2021年発売予定の新作バットマンゲーム『Gotham Knights』の海外公式サイトが公開され、ゲームの概要とともに対応プラットフォームがプレイステーション5/プレイステーション4/Xbox Series X/Xbox One/PCであることが判明した。

 本日未明にバットマンをはじめとするDCコミックのファン向けイベント“DC FanDome”で発表されたばかりの本作。発表映像をまだ詳しく見ていない人もいるかと思うので、改めてその概要を振り返っておこう。

 本作を開発するのは、『バットマン アーカム・ビギンズ』を手掛けたワーナー傘下のWBモントリオール。本作はバットマンが死亡したと思われる状況下で、バットマンファミリーのロビン(ティム・ドレイク)、バットガール(バーバラ・ゴードン)、ナイトウィング(ディック・グレイソン)、レッドフード(ジェイソン・トッド)らがゴッサムを救うべく戦うオープンワールドアクションとなる。

『Gotham Knights』バットマンシリーズの新作オープンワールドアクションの海外公式サイトが公開。ソロ&Co-opや次世代機&今世代機の両対応も判明_04
『Gotham Knights』バットマンシリーズの新作オープンワールドアクションの海外公式サイトが公開。ソロ&Co-opや次世代機&今世代機の両対応も判明_01
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『Gotham Knights』バットマンシリーズの新作オープンワールドアクションの海外公式サイトが公開。ソロ&Co-opや次世代機&今世代機の両対応も判明_03

 ゲームはソロプレイに加えて2人Co-op(協力)プレイに対応するとされており、初公開となったゲームプレイ映像ではバットガールプレイヤーとロビンプレイヤーが協力してヴィラン(悪役)のMr.フリーズに立ち向かう様子が描かれていた。バットガールとロビンがコンビ攻撃を繰り出すシーンもあり、ソロプレイでもAIキャラと連携できるのか、キャラの組み合わせによってどれぐらいコンビ攻撃のパターンがあるのかなどが気になる所。

 そのほかのディテールとしては、スコット・スナイダーとグレッグ・カプロがコミックスで生み出した秘密結社“梟の法廷”やその暗殺者タロンらしき姿が登場している点も見逃せない。昨年9月にWBモントリオールが謎のティザー映像を公開した際に噂になった通り、『バットマン:梟の法廷』から始まり『バットマン:梟の街』と『バットマン:梟の夜』へと展開する梟三部作(いずれも邦訳がShoProから発売中)がテーマとなっているようだ。

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ゲームプレイ映像ではCo-op対応ということを示すためにロビン側とバットガール側の画面が両方映るシーンも。
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ゲームプレイ映像では、ボスとしてMr.フリーズが登場。
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発表映像ではタロンらしき姿が登場する場面も。