『アサシン クリードII』の小説『アサシン クリード 預言』が12月20日に発刊決定_01

 ユービーアイソフトから発売されたプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『アサシン クリードII』の小説が『アサシン クリード 預言』として2011年12月20日にヴィレッジブックスより発刊される。価格は945円[税込]で全国の書店などで販売される。

著者:オリヴァー・ボーデン 阿部清美=訳

※リリース表記に誤りがありました。発売日は2011年12月20日となります(17時35分)

ボルジア家の陰謀渦巻くルネッサンス期のイタリア。
家族、恋人、愛する者たちを奪われた青年エツィオは、
血で血を洗う抗争のなか伝説の暗殺者となってゆく――

15世紀、ロレンツォ・デ・メディチの統治のもと、ルネッサンスが花開いたフィレンツェ。
名門アウディトーレ家に生まれた青年エツィオは、突然の悲劇により、家族、恋人、地位を奪われる。それは彼の一族に受け継がれる宿命の序章だった。
復讐を誓い、過酷な鍛錬に身を投じる一方、若き芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチの助けを得て、大いなる謎を秘めた写本を読み解いてゆくエツィオ。
しかし、“暗殺者”として生きることへの苦悩と葛藤が胸を去ることはなかった。
やがて陰謀の背後に、巨大軍事組織テンプル騎士団の存在が浮かび上がる。
その頂点に立つのは、悪名高き枢機卿ロドリゴ・ボルジアだった――

 ちなみに、『アサシン クリード』シリーズ最新作『アサシン クリード リベレーション』は明日、2011年12月1日に発売される。