ダンジョン探索、パズル、固定画面アクション、タワーディフェンス系と、4つの異なるアクションゲームの詰め合わせ。どの作品も手触り感はよく、くり返しプレイして“ゾーンに入る”ことでおもしろくなってくるタイプ。反面、展開が大きく変わるゲーム性ではないので飽きやすさも。収集要素などはなく、スコア以外でプレイモチベ-ションを維持させる要素は少なめ。1ゲーム400円以下と考えればコスパは高い。
週刊ファミ通1840号より
パッと見はどこかで見た作品に似ている気もするけど、手触りはまったくの別モノといったユニークな4作品を収録。どれもすぐにルールを理解でき、それでいて後を引く楽しさを秘めていると思います。各タイトル別にリーダーボードがあり、ハイスコアを競い合えるところはありがたい。実績も目標の目安にはなるかな。ゲームの切り換え時に毎回タイトル画面まで戻るのが、ほんのり手間かもね。
週刊ファミ通1840号より
収録されている4つのゲームは、いずれもハイスコアやどこまでクリアーできるかを目指して遊ぶようなシンプルな内容。グラフィックは簡素ながらキュート。4タイトルぶんの価格で考えればだいぶお手ごろだけど、くり返し遊びたくなるお気に入りが1、2個見つかればよしといったところかと。タイトルセレクト以外の場面にも、ゲームセンター風の雰囲気を味わえる演出があれば、なおよかった。
週刊ファミ通1840号より
筐体が立ち並ぶ海外のゲームセンターな雰囲気がいいですね。レトロゲームをオマージュした作品が4つ遊べますが、なかでもハマったのは4マッチパズルの『ポーションパニック』。押し寄せる玉を引き寄せて射出し、色を揃えて消す忙しさが心地よかったです。ネコがお手伝いしてくれるという演出もかわいらしくて〇。ただ、誤操作しやすいこともあり、各作品ともボタンコンフィグができたらよかった。
週刊ファミ通1840号より