーを手札に戻す。

[特徴解説]
 どんなフォロワーも、攻撃して相手の手札に戻せる強力なフォロワー。ダメージや除去カードで倒せない敵だろうとこの1枚で解決できるので、ある意味最強の1枚とも言える。

 【突進】能力で確実に能力を発揮できるのも頼もしい。ただしコスト4とやや高めで、体力も低く、つぎの自分のターンまで場に残ることは少ないだろう。

 相手の【ファンファーレ】能力を再度使わせてしまう場合もあるので、使いどころにはご注意を。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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ネクロマンサークラス

スケルトンレイダー

[フォロワー]
[能力]
進化前:【疾走】自分のターン中、相手のフォロワーが破壊されるたび、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。この能力は、自分のターンごとに上限10回まで働く。【ファンファーレ】相手の場に選択できるフォロワーがいるなら、【ネクロマンス】6; 相手のフォロワー1体を破壊する。
進化後:【疾走】自分のターン中、相手のフォロワーが破壊されるたび、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。この能力は、自分のターンごとに上限10回まで働く。

[特徴解説]
 黒羽アリスのバディカード。場に出ると【ネクロマンス】6の消費で相手フォロワー1体を破壊できる。さらに、自分のターン中に相手フォロワーが破壊されると、相手フォロワーとリーダーすべてに1ダメージずつ入る。

 しかも、“スケルトンレイダー”自体は【疾走】を持っているので、相手リーダーにも即攻撃可能。最後に相手リーダーの体力を削り切るフィニッシャーだ。ただしコストは8と重めなのがややネック。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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マッドネスリーパー

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ラストワード】つぎの自分のターン開始時まで、自分のリーダーへの4以上のダメージは3になる。
進化後:【ラストワード】つぎの自分のターン開始時まで、自分のリーダーへの4以上のダメージは3になる。【進化時】【ネクロマンス】2; 相手のフォロワー1体に3ダメージ。

[特徴解説]
 破壊されると、つぎの自分のターン開始時までに、自分のリーダーが4以上受けるダメージを3にする防御系のレジェンドフォロワー。

 ステータスの低いカードを並べられると意味を成さないが、攻撃力の高い一撃必殺系のフォロワーの攻撃ならば耐えられる可能性が生まれる。

 進化すると、【ネクロマンス】を2消費し、相手フォロワーにダメージを与えられるのも魅力。対戦相手のデッキによっては、真価を発揮するカードと言える。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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アンデッド・ブレイク

[スペル]
[効果]相手のフォロワーすべてに2ダメージ。【ネクロマンス】4; フォロワー“ゾンビ”を2体出す。

[特徴解説]
 シンプルな全体ダメージ系のスペル。ステータスの低いフォロワーを相手に大量展開されたら使おう。

 【ネクロマンス】を4消費して、攻撃力2、体力2の“ゾンビ”を2体出せるのも強み。コスト5なので使いどころは限られるが、ロイヤルなど、速攻系デッキへの対策カードと言っていいだろう。

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ゾンビドッグ

[フォロワー]
[能力]
進化前:【ラストワード】“ゾンビドッグ”1枚を手札に加える。
進化後:【ラストワード】“ゾンビドッグ”1枚を手札に加える。

[特徴解説]
 破壊されても手札に何度も復活するシンプルなフォロワー。ステータスは低く破壊されやすいが、序盤の戦いでは十分戦えるはず。

 墓場を増やす必要があるため、手札の枯渇しやすいネクロマンサークラスにとっては、手札を減らさずに墓場を増やせるのもうれしいポイント。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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ビショップクラス

ゴッド・オブ・カース

[フォロワー]
[能力]
進化前:このフォロワーは、EPによる進化ができない。(カードの能力による進化はできる)【ラストワード】つぎの自分のターン開始時、“ゴッド・オブ・カース”1体を出し、進化させる。
進化後:【潜伏】自分のターン終了時、相手のリーダーの体力の最大値を-5する。

[特徴解説]
 マウラ・アベラルドのバディカード。破壊されると、場に復活して進化する能力を持つ。

 進化後は攻撃力がゼロとなり、その代わり【潜伏】を持ち、ターンを終了するたびに相手リーダーの体力の最大値を-5するという、超強力な効果を持つ。最大値が下がるため、回復もできないということだ。

 つまり最大4ターン場に残り続ければ、勝利となる。自分で進化できないのが最大の弱点で、出したターンはこのカードは何もできず、相手のターンで放置されてしまうと破壊されることもない。

 全体破壊スペル“テミスの審判”などに、あえて巻き込むのも手段のひとつ。

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グレイテストシェフ

[フォロワー]
[能力]
進化前:自分がスペル“華麗なる美食”をプレイするたび、自分のリーダーを1回復。自分がスペル“ゲテモノ料理”をプレイするたび、相手のリーダーに1ダメージ。【ファンファーレ】“華麗なる美食”1枚と“ゲテモノ料理”1枚を手札に加える。
進化後:自分がスペル“華麗なる美食”をプレイするたび、自分のリーダーを1回復。自分がスペル“ゲテモノ料理”をプレイするたび、相手のリーダーに1ダメージ。

[特徴解説]
 スペル“華麗なる美食”、“ゲテモノ料理”を手札に加え、それらを駆使するレジェンドフォロワー。このカードが場にいる限り、回復とダメージ両方を狙える。

 下記2枚の新たなカードタイプ“料理”を持つ2枚のカードが勝敗を左右する。どちらもステータスに関するバフ、デバフカードなので、ビショップクラスとしてはどのようなデッキに組み込むのかは悩みどころだ。

『シャドウバース チャンピオンズバトル』に登場するオリジナルカードの能力を紹介! 『シャドバ』の過去の環境が、『シャドバト』の新たなカードで一変する!?
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華麗なる美食

[スペル] 
[効果]自分か相手のフォロワー1体の体力を+1する。自分がこのバトル中にプレイした“料理”スペルが(このカードを含めず)5枚以上なら、さらに攻撃力を+1する。つぎの自分のターン開始時、“華麗なる美食”、“ゲテモノ料理”の中から、ランダムに1枚を手札に加える。

[特徴解説]
 “料理”カードの使用枚数に応じて、フォロワーを強化できるスペル。“グレイテストシェフ”が場にいれば、体力を回復してくれるオマケ付きだ。コストが1と使いやすい。

 使用すれば、つぎのターンにふたつの“料理”スペルのどちらかが戻ってくる。

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ゲテモノ料理

[スペル] [タイプ]料理
[効果]自分か相手のフォロワー1体の攻撃力を-1する。自分がこのバトル中にプレイした“料理”スペルが(このカードを含めず)5枚以上なら、さらに攻撃力を-1する。つぎの自分のターン開始時、“華麗なる美食”、“ゲテモノ料理”の中から、ランダムに1枚を手札に加える。

[特徴解説]
 効果は“華麗なる美食”とほぼ同じで、こちらは攻撃力だけを下げるもの。よほどのことがない限り、相手のフォロワーに使うスペルだ。

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ホーリーセイバー

[フォロワー]
[能力]
進化前:このフォロワーは、EPによる進化ができない。(カードの能力による進化はできる)【ファンファーレ】自分のPP最大値が相手のPP最大値以下なら、自分のビショップ・フォロワーすべては「受けるダメージを-1する」を持つ。【ファンファーレ】【エンハンス】8; このターン中に自分のアミュレットが破壊されていたなら、スペル“聖女の号令”1枚を手札に加える。
進化後:【疾走】【守護】自分のターン終了時、このフォロワーの体力を上限まで回復。

[特徴解説]
 テクニカルな能力を持つレジェンドフォロワー。自分のPP最大値が、相手のPP最大値以下の状態で場に出すと、自分のビショップ・フォロワーすべてに、受けるダメージを-1する能力を付与する。

 相手がPP最大値を上昇させるドラゴンクラスならいつでも発動しやすいほか、後攻なら発動できるだろう(逆に言えば先攻では難しい)。

 【エンハンス】能力をプレイすると、ターン中に自分のアミュレットが破壊されていたなら、下記のスペル“聖女の号令”を手札に加える。

 自身では進化できないため、“聖女の号令”で“ホーリーセイバー”を進化させ、大ダメージを狙おう。

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聖女の号令

[スペル]
[効果]進化していない自分のビショップ・フォロワーすべてを進化させる(それらの進化時能力は働かない)。

[特徴解説]
 文字通り場のビショップ・フォロワーをすべて進化させる、コストゼロのスペル。問題は【エンハンス】能力をプレイした際、ターン中に自分のアミュレットが破壊されていなければ、手札に加わらないこと。

 事前に【カウントダウン】アミュレットを場に置いて、アミュレット破壊を狙うといい。

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カースメイデン

[フォロワー]
[能力]
進化前:自分のターン中、自分のアミュレットが破壊されるたび、【ラストワード】を持つカードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。【ファンファーレ】自分のアミュレット1つの【カウントダウン】を1進める。
進化後:自分のターン中、自分のアミュレットが破壊されるたび、【ラストワード】を持つカードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。

[特徴解説]
 場に出すと、【カウントダウン】アミュレットのカウントを1進めてくれるカード。さらに破壊されると、【ラストワード】能力を持つ、【カウントダウン】アミュレットなどを、ランダムに1枚ドローしてくれる。

 【カウントダウン】アミュレットを主体にして戦うデッキにうってつけな、頼もしい存在。また、ドロー対象は【ラストワード】なので、先述した“ゴッド・オブ・カース”もドローできる。

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ニュートラルクラス

シャドウオーラ

[アミュレット]
[効果]お互いの場に“カードテキストがないニュートラル・フォロワー”が出るたびに、それは【疾走】を持つ。

[特徴解説]
 なかなかにブッ飛んだ能力を持つアミュレット。つまり能力を持たない、いわゆる“バニラ”と呼ばれるニュートラル・フォロワーをすべて【疾走】フォロワーに変えてしまうアミュレットだ。

 ニュートラル主体の専用デッキを用意すれば、活躍できるはず。たとえばフォロワー“サタン”から出せる、攻撃力13の“サタンズサーヴァント”が【疾走】できるため、うまく刺されば侮れないアミュレットだ。

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ゴブリンの召集

[スペル]
[効果]フォロワー“ゴブリン”4枚を手札に加える。

[特徴解説]
 攻撃力1、体力2、コスト1のフォロワー“ゴブリン”を4枚も手札に加えてくれるサポートスペル。序盤に使えば、なかなかに強力な盤面を作りやすい。

 ターン終了時に墓場が30以上の際に、相手のすべてのフォロワーとリーダーに6ダメージを与えるアミュレット“冥府への道”軸にも採用しやすいほか、上記の“シャドウオーラ”軸でも使える。

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プロテクションバリア

[スペル]
[効果]つぎの自分のターン開始時まで、自分のフォロワー1体は“能力によって破壊されない”を持つ(攻撃によるダメージや、能力によるダメージでは破壊される)。

[特徴解説]
 1コストで使えるサポートスペルで、自分のフォロワー1体に能力破壊を阻止する能力を持たせる。

 ステータスの高いカードなどに付与すれば、確定除去スペルの阻害をしつつ、相手にフォロワーでの対処を強いることができるのはなかなかに強力。もちろんダメージスペルは通用するので、相手クラスを選ぶカードでもある。

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