シンプルなアクションで、ダンジョン内で鍵を探してポータルに入り、先を目指すという構成は、淡々としているところもあるけれど、1ステージが小規模でテンポよくクリアーしていけることもあり、黙々と遊べる。死亡時のペナルティーもさほどきびしいものではなく、レベルアップでの成長や、お金をコツコツ集めて装備品を買い、能力を強化していくのも喜びに。装備で見た目がしっかり変わるのも○。
週刊ファミ通1599号より
操作感覚に遊びが少なく、敵の挙動も総じて単調ですが、ほどよい広さのステージを跳ね回り、お金をチャリンチャリンと回収する作業プレイに従事したくなる魅力があります。ゲームオーバーのデメリットがほぼない成長要素も含め、“1プレイの軽さ”に特化したゲーム内容です。3タイプのキャラごとに攻略セオリーは変わるものの、アクションゲームとしての深みは、そこまで期待しないほうがいいかと。
週刊ファミ通1599号より
遊ぶたびに変化するステージでの宝探し的探索にワクワク。やさしい配慮がいっぱいで、アクションが苦手でも挫折しません。装備やレベルアップで、困難な場面も突破可能に。ほぼペナルティーなしでチェックポイントから再挑戦できるのもうれしい。出現したコインが消えないので、焦らず回収できるのも助かる〜。コレクション要素がそこまで膨大でないのも、コンプリートを目指す気力を生みます。
週刊ファミ通1599号より
ガードの概念がなく、ヒット&アウェイで敵と戦うシンプル操作のバトルと、エリアごとにランダムで生成されるステージが、手軽さと手応えを両立。隠し部屋や財宝の発見、エリートモンスターの退治といった寄り道要素、射程や追加効果の異なる多彩な武器など、基本を押さえた手堅い作り。ジャンプがバトルや探索において重要な役割を果たすからこそ、操作に少しクセがあるところは気になりました。
週刊ファミ通1599号より