『龍7』第一章のストーリーが初公開！
2019年9月12日～16日（12日、13日はビジネスデイ）、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2019。一般公開日となる9月14日（土）にセガブースで行われたPS4『龍が如く7 光と闇の行方』のステージで発表された新情報をお届けする。
出現する敵の姿が強さによってユニークに変化
ステージ冒頭では、ゲーム内で敵が変化する様子が公開。敵として登場するホームレスやガードマンが強さに従って、下記のように変化していくことが明かされた。
物語の重要人物？ 荒川真斗が初公開
この日のメインは、『龍7』の第一章の一部を切り出したストーリーの初公開。物語は春日一番の身に起こった2000年12月31日の出来事を描くところからスタート。当時、極道になったばかりの一番はちょっとヤンチャな、中学生時代の先輩後輩を引きづっているような半人前。極道としては半端者でシノギもうまくないという。
ところが一番には極道としてのシノギのほかに、特別な仕事が。それは、組長・荒川真澄の子である荒川真斗の身の回りの世話だ。一番と同い年だという荒川真斗は、“若（わか）”と呼ばれており、身体が不自由な人物のようだ。映像では、水商売の店に勤める彼女の誕生日を祝うため、特殊な薬品を使って立ち上がる姿が描かれた。どうやら荒川真斗はその彼女に裏切られていたようで一番に大金を渡して店をあとに。
そうした出来事のあと、組に戻った一番は金の出どころについて、兄貴分の沢城丈に問い詰められ、ケジメをつけられそうになる展開に。そんな急場を救ったのは、組長の荒川真澄。一番と沢城の関係を危惧する荒川真澄だったが、2001年の年明け、一番に沢城の罪をかぶって収監されることを依頼することに……。
今回紹介された荒川真斗は、どうやら主人公・春日一番にとって因縁浅からぬ人物の模様。果たしてふたりのあいだにどんな物語が展開するのか、今後の発表に期待したい。
※本記事の画像は配信番組をキャプチャーしたものです。
