グラフィックやBGMなど、制作者のこだわりが感じられる作品。いい感じの脱力感が心地よく、手軽に楽しめるのが魅力のひとつ。ルールはシンプルで操作も簡単。アクションとパズルのバランスは、どちらかといえば前者寄りの印象。クリアー方法が頭ではわかっているが、序盤からシビアな操作性を求められ、それがストレスにつながってしまう側面も。ユルい見た目とは裏腹に、硬派なアクション性。
週刊ファミ通1573号より
自身の色を切り換えながら、同じ色のブロックを消してゴールを目指す、シンプルながらよくできているアクションパズル。どの足場を残すかが攻略のキモで、事前に答えがわかっていても、実際のアクションでその足場を残すのがなかなか難しく、挑戦し甲斐があります。操作キャラも“どーもくん”みたいで、味があっていい。欲を言えば、演出まわりがもう少しにぎやかだったら、さらに楽しめたかな。
週刊ファミ通1573号より
シンプルでかわいいデザインと単純明快なルールがとっつきやすくありながら、徐々に難しくなっていくパズルに夢中にさせられる。ガブッチの色を変える回数などの条件を満たして、各ステージをコンプリートしようとすると、さらに歯応えの増すパズルを楽しめるのがグッド。ステージの数が多く、コストパフォーマンスにも満足できます。即リトライするための−ボタンが、ちょっと押しにくい気も。
週刊ファミ通1573号より
画面や操作はいたってシンプルだけれど、パズルはかなりの歯応え。色を変える順番やタイミングを考え、独特の浮遊感のあるジャンプを駆使して解けたときは爽快。最小手数クリアーや、カブッチにたくさんブロックを食べさせるやり込み要素も。解けないステージはスキップできたり、テクニックの解説がメニューにまとめられていたりと、フォローがあるのもうれしい。のん気なBGMも味があって○。
週刊ファミ通1573号より