クロスレビュー
転がるボールを誘導するパズルアクション。“ボールの色を変える”、“色を合わせてブロックを壊す&動かす”といった、それぞれのアクションを左右のJoy-Conを使って操作するのだが、ボールの色を変えながら、ブロックに照準を合わせて(しかも色を揃えつつ)破壊したり動かす、という操作が煩雑すぎて慣れない。プレイ感覚は目新しいのだけど、もっと直感的なインターフェースのほうがよかった。
週刊ファミ通1547号より
自動で進むボールをゴールへ導くシンプルな内容だが、ステージが進むにつれてギミックの種類が増えていき、歯応えバッチリのパズルアクションが楽しめる。両手でJoy-Conを使うのだが、L、LR、Z、ZRの4つのボタンを押し分けなければならず、ちとたいへん。ジャイロセンサーのポインターがズレやすいようで、ステージクリアーのたびに位置調整が必要となるのが、少しわずらわしく思えました。
週刊ファミ通1547号より
地形に合わせてボールの色を変えるのと、レーザーで壁を壊すことなどを同時に行うのは、シンプルながら忙しさがあって集中させられる。レーザーガン側の色が切り換わる仕組みも瞬時の判断がたいへんになる要因のひとつだけど、そこを制するのも楽しみのうち。ジャイロ操作は、やや位置がずれやすく、ジャイロを使わない操作は素早く狙いを合わせるのは難しめと、操作面でストレスを感じそう。
週刊ファミ通1547号より
知育玩具の木製の玉転がしを、レーザー光線で近未来風にしたような作品。3色のレーザーを切り換えてボールを運ぶというシンプルなルールながら、Joy-Conの左右で色が異なったり、時間制限があったりとあわてさせる仕掛けがいっぱい。とくに色の切り換えと、壁を壊すショットの使い分けは忙しい。ジャイロ操作の場合は、毎回キャリブレーションの画面が出るので、テンポが損なわれがちかな。
週刊ファミ通1547号より
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